「快適な生活を捨て、遠い異国の地で難題に挑もうという人は、そうそういないでしょう。でも、わたしたちははるかに小さな問題を、おなじように大変だと思っていることが多いのです。職を変えることや、町の反対側に行くことすら、慈善活動をするために見知らぬ土地に旅立つのとおなじくらい、リスクの高いことだと感じています。」

「水着やら手ブラやらは散々させて性的に消費するくせに、たかが恋愛疑惑の一つでこれだけ追い込むのがまさにオヤジ目線の少女像。エッチな女の子は大好きだけど、ビッチな女はけしからん、と。女の性に与えられてきた二枚舌がここに凝縮されてる。」

「>劣等生の何が受けてるのか皆目
 大人はわかっちゃくれないが実は俺凄いんだぜ設定が中高生の脳内妄想にうまく合致するんだろう
 偉い人は実はわかってくれてるってのも高ポイント」

東スポのプロレス記事ってのは、素人が気軽に手を出せるようにはなってないんですよ、残念ながら。」

もう少しある分は後日へ。

恒川光太郎の『夜市』をパラパラと。第12回日本ホラー小説大賞の受賞作で作者のデビュー作らしいのですが、生憎、『秋の牢獄』に収録された「神家没落」を先に読んでしまっていたので、十全たる驚きを持って読む事が出来なかったのが勿体無かった。音楽の良いビジュアルノベルにしたら適度に殺伐として痺れる雰囲気になるだろうなあ。さもなくばラジオドラマとか。

図書館で自動書架に置かれている本の基準は何だろう? 開架する場所が有限なので、一つには古いからというのがあるのだろうけど、割りと新しめの本でも検索してみると自動書架の場合もあったりする。人気順、とか? 早川SF等でちょっと古めになると片っ端から自動書架というイメージがある。検索機が無かった頃はそもそも開架ではない本を探そうという意欲が沸かなかったような気も。

スカイツリーは平日でも頂上まで70分待ちなのか。スカイツリー丼が目当てなら行列も天候もどうでもいいのだろうけど。

「日本には「たとえ適当に始めたことでも、簡単に辞めてはいけない!」という道徳観があります。周囲もやたらと「速断すべきでない」というプレッシャーをかけます。「やめること」は「逃げ」とか「根性がない」とか言われ、「続けることに、やめることより高い道徳的価値を置く」のです。」