「主人公自身がその道の人として描かれており、本棚にアメリカ版プレイボーイが並んでたり、あらゆる角度から爆乳を堪能するためにわざわざしゃがみこんで下から見上げてみたり、主人公視点の地の文で「一九六〇年代に活躍したプレイメイト、シンシア・マイヤーズの爆乳を彷彿させるロケット乳だ」という感慨を抱いてみたりと、色々な意味で高校生離れしています。こういうのもスーパー高校生って言うんでしょうか?」

「しかし、ネット上に散見される匿名のアニオタや売上厨でさえ、放送前のアニメに対して「爆死確定! 間違いない!」と言わないのに、なぜもっと複雑で不確定要素が多い政治経済で「アベノミクスは失敗する」と断言できるのだろうか。アニメだと放送前にそれを行うやつは、ネガキャンだと言われるのに」

「でたー似てる似てる鑑定職人」

「小学の時、クラスが荒れて新任女教師が泣き出した事がある。突然先生が泣き出して皆途方に暮れていたら、そこに退職間際のお婆さん教師が来た。そして「泣くな!子供相手に彼氏と同じやり方が通用すると思うな!」と一喝した」

もう少しある分は後日へ。

樋口有介の割と最近の方だと思っていた本の何冊かが既に文庫落ちしてるようで、手元に置くなら文庫の方でもいいかなとも思うのだが、しかし、『風の日にララバイ』の例があるからなあ。印象深い一行を削られるくらいならハードカバーも文庫も両方ある方が心安らぐ気がする。贅沢か。

タツノコ劇場の『ジェネレイターガウル』は第5話「諍いのカタチ」。VHSのビデオテープで何度か見返してる回なので懐かしいと言うよりは只々楽しかった。4話以前は新鮮に見られたので、どうやら本放送時はこの第5話から見始めていたようだ。楽しい回に当たったものだ。でも、次の第6話の「約束」の方だなあ、ガウルで印象深い回を挙げるとするならば。

入院して手術したZはそろそろ退院が決まったらしい。何かを摘出したようだから少し体重が軽くなってるだろう。また病院食に苦労したようだし。

市の軽自動車が森でスタックしていた。一見した所では平らな土地だったけど昨日の雨や雪でぬかるんでいたから。

菊地秀行『妖神グルメ』が復刊してたので『孤独のグルメ』の隣に置くといいと思った。ゴローちゃんもクトゥルフ神話と全く無縁では居られないのが21世紀の素晴らしいところですよ。」