「>着実にハーレムしてるのに俺マジ甲斐性無いな…って悩む主人公は珍しいと思う
 お調子に乗ってヘマするより
 周りが優秀で主人公が凹まざるを得ない構図は
 互いを貶めない巧いやり方だと思う」

「名前のついていないものや、見えていなかったものに名前をつけたり可視化することが作品たり得た時代に対して、ネットやツールがそれらに名前をつけたり足跡を自動的に可視化する時代か。」

「コンピューター界隈で言われる「ハンロンの剃刀」は参考になる。「無能で説明できることに悪意を見出さない」という原則。同じ事を「馬鹿だったから」と「意地悪をしているんだ」の両方で説明できる場合、前者を取るべきということ。「陰謀論は排除せよ」を詳しく説明するとこうなるってことだね。」

「30↑「最近のやおい本pixivID載ってる……時代だわ……」
 10代「昔の薄い本住所と本名載せてる……キメてやがる……」」

もう少しある分は後日へ。

東京ビッグサイトではCOMITIA105で、おか氏と南は行っていた筈だけど、敢えて招待券を貰った幕張メッセのボリショイサーカス55周年の方へ。白く波立つ幕張の海辺なんて久しぶりに見た。2階席の真横最前列、1階との差は3メートルくらい? 2階席の正面が無人だったのは照明の関係か? サーカスの舞台は10メートルくらいの円形で、想像していたより小さな感じ。開演前、子供連れが2匹のプードルやアラビアンに装飾された馬と並んで(ポラロイドカメラ?)撮影会。ダンスの挨拶・宙吊り美女のフラフープ・プードル達・クラブのジャグリングとフライングソーサー・熊・床体操・空中ブランコ、で第1部終了の15分休憩と撮影再開。ベンチブランコ2台の曲芸・猫達・マッチョ&イケメン&美女の弾力バー曲芸・早着替えダンス・曲馬・最後の挨拶、2時間弱(記憶から抜け落ちてる演目があったかもしれない)。合間合間に2人のピエロが場を沸かせる。暑い中、出掛けた甲斐があって面白かった。隣の席の夫婦に拠ると、2年前とは演目がかなり違っているとの事。2歳くらいの坊やは30分くらいでむずがり出して、頭突きと蹴りを1度ずつ食らった。ま、幼児だから仕方ない。

空中ブランコを見ていると、別役実の短編を思い出した。「空中ブランコ乗りのキキ」。Zだったかな、キキをハードボイルドと表現したのは。

「いつでも夏は永遠のふりをする。」