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「日本のアニメってのは、宮崎、富野、庵野、永野、押井、中心には「男にとって大事なのはメカか女か」という軸があると思う。作家により回答が異なるが、富野は女と答え、永野はメカと女を融合させて問題を別軸にずらし、庵野は意外な事に女という回答に向かいつつあり、押井は犬と答え、今回の宮崎は一番のズルをしている。」
「石原さとみに激似の黒髪で気の弱そうな見た目をしている友人が、淡いCHANELのリップグロスを塗りながら「セックスは生に限る」とはにかんでいたとき、いわゆる黒髪清楚ビッチの魅力ってこれなんだな…って生唾を飲みました、世界は輝きに満ちています」
「日本人の価値判断の以前から注目している異常な点に、
「言っていることとやっていることが食い違う人は、言っていることの方で評価される」
というのがある(笑)」
もう少しある分は後日へ。
ふの付く某所にて、ギャルゲーの思い出。こういう時にいつもタイトルを思い出せないゲームがあって、タイトルは四字熟語をもじっていて、PCで出していて、江戸時代(架空江戸時代?)の道場主が主人公の、確かスニーカー文庫でノベライズも出ていた筈の……相変わらず思い出せない。しかし、確か宮村優子が金髪キャラを演じていた筈だと思い出して、そこからスルスルっと辿り着いた。『快刀乱麻』だ。プレイステーション用では『快刀乱麻 雅』のタイトルで、こちらはスニーカー文庫からのノベライズ。コンシューマ向けに改題していたのか、道理で見付からない訳だ。
9時頃に病院へ行って、受付と問診票の提出を済ませて、予想していたより先客が少なく、小一時間で終了。正体見たり、内出血。大きさを測定して、ルーペで観察して、診察が終わった……らしい。大事にならなくて何より。
そして雷雨。
「「通ぶりたいときにはとりあえず終わったといっておけ」の法則で、これはアニメに限らずあらゆるジャンルで発生するものなのだと思います。
なぜかといいますと、知識と興味の不足を認めたくないときに、知識/興味を埋め合わせる簡便な思考法だからです。
単に「知らない/興味がない」より「終わっている(から知らない/興味がない)」のほうがカッコいいですからね。
だからマンガでも音楽でも「あれ/あいつは終わってるよ」といっておけば、何も語らずにすみますし何か語った気になれるので便利です。」
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