「お洒落は服装よりもその人の気迫みたいな物がないと結局映えない。」

「小説を読んでメタファーとか象徴とかフロイト的表象とかいろいろ解釈はできるのだけど、そんなことをしても読書はちっとも豊かにならないとぼくは思う。それは作品に内在しているものではなく、外側からもってきたモノサシにすぎない。作品を読んでいるのではなく、モノサシの目盛りを読んでいる。」

「付け合わせのキャベツ千切りを残したまま昼飯片付けようとしたら前職が幼稚園の先生だった同僚の女の子に 「残しちゃうんですか?」って言われたので「幼稚園児に言い聞かすように言ってくれ」といったらはにかみながら「ひとくちだけがんばろ?」って言ってくれたので全力で完食した。」

「「何となく不安で寂しい状態」こそが、人生の本質なのだろうとも思います。この寂しさをいかに紛らわすかが、幸せを追求するという行為の本質なのでしょう。」

「「金額が高いほど理不尽なことを求められる」と昔は思っていた。 でもフリーランス5年弱やった経験としては「金額が高いほど開発者として尊重してもらえ依頼内容も打倒である」そして「金額が安いほど、あらゆる面で理不尽を求められる」が結論。」

「メアリースーかどうかは兎も角、ついつい最強キャラを単品で作っちゃうような人は、『物語』っていうものを作った事が無いんだと思う。要するに水戸黄門が悪代官ブチのめしてるシーンが単品であれば満足なタイプで、話の前後関係とかリアリティとかが頭に無い。『いいとこだけ総集編』みたいになってる」

「人が美味しい美味しいと食べているものを横から「そんなの食べるなんて信じられない」とか「気持ち悪い」とか何とか一々言う人いるけれど「嫌うなら一人で嫌え」ですよ。食べ物に限らず、他の様々なものからそれこそ人間まで「自分の嫌いなものを好きな人が許せない」というのは多分、ちょっとした病。」

「おみ足で踏んでいただけるということは足を置くに値するという評価を受けること。誰だって踏みたくもないものは踏まないんですから。だからそれに対する返答として一番ふさわしいのが「ありがとうございます!」なんですよ。」

「わざわざ危険をおかしてリビングに遠征してきて無残に殺されるゴキのことを弟が「調査兵団」って呼んでる。ちょっと前までアリエッティって言ってただろ。」

もう少しある分は後日へ。