本家はFirefoxやアドオンがアップデートする合間にテキスト以外が不能っぽくなって、ようやく落ち着いたのが昨日。数日でも長かった。

LIは『とある魔術の禁書目録』のシリーズを最新刊まで読んでいるのかな、ここ最近はそれほど満足していないらしく、『とある科学の超電磁砲』アニメの2期の方へ期待を寄せてるらしい。よくまああの長編を……と思ったけれど、考えてみると『スレイヤーズ!』全巻読んでる筈だったな。

ふの付く某所より、早川書房の『魔法プログラマー@ウィズ』に寄せて。
異世界召喚もの探してたら原作が20年以上前なのにプログラマーが魔法使いとして大活躍!!って
 なろうで上位に入れそうな感じでびっくりした」
「世間がSF小説に追いついた」
「内容紹介が完全になろうの異世界転移物のあらすじで吹いた」
「掻い摘んで中身説明すると
・ヒロインは巨乳
異世界では魔法が存在するけど少し詠唱間違えただけで世界中に異変起こすくらいの厄介なもの
・主人公は魔法をプログラムみたいに扱い意のままに操る」
試みに検索してみると、書かれたのが1989年(未読だけどその筋では有名らしい『マイクロチップの魔術師』が翻訳されたのと同年、こっちが書かれたのは1981年)。もっと詩的な異世界移動法の『ハロルド・シェイ』シリーズは……第1作の『神々の角笛』は1940年か。プログラマと魔法という組み合わせだと、ライトノベルでアニメ化もされた桜坂洋の『よくわかる現代魔法』がそんな内容だったらしけど、1巻を読んだか読まなかったかうろ覚えでアニメの方もうろ覚え……。そのうち読んでみよう。

「何故、人は、中学生くらいの美少女が出てきて哲学的な話をされると、意味不明な話でも「ふむふむ」とか言って判ったようなフリをしてしまうのか?」