「たとえば新生児を殺したら殺人だが、妊娠3ヶ月で中絶するのは犯罪にはならない。逆に、かつては老人を「姥捨て山」に遺棄することは犯罪ではなかった。殺してはならないものの境界を決めるのはそれぞれの時代や地域の文化であり、絶対的な基準はない。」

「本を沢山読むと、語彙が増える。
 そして本を読んでいないときの人生が豊かになる。

 よく多くの遊びを知り、より深い味わいを知り、より楽しく人生を過ごすことが出来る。

 別にそれを仕事に生かす必要はぜんぜんない。本はそれを読む快感を経験することそれそれものが大事なのだ。」

「夏の夕方、自転車に乗ること以上に素晴らしいことが、世の中にいくつあるのだろう。」

「めっちゃレジ速いコンビニ店員のひとから「大変お待たせしました」て言われた。念仏てのは怖いもんだ。」

「主婦二人が喫煙所井戸端トークでテンプレみたいなスカッとするトークをしてて感動した。生きることに迷いがない人間を見て生命力を感じる。」

「コスプレ女子を何人も売り子としてはべらせるサークルにはやはりイケメンがいたよ。コミケですら現実をつきつけてくる」

もう少しある分は後日へ。

昨夜と今夜とネットに繋がりにくい状態がしばしば発生。開いているタブだけ更新出来て新しいタブでは使えないというのは、確かこの前にも同じような見覚えが。そして、どうやらこれはプロバイダの側のトラブルらしい。一過性の問題なら良いのだけれど。

片付けていたらクリアファイルを発掘。中身は……ASAと格闘したデータだった、懐かしい。印字のかすれ具合から想像するに、パソコン&プリンターではなく、ワープロの感熱紙と思われる。故人の小さな書き文字も残っていて、しばし感慨に耽った。クリアファイルは然るべき先で再利用。

とある役所からミステリアスな郵送物が届いたのでインターネットを利用してちょっとあれこれ。役所からなので端から詐欺と疑ってかかるのも何だが当面は眉に唾を付けて。それとも最初から無反応に徹する方が賢かったかな、あなたはだぁれ?

「「父と息子がいがみ合う話って世界中でよくあるし、文学や心理学で取り上げられることも多いけど、なんでかわかる? フロイトが男だったからよ。彼が女だったら、母と娘がいかに仲が悪いかって話になってた」と以前絵本作家の佐野洋子さんが書かれていて、なるほど確かにと膝を叩きました。」