「自分にゲタを履かせる若い人って居がちなんですが、そのゲタが竹馬レベルになっちゃってて、周囲は上げ底だってわかってるけど問題はそこじゃなくて、あぶねえから早く降りろって騒がざるを得なくなってる的な。」

「「けっきょくまた…永井豪はシャクれ、麻宮騎亜はウマヅラになってしまった。俺は歴史をかえることができなかった…」って時間SF描きたい」

「ポニーテールの良さが今までわからなかったけどついに目覚めたよ!ほどく時が最高なんだな!!
 ってポニテ好きの友人に報告したら怒られて
 なんだよなんで怒るんだよこのポニテ過激派!ってよくわからない造語を新造した人を思い出した」

ギリシャさん@がんばらない
 スペインさん@がんばらない
 イタリアさん@がんばらない」

「ゲイバーに行った時に、隣のお兄さんが「死にたい」ってつぶやいた瞬間にマスターが「だっめぇぇよぉ〜〜またそんな事言ってぇぇぇえええどしたのどしたの〜〜〜!!」って言ってて、こういう店って必要だよなと思った」

もう少しある分は後日へ。

新城カズマ『マルジナリアの妙薬』(早川書房)1500円+税
初出は「毎日新聞社まんたんブロード>2007年4月号〜2008年3月号」。「活字と電子の狭間で物語のあり方が大きく変容しつつある現在、その最前線で思索を深める著者が物語的想像力の可能性を問い直す全12話。」だそうで、定価も含めて色々と実験的。メタ短篇集、なるほど、そういう分類、見なし方もあるのか。その面白さには余り食いつけず、比較的実験的でもない回の方が楽しめたかな。具体的には「第三回 愛のために― 或るヴィクトリア朝の物語」等。「第九回 サン=ジェルマン=デ=プレのカフェーにて(一九三八年製作」は特に根拠も無いけど主人が怪しい。そういえば、『15×24』の評判が良いのでそのうち読んでみようかと思っているうちに終盤ほどあんまり……という評判を多く見掛けてそのままだったな。

カップスープを買うついでに立ち寄った本屋で見付からず、帰りがけに寄った本屋で見付からず。まあ初動が遅かったから。

「小学生にネットの使い方を教える上で重要視して欲しいのは、「自分を不幸にする情報」とどうやって付き合うか、てとこ。大人でも、「読んでも幸せになることはない」とわかっている情報をわざわざ読みに行って不幸になる人は多い。」

マルジナリアの妙薬

マルジナリアの妙薬