「奥さんがキャシャーンの冒頭ナレを覚えて「たったひとつの命を捨てて 生まれ変わった不死身の身体 鉄の悪魔を叩いて…治す?」と言ってた。」

「いわゆる「年功」を否定するヤングが、自分達の若さを理由に何かを求める(往々にして”許し”)という逆年功的な考えを主張するのは、見ていてなんだかなぁとか思う。」

「創るのが上手い人は、それ以前に、他人の創ったものを楽しむのが上手かった人。楽しんで憧れて、自分も何かやってみたくなる。そんな成り立ち、クリエイターに限らず面白いことをやってる人達の共通項ではないだろうか。」

「昔の若者が「年上を尊重した」のは「年上を尊重することによって得られるものがいろいろあった」からで,なにも得られないのに「とにかく年上は尊重するのが礼儀だ」などと言っても意味がない。」

「『ALWAYS 三丁目の夕日』が現在の中年によって作られた60年代のファンタジーであったように、『風立ちぬ』は現在の老人によって作られた戦前のファンタジーなのだ。」

「初日の出
「しょにちので」と読みます」

もう少しある分は後日へ。

数日前に100円ショップで120メートルの麻紐を購入。プランターの怪しげなウリ科は、トレリスを抜き去った先端を摘芯してから脇芽が増えてきた。

山田正紀の『復活するはわれにあり』を少しずつ。山田正紀を最初に読んだのは……「獅子王」で連載されていた『機械獣ヴァイブ』かな? その流れで、表紙が鈴木雅久だからと(タイトルを失念した)戦時中に東南アジア(だったかな?)を舞台にした冒険小説を読んだ覚えがあるのだけれど、検索しても題名が出て来ない。もしかしたら別の作家と勘違いしているかもしれない。

某所より。
「芸能界に入る時に父親に反対されたというアイドルほど、荒波を乗り越えてタフなように見えます。それは最後の砦である家族を信じられるからです。家族を信じられるのは家族がまともだからです。松田聖子にはこの、「父に愛された娘」としてのタフネスがあります。それは中森明菜が結局手に入れられないものでした。」
うーん、森雅裕中森明菜派の時期が長かったなあ。

左膝が9割がた回復。右の膝に負担を掛けていたので、変な反動が出ないように、もうしばらくは気を付ける。

「頑張る人の手助けは出来るけど頑張れるように手助けするのって骨が折れる」