「感想を求められたときはまず冒頭で褒める
「とはいえ」で次に本題のダメ出しをする
「しかし」で最後にもう一度褒める
 これで言いたいことを言った上で相手もなんとなくいい気分になるって寸法よ」

「何に関しても、自分ができるようになることそれ自体はそれほど重要でもない。 自分がいる場所まで他人をいかに安いコストで連れて来られるか、 ということの方が重要だ。 自分がどうやってできているのかわからない、というような上達の仕方では駄目だ。 結局のところ、そういう上達でないと自分のスキルも砂の城になる。」

「書き上がらない事に何か言い訳をする人は
 その理由が存在しなくても結局書き上げない事が殆どである」

「ツンヒロインに対して主人公は弟気質じゃないと務まらない」

「ワーキングの
 自分のより長く生きてるから嫌な過去全部知ってる癖に
 親より長生きしてやっかい極まりないっていうのが
 凄く納得した
 そんな生き物」

「現在日本の未婚化というのは、やはり生産力と人口の関係で見てよい。つまり、江戸時代前期や明治時代の逆回りになったということだ。もっといえば、世帯を分化していくより、既存世帯の富を保持することにインセンティブがかかってはいるのだろう。簡単にいうと、デフレで親の臑の囓り甲斐がある。」

「ひとは集まると、そこに帰属心をもち、プライドを醸成し、独自の明示的・暗示的ルールを作り、「俺たち」と「あいつら」に二分しようとします。

経営者にとっては(わたしも雇う側にたったことがあるので少しは実感していますが)、頭の痛い問題でしょうね。」

以上。

三省堂は新刊が山積みになっていて、店員も販促SS付きだというのを心得ていた対応だった、『オーバーロード』2巻。既読のweb小説が書店に並んでいるのは、何となく同人誌が書店(というか専門ショップというか)に並んでいるのを見るかのような……「和風Wizardry純情派」の既視感かな? 「和風Wizardry純情派」の初見は秋葉原文学フリマだったけど。あー、上巻、無糖さんに渡したままな気がする。

試供品としてコーンスープの箱に1袋だけ入っていた「クノールRカップスープ 完熟トマトまるごと1個分使ったポタージュ」。試みに検索してみると、少なくとも2012年2月には箱で発売されていたようなので、某ディスカウントショップに行ってみると……あっさり発見。少し胡椒を足すのが良いらしい。

芽欠きして植木鉢に移したミニトマトの中で一際巨大に成長した一鉢を撤去。前に横に上にと、他の植物を補助にして大きくなって、流石に越冬は無理だったろうけど、もし越冬したらもっと太く逞しくなっていったのだろうか……と、一時の夢を見た。これで残るはプランター20日わけぎのみで、それほど伸びるでもなく増えるでもなく、でも青々とはしている。

「>センスオブワンダーってなんだよ
 今でいう萌えぐらいふわふわした言葉だよ」