「社内メールで「お疲れ様ですぅ」ってタイプミスに気づかずそのまま送ってしまったら、返信メールで「しょーがねぇから対応してやるですちび人間」って返ってきて、心が震えた」

「「恵方巻きなんて子どものころはなかったろ? 踊らされているみたいで嫌だ」と奥さんに抵抗したが、「伝統なんてどうでもいいの。毎日献立を考える身になりなさい」と一蹴された。恵方巻きが全国に普及した理由がようやくわかった気がする。」

「君たちだってガンになることがある。ガンになって、治療法がなくて、あと半年の命だよと言われることがある。そうしたら、あそこで咲いている桜が違って見えるだろう。
 では桜が変わったのか。そうではない。それは自分が変わったということに過ぎない。「知る」というのはそういうことなのだ。」

「新人の時に書いたメモが自分が教える側に回ったときに役に立つとはいうよね
 相手が何が分からないのか分かるからと」

「教訓「誰もが思いつく手は最悪よりも悪い手である」」

もう少しある分は後日へ。

M浦君の所で定例会。BZはやはり単行本を持っていて、件の漫画はノーラコミックスの『FRONTIER LINE』に収録されている「赤の装騎兵(ドラゴーン)」との事。単行本を借りたので後でゆっくり読んでみよう。たがみよしひさ新谷かおる聖悠紀は一生付いていくつもりだったけどそろそろ厳しくなってきた、というのは色々と仕方のない事かもしれない。蕎麦屋の気分が歩いている内に変わっていって洒落たランチに、店員さんがニコニコ可愛く、隣のテーブルでは「おっぱいからミサイルが出るロボット、何だっけ?」と答を呟きたくなるトークが聞こえてくる。M浦君は顔がやつれて見えたけれど、BZや南に言わせると以前よりはマシに戻っているそうで、ブックオフで重複して買ってしまった『烙印の紋章』8巻と10巻を引き渡す。そして、やっぱりね、5巻は預けたままだった。南の話では釘宮理恵が一頭地を抜く演技力で、茅野愛衣は大いに売れっ子。道に身を捧げたり羊に殉じた後で、南が体調不良というので夕食は抜きで撤収。それでもだいぶ遅くなって、これから臨時で出勤というKから連絡が飛び込んでも顔を合わせる事は叶わなかった。

「>>トーキョーゲーム持ってるけど微妙だぞ
>えっ
>あれを越えるサイバーパンク麻雀劇画は無いぞ
 そのジャンルそのマンガだけじゃないですかー!」