「人間てのは「気の利いた一言で嫌いな相手の揚げ足を取る」のが大好きな生物なんだが、「おっ、こう言えばあいつの揚げ足を取れるんじゃないか?俺って頭いいじゃん!」と思ってしまうと、自分の揚げ足取りロジックの穴を見過ごし易くなり、結果的に自ら墓穴を掘るリスクが高まる。」

「言葉で説明できるだけの力がないから罵倒に代わっちまうんだよな。
 それを愛があるとか本人のためとかいらん理屈つけるから話がややこしくなる。」

「来年以降の夏に本作を読むのは、12時間ズレた世界を生きる恋人の影を追うようなもの。そんな哀しみを味わいたくなければ、この夏のうちに是非とも読んでしまうべきです。

『ヴァンパイア・サマータイム』を。」

ほめぱげエヴァのヒロインの俺考察とかやってた人が、「今期はこの娘がシコれる」「気の強い女はアナルが弱い」とかしか言わなくなるの、月日は残酷だなって印象ある」

以上。

かつて青森のスタミナ源たれやテング印のビーフジャーキーを安売りしていた店が来月上旬に閉店してしまうそうなので、一度は確認に行かなければ。ドライマンゴーだけでも複数買っておくかな。

某所より。
「あと『パシフィック・リム』でひとつ「いいなぁ」と思うのは、今小学生の子どもたちが初めて触れる『巨大怪獣映画』がこれになるかも、っていうところだよねー。もし初怪獣映画がこのとんでもないパワーを持った作品になるなら、それはすごく良い体験だし、羨ましい…。」
公開中のこの映画と、先行では既に完結したらしい『宇宙戦艦ヤマト2199』は、どちらも加点式だと高得点ながら細部に詰めの甘さが見られて惜しい惜しいといった感想を散見。
つまりアレか、「いンだよ、細けえことは」とばかりに勢いで押し切ってしまえば勝ちなのか。

プランターのキュウリが8月中に収穫を始められて良かった良かった。小さくて歪な実の方に気を取られて、その下の大きくなっていた方の実に気付かなかった。残暑が厳しいと辛いけれど、キュウリの生育が良くなれば幾らかは慰めになる。

「11世紀だろうと21世紀だろうと、語彙があろうとなかろうと、思春期に飛びっきりのお気に入りの本を手に入れた時の心情や行動って、なんにも変わらないんだなーということですね。」