「何で死ぬか殺すの2択なんだ
 テキサス生まれか」

「(新世界より
>この狂犬の自分で状況悪くするけど解決策も自分で思いつく忙しさにちょっと吹いた
 貴志祐介の主人公はみんなが大抵そうなのだ・・・」

「あだち氏作品には、どっか一箇所「あだ充先生はしみじみとオトコやのお…」と感じ入る箇所があるよな。松本零士氏よりも松本零士氏成分が濃いというか。」

「怖い話をしましょう。ネットですんごい萌えるBLエロ同人誌を見つけ、いそいそと通販申し込んだら、十分後に隣の部屋から兄が出てきて「金はいらねえよ」と言って同人誌を投げつけて去っていったという経験をした人がいるそうな…(ふっと蝋燭を吹き消し)」

「ぶっちゃけクリエイターなんて焼肉おごりながら「いやー○○さんの作品大好きで前からお話してみたかったんですよねー、あっタン塩焼けましたよどうぞどうぞ。前に発表してた△△とかマジ最高で・・・」ってすれば一発でデレデレだよ」

「『嫁も娘もいる40歳の俺に、いまさら俺のことが大好きな美少女が空から降ってきても困るだけ!』」

もう少しある分は後日へ。

鷹見一幸『宇宙軍士官学校―【前哨/スカウト】― 1』(早川書房)600円+税
21世紀の初頭に友好的な宇宙人がやってきて、技術提供で地球が少しずつ変わっていって、さて22歳の主人公が宇宙人を教官とする特別士官候補生として選別されました、巨大ステーション<アルテミス>で候補生達の顔合わせと訓練が始まります……と。適応力に長けて若年寄みたいな主人公像は、作者の年齢や経歴を考えるとむしろ自然か。あとがきの「ジュヴナイルと、大人向け小説の違い」も面白い。加えて、海外のミリタリイSFみたいにならなかった理由も面白い。作者の<でたまか>シリーズは敬遠していたので、こちらのシリーズに期待したい。
それはそれとして、早川SFの和物ってタイトルを英訳して巻頭に載っけるものだと思っていたのだけれど、この本にはそれが無いのはどうしてだろう? 方針でも変わったのかな?

芝村裕吏の『マージナル・オペレーション』は、裏表紙に「『ガンパレード・マーチ』の」とあるけれど、更に『BLACK LAGOON』とか『GUNSLINGER GIRL』とか下敷きがあった上で眺めるのが楽しい。

個室を出て4人部屋へ移ったらしい。

「ある集団に対する外野からの評価はその集団に属する最低の奴で決まる。」