「知らない事態、予想外の事態に直面したときに、人は誰でもパニックになる。ただ、そこで感情的になって「下らないことだ!」と喚いたり、「予想外だ。もう駄目だ」と落ち込んだり、「無知の知」などと冷静を装ったりするか、きちんと「想定外の事態だ。面白い」と立ち向かえるかは個人の資質だろう。」

「私は、リアルとネットの一貫性を全く重視しない。
現実では理想を語り、身の程知らずに上を目指して前向きに努力する青二才的でありたい。素直な人間でありたい。楽観的に生きたい。

 その分、ネットではそんな自分を笑うようなネガティブな性格でありたい。ひねくれものでありたい。現実主義というか悲観主義でいたい。

 リアルとネットの一貫性は要らない。ただ、リアルではリアル、ネットではネットでの一貫性を持ちたい。」

「自分が思いついた命名を重視して、それでコントロール出来るという願望」

もう少しある分は後日へ。

LIよりも一足お先にケーキ屋再訪問。シシリーとかアルハンブラとか地名のついたケーキは良いようだけど、甘くないケーキもあるので、予め確認を取った方が良いかもしれない。

CardWirthを新エンジンの1.50にしてみたところ、音楽のボリュームが大きめに調整されるのは良いとして、テキストのクリックが重かったりスペースバー押しっ放しのノンウェイトが出来なくなっていたり、プレイしづらい。諦めて1.30に戻そうとしたら……おおっと、検索しても見付からない。XPのノートパソコンにあったデータは1.28で、これを入れても「フォントを「小」でなければプレイ不可」と警告されてしまって、駄目。そこでアレンジ版1.30というのを見付けて導入。改変部分、特に色使い、ちょっと見づらい。でも、テキストは軽いから、1.30が見付かるまではこのままで。

「(惡の華
それにしても、声優たちの、自分の人生を投げ捨てたような演技には、驚嘆するほかない。あれは、実写の俳優には無理だろう。20代後半の日笠陽子が中学生を演じるから、厚みが出るんでしょ。本物の14歳に出来るだろうか?という気がする。
三人とも、確実に寿命をちぢめる芝居を見せてくれた。

(中略)

「若気の至り」とか、そんなものではなくて、角砂糖のでかい塊を飲み込んだような感覚なんだよ。その巨大な角砂糖を、ちょっとずつ薄めて、溶かして、人生の残りを生きていくしかない。」