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「先日、ある親戚と初めて会ったのだけど、その会の自己紹介で、その方が「技術者を引退後、最近ではネットのYahoo!知恵袋というところに入り浸って、若い人たちの相談に朝から一日中回答して、ベストアンサー賞というのをもらうのを楽しみにしております」と語ってて、内心非常に盛り上がった。」
もう少しある分は後日へ。
気が向いたので、ようやく植木鉢とプランターを片付ける。土をバケツで、プランターの中敷きは泥まみれなので自然乾燥を待つ。
ふの付く某所より。
「>そういえば絵本とかで牛若丸(義経)の話とかあるけど
>大体弁慶倒して部下にして終わりだよね
義経の幼少期は資料が皆無で創作しやすいという
作り手側の問題もある
豊臣秀吉が建造した五条大橋で義経VSベンケイが戦うという
時空を超えたストーリー展開が義経伝説の売りだし」
「一応当時もあったよ!
大橋とは呼べないようなちっさい橋だったらしいけど
当時の五条辺りってかなり辺鄙なところで野盗とか出まくりの危険地帯
ちなみに牛若と弁慶は五条橋で立ち合って引き分けた後、二回戦と称して
無関係の村人の葬式に乱入して読経合戦する
また引き分ける」
「牛若も弁慶もハイレベルプリーストでもあるので読経スキルはかなり高いよ
物語中でも二人の読経で弔問客がうっとりしたって描写がある
お互いに同じくらいオーディエンスをうっとりさせたので引き分け
朝になったので再戦を誓って別れる二人
でも次会ったときは牛若が源氏の御曹司であることがわかって家来になるって流れ
べつに牛若は弁慶を倒してない」
「そもそも当時の資料で義経と弁慶の出会いが書かれてるのは義経記だけで
しかもその義経記では五条の橋じゃなくて清水寺で出会ったとされてるんだよね
五条大橋で出会ったという伝説になったのは江戸時代のカブキブーム以降」
果ては、天狗の生徒が大陸に渡ってジンギスカン。骨まで余さず使い回しましょう。
伊藤静がブログで結婚の報告だとか。四谷区民ホールの『真月譚 月姫』第1話試写会で遠目に眺めたのが……2003年10月か。あの頃の垢抜けない雰囲気はどこへやら、すっかり華やいで、末永くお幸せに。当時は「生天目仁美って何て読むのだろう」と首を傾げたっけ。