「大人ってのはね。カードキャプターさくらが1996年開始の作品であることを知って「そんなに前かー!」と驚いた後日、会社でタイムカードを切る時にふと思い出して「汝のあるべき出勤時間を示せ、苦労カード」と呟いてるところを見られても泣かないヤツのことを言うんだ。今日帰らせてください」

「どうすればいいかはわからないが、 今のままじゃ死ぬということははっきりわかっている。 そういう場合は多い。 しかし、人間は悪いことは起こらないかもしれないと楽観的に考える 生き物だ。「案外死なないかもしれない」といつまでも思い続けて、 いつしか死ぬのである。 さらに人間は「何かして死ぬより、何もしないで死ぬ方がいい」 と考える生き物でもある。失敗の引き金を引くより、 引き金を引かなかったことで失敗する方がいい、と思いがちだ。 だから改革は手遅れになるまで行われない。」

「暴力を振るうと自分の実存が高まるからね」

もう少しある分は後日へ。

シャトレーゼを更に2軒回ったけれど生ワインなる商品は見付からず、もしかして山梨の方にでも行かないと置いてないのだろうか? 店員さんは「置いてある店もある」と話していたので。

某所より。
「先に亡くなった映画批評家ロジャー・エバート「なまじ映像技術や過去作品の知識なんて無い方が、純粋無垢な眼で映画を楽しめるのでは?」との質問に「野球で例えよう 純粋無垢な眼で見れば、妙な扮装の男達が小さな球を追ってるだけだ だが、カブスのファンは同じ場面に逃れられない悲劇を見ている」」
このロジャー・エバートという人はマイク・ロイコと同年代なのだろうかと疑問に思ってウィキペディアを覗いてみると……10年遅く生まれて16年遅く亡くなってるのか、なるほど。マイク・ロイコはシカゴの人だったので、カブスの話題は何度か『男のコラム』に登場する。例えば、101頁4〜5行目、「機械との対決」では以下の通り。
「あのテレビのやつは、シカゴ・カブズの試合が重大な局面を迎えたとき――ほとんどいつもそうだったが――にかぎって画面が乱れるという悪癖をつのらせる一方だったのだ。」
一時期、図書館でマイク・ロイコやボブ・グリーンのアメリカン・コラムを読んだのは、なかなか楽しい習慣だった。

「じじばばの「これはもう食いたくない」はそれだけオンリーの食事なのだ
 毎日、駄ニメを見せられてるようなもんなのだ」

男のコラム―辛口ユーモア・コラム41

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