「体育祭とかじゃなくて体育の授業で使うものという前提が大事なので
 コスプレモノでよく見るハチマキは本当に要らない」

「自分の心だって自分の思うようにならないだろう
 ましてや
 他人の心が思うようになるわけがない
 それに気づくと
 人生は気楽になる」

「人に嫌われてないか気にしてる人は大抵嫌われてないんで気にしなくて大丈夫です。人に嫌われてないかとか考えた事も無い人は大抵嫌われてるんで気にしなくて大丈夫です。」

「現代風俗や若者言葉についていけなくなった大御所漫画家は歴史物に走る法則」

「誤った直感は、その多くが『偽装をした願望』なのです。何かをあまりに強く望んでいると、その通りのことを直感した、と勘違いすることがあるのです」

もう少しある分は後日へ。

風野真知雄『妻は、くノ一』(角川文庫)514円(税別)
ドラマ化されて話題になった時代小説。何も知らずに手に取ったので、全10巻とも新章開始とも、そもそもこの1冊で話の区切りが付いていないとも知らなかった。冲方丁の『天地明察』よりは時代が降っていそうだけど、江戸時代である他は年代も将軍も不明なのかな。主人公の知恵が冴える軽めのミステリーが挟まった内容が続くようなら続刊も読んでみたい。

テングブランドのビーフジャーキーが安かった店を再訪問してみたものの商品は見当たらず、しかしながらスタミナ源たれを発見したので購入してみた。ふの付く某所だったかな、青森の話題の折りに見掛けて気になっていたものの、通販に踏み切る程の熱意は無く、青森旅行へ行く前に知っていればと歯痒い思いをしていた日々よ、さようなら。辛口も売っていたので次に行く機会があったら……その時にはもう売り切れて姿を消しているような気もする。

台風4号の接近に伴った強風でプランターミニトマトの実が1個落下。まだ緑色だったけど大きかったのに。植木鉢等の苗に支柱を立てて紐で誘引補強しておく。

「社会人ならば、毎日稽古ができなくて当たり前。道場にだって、毎週なんて通えないよな。それでも工夫次第で、いろいろな稽古ができるんだよ。それでもどうしても、1日の中で、たった5分の時間もとれず、何もできない日も必ずある。そんな日には、3回だけでいいから、全力で正拳突きをする。3回だけでいいから。たったそれだけでも、何もやらないのに比べたらぜんぜん違うよ」

妻は、くノ一 (角川文庫)

妻は、くノ一 (角川文庫)