「「オタクの彼のH直後の話がつまらない。ペンギンはセイウチに食べられる時に仲間を逃がそうとするとか、今話すことって思う」て相談に、西原理恵根さんが「男のHのあとの話はすべて“俺の持ってるライダーカードでこれが一番”って話。油断してる証拠だから褒めて伸ばせ」と言ってて撃沈された。」

「オタクがアニメや漫画の名台詞を使って会話をしたがるのと、西欧エリートがラテン語の名言を引用したがるのとの根は同じ」

認知症か何かの老人が踏切に突っ込んで85歳の妻だかなんだかが監督不行き届きで実刑判決だかなんだかの件、85歳に監督とか無理やろって素直に思ってたんだけど「こういう判決出さないと、身動きできない老人を線路に投げ捨てる事例が出るからね」って私の思考範囲外の意見を聞かされて背筋凍った」

「「いと」はマジ。「おかし」はパネェなので、「いとおかし」はマジパネェになる。だいたい合ってる」

もう少しある分は後日へ。

「よむカステラ」にある天本英世のエッセイに拠ると、スペイン人はルールが嫌いなアナーキストなのだそうだ。なるほど、だから青信号で渡ろうとしたのに車が突っ込んできて隣の人に呼び止められて難を逃れるようなケースがあるのか、と納得してしまった。天本英世はそんなスペインが大好きだったそうだけど、スペイン、面倒臭そうだなあ。

某所より。
「誰に力を与えられたか、ではない。与えられた力を如何に使うか。コレは正しく「仮面ライダー」一作目からのテーマです。そういう意味では仮面ライダーウィザードもまた正しい「仮面ライダー」なんですよ」
何処で見たのだったかな、抜け忍を換骨奪胎したのが仮面ライダーだという意見には、なるほどと膝を叩いたものだけれど、今の『仮面ライダーウィザード』にまでなると改変が重なって最早抜け忍という原型を留めなくても不思議はない、のだろうなあ。

「(∀ガンダム
 菅野よう子のBGMなんて、油断していると作品を頭ごと食べてしまうような種であって、決して作品を助けるような類いではありません。

 印象的な叩きつけるようなコーラスで始まる音楽に乗せて、巨大なMSが飛来してそれに複葉機が立ち向かっていくという絵をぶつけるのは、絵と音楽の殴り合いなのです。

イデオン』第1話もそうですが、富野演出は、音楽と殴り合いを始めると非常に冴えます。」