「そして男と女はパートナーたりえず、敵同士であると認識することが最も穏当なんじゃないかとも最近思う。共闘していると思うから、裏切られただのなんだのという話になるのだ。初手から敵なのだから、お互いうまいこと出し抜き勝負に勝つ事を考えればいいのに。」

「最近星新一にハマってショートショートを何冊か読んでるんだけど、『彼は平凡な男だった。ごく普通の企業に就職し結婚し子供をもうけ三十代で庭付きの自宅と車を持ち…』みたいな描写が何回も何回も何回も出てくるからだんだん嫌いになってきた。」

「制作会議で、水着のお姉さんの写真選んでて「この写真のお腹の盲腸の傷を消して使いましょう」と言った瞬間、それまで時に興味なさそうにしていた新卒の子が「いや、残したほうがエロくていいじゃないっすか」と発言したことをきっかけに会議が2時間延長した。有意義なひと時だと思う。」

「見えてるパンツに用はない
 見えないパンツを求めてる」

もう少しある分は後日へ。

色々あって、このところ半年周期で読む機会が巡ってくる「おとなの週末」。11月号の銀座特集は色々と行ってみたくなる。それに比べると12月号の築地特集は、あんまり。

ガスレンジの着火用電池が交換サインを点滅、某家電量販店でMaxell単一電池2本を購入して交換。元の電池はパナソニックのアルカリ電池だったかな、覚書。単一電池って安くないなあ、かと言って割安の4本セットを買っても年単位で寝かせてしまいそうだし。

少なくとも四半世紀は続いて、初めて入店した時には既に老夫妻(?)だった喫茶店が、主人の体調不良を理由に閉店……と、これはネットの噂。後で確認してみよう。夏になるとアイスクリームの浮かんだ甘いアイスコーヒーを注文して夏コミのカタログをめくったのは、あれはもう相当に昔の話。肩越しに視線を感じて振り向いたら子供2人で、めくっていた頁が比較的健全だったのにヒヤリとしたのも、今となっては昔の話。あの時はBZが一緒だったかな?

「(笹本祐一
>詰将棋みたいな作風だよね
>詰めていく過程には物凄い枚数使うけど
>完全に追い詰めた後の王将を取る瞬間や
>勝った後のことには一切興味ない感じというか
 まさしくそんな感じ
 新刊もバルバルーサを救出後すぐに終わってビックリした
(話の規模が大きかったからてっきり次巻に続くかと思ってたら違った)」

おとなの週末 2012年 11月号 [雑誌]

おとなの週末 2012年 11月号 [雑誌]