原作通りではないらしい時系列に困惑しながら『人類は衰退しました』をどうにか最後まで。うーん、1クールだろうとアニメを最後まで見通したのは久しぶり。でも、チキン工場や同人誌即売会の頃はそれほど楽しくはなかったし、衛星の話も何だかよく分からないままで、となるとタイムループをSFではなく幻想と見なした辺りで受け入れ始めたのかなあ? 原作を読む手間が省けたという感慨も無いではないがしかし、確か1巻をパラパラめくって合いそうにないと戻した原作を今ならもうちょっと楽しめそうな気はする。

ふの付く某所より。
「ちなみに当時のトキワ荘は、築3年目のまだ新築といっていい物件で
共同とはいえ水道下水道・水洗トイレが完備。
(当時ほとんどの家庭は汲み取り式で、水道も井戸の家庭もたくさんあった)
立てられる年に開始されたガスサービスがいきなり引かれている物件で
家賃は3000円、敷金が3万円で、当時の大卒初任給が8千円の時代では
相当な高級物件だった。現代でいえば家賃7〜8万、敷金70〜80万にあたる
まんが道のように「売れない新人作家の貧乏アパート」とは程遠い物件」
本当かな? 検索してみると、家賃はこの通りらしいけど。

「芸が見たい声の大きな奴らは想像以上に少数派なのになー
 アイドルは熱を注ぎ込む器だから中が空っぽな程いいのに」