「逆説的だけど、人はそう簡単に変わることはできないと認めるのが、変わることなのだと思った。」

「やっぱ地球はダメだよね、第3惑星程度じゃ太陽に近すぎてフレアのノイズが乗ってくる。 冥王星程度まで離れるとかなり静かな環境なんで、クラッシックなどのダイナミックレンジの広い音を聞くにはお勧め。 それでもいて座A*からのブラックホールの輻射ノイズが感じられるという繊細なひとには、ちょっと時間がか」

「好意だけじゃなくて敬意にもとづく恋ってぜんぜん冷めないのな。」

「「正論だから俺が正しいし文句いう奴は馬鹿」って人、そのうち「俺はちゃんと道交法守ってるから赤信号で突っ込んでくる奴が悪い」とか言いながら明らかな危険運転車の目の前に堂々と歩み出てくれると期待してる。」

「絵描きさんが「うわ…私の絵下手過ぎ…」って言うのは発作みたいなもので放置すれば収まるから黙ってるが吉だゾ。下手に慰めやアドバイスすると逆に仲が悪くなったり、最悪ヤンデレ化して刺されるゾ!こわい!」

「コミュニケーションというのは双方向性なので相手だけに一方的に求めるのはコミュ力不足なのでは」

「『シスター・プリンセスRePure』のキャラクターズで妹なんだからお兄ちゃんと結婚できるわけがないと咲耶がひとり泣く話をやってから10年以上経ってついに人類は『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』まで到達した」

「現代では「いかに生きるか」が「いかに人に評価されるか」になってしまっている。自分を商品のように扱ってはいけない。」

「皆が同じ事をいう時は、だいたい、何かがおかしい。」

「歴史物はある程度思い込みで補完して一気に仕上げないとつまらなくなると思う。 やたら時代考証にこだわったり、取材に力入れすぎると、 結局歴史の教科書なぞるだけになっちゃって、絵は綺麗だけど娯楽としてはつまらん。 ベルバラみたいにフィクションつけたして、 わざと時代考証はソコソコにして勢いで描いたほうがおもろい。」

「「仲良し」=私が何を言っても反論しない人、「敵」=私の言うことに反論した人、「道徳」=私が何を言っても反論するなというルール、「常識」=上記の「道徳」を知っていること、「権利」=私が好きなことを自由に言えて、反論してきた敵を徹底的に叩き潰してもいいということ。(´・ω・`)」

シンガポールでは集合住宅の近くにホーカーという屋台の集合体みたいなフードコートがよくある。大人も子供もそこで食べるんだよね。もちろん家でも食べるけど、そこで食べてもOKな雰囲気なの。家庭で食べないと"愛がない"みたいな重圧はないの。あれを日本風にアレンジできないかね」

「「みんなが賢くなれば解決する」で解決したことなんてほとんどない。「みんなが賢くなくても解決できる」解決法を考えないといけない。」

「新幹線では隣に座ったサラリーマンと英語で会話をする。
 彼は「アメリカ人ですか?何をしに日本へ?」ということを尋ねてくる。
 私がそれを説明すると、彼は続けて「では”そこそこ”野球ファンなんですか?」と尋ねてきた。
 日本人の目には、この私の行為が”そこそこ”の野球ファンだと映ったようだ。
 ならば彼の中での「真の野球ファン」は一体何をしでかすのだろうか。
 私は完全に身震いをした。」

「>16日に子供が生まれた!
>4000本安打のタイミングまでにメジャー復帰した!
>記念ボール触れて拳タッチした!
>これ以上何を頑張れというのだ
 ヤンキースに入るんだよ」

「調理人が残りの肉や麺を調理する間、私は自問自答した。
 私は本当にこれを食べるに値する人間なのだろうか?私は人生で何を成し遂げた?私の道徳心はこれでいいのか?
 この宇宙における自分という存在を見直し、より良い人間になろうと決めたのだ。」

「旅先にパソコンを持っていってインターネットをしていると、「せっかく旅行してるのになんでインターネットしてるの」とか言う人がいるけどそれはちょっと違う。「旅行中にインターネットをしている」のではなくて「ずっと家でインターネットしてると飽きるからたまには別の場所でインターネットをしている」という認識が正しい。」

「認められようとしたらそれこそ関係は終わりだ。好きなものほど、すり寄っちゃいけない。」

「松竹梅ってのが大切でね、別に梅だからって手を抜いてるわけじゃなくて、ちゃんと仕事はしてるしお客様に満足頂ける100%だけど、もっと金を出してくれたら、もっと良い物を見せまっせ。と言うのがプロですと最初の会社で教わりました。」

「おい人生は我慢大会でもないし人気者コンテストでもないんだぞ」

「光学設計の専門書に、昔の設計職場は作図のための女性アシスタントがいて、嫁さん候補になっていたが、近年CADが発達してアシスタントが不要となり、奥手な設計者たちは晩婚や生涯独身に追い込まれてしまった、と書いてあるのを読んでうなだれた記憶がある。」

「辞書のアナーキーなところは、綴りがあいうえお順やアルファベット順に並べた時に隣だというだけの理由で、意味が無関係の単語同士が隣り合って載っているところにある。」

「柔道をやっている人に聞いたんですが、組み手で相手の道着をつかむとき、握力測定みたく全部の指に力を入れてギューッと握り込んだらダメなんですってね。それだと肩の筋肉が緊張して、素早い動きができなくなっちゃうんですって。だから小指と薬指の力で巻き込むように握り、余分なところに余分な力が入らないようにしておくのがいいんだそうです。」

「ちなみに 本文絵を入稿したら編集さんに「スクリーントーンを貼った絵を見たのは久々で感激しました」みたいな返事が来て、ああ児童書のイラストレーターってのは全然描き方も画材も違うんだなと実感してみたり。」

「自分でモテない言ってる男って「ニコニコしながら、ハキハキ声張ってメジャーな話題について話す」程度の事がまず出来ない。「半笑いみたいな表情でボソボソ話し、得意のマイナーな話題についてのみ少しだけ饒舌になる」真逆。上記の基本を押さえるだけでも全然違うのに」

「「あなたが自分を哀れむことを終えるまで苦しみは続くでしょう」とあの人は言った。」

「人を見かけで判断してはいけないというのは嘘である.人は見かけでしか判断できないというのが正しい.」

キャシャーンも劇場行ったわ…一緒に観た友人が「金も地位も女も全てを手に入れた奴の作る愛なんてこんなもの」と吐き捨てた事が忘れられない」

「今やっていることの意味を見いだせたとき、必ずそこには大きな価値が生まれます。」

「自分では何も作らないけど創作に一枚噛みたいと思っている人間驚くほどたくさんいる」

「男友達や仕事がらみで呼ばれる披露宴では新婦の女友達の服装のチョイスやお化粧や髪形の雰囲気などを見て「ああ、新婦って普段こういう系の人なんだな…」って思う。」

スターウォーズファントム・メナス以降をBL的視点で見た場合、アナキンが総受けなのは人類に与えられた宿命だと思う。」

「人々は自分たちがすでに信じていることを裏付ける事実しか吸収しない傾向にある」

「で、でたーー!中学生くらいのオタク集団の中に必ず一組はいる、ところ構わず「にゃー」「にゅふ」等の謎擬音を呟きながら友達に抱きついちゃう系ぽっちゃり女子とそれを早口の芝居がかった口調で諭す滑舌悪めの眼鏡女子コンビだー!しかしここは筑波大学、進化のタイミングを失ったのかー?」

エヴァの劇場版は、インターネットで長文を書くおじさんの生存点呼みたいなところがあるので、やはり数年に一度はやってほしいと思いました。」

金剛型の娘さんたちは、ワキから手を入れたら生乳いつでもおさわりOKっぽくてえろいよね」

「となりに住んでいる小学生の女の子が「朝顔は全く水をあげないと何日で枯れるか?」というドSな自由研究をしているそうだが、先程10分程降った通り雨の後にベランダで「お前も中々運の良いやつだな」と言っていた。この子の将来が心配です」

「貧乏人は身体や精神を壊すと終わりです。」

ケンタウロスは誕生後しばらくして下の馬は歩けるようになるが、上の子の首はすわってないのでグワングワンすごいのではないか、という指摘が今じわじわ来てる。」

「あなたは、その人物の外見が正常で、手にナイフを持っていないことだけを理由に、そいつを信用してしまうのだ。」

「ここ 1,2 年でおれの視野に入るようになってきたスクールカースト論議が往年のものとかなり違うなと思うのは、「カーストに組み込まれてしまえば全員が苦しい、上位だろうと下位だろうと関係ない」という語りになってる点で。往年は「おれはこういうカーストの下位だから苦しかった」しかなかった。」

「あの、壮大なモラトリアム感が漂っていた90年代の、「ほかとは違う私でいたい」「何者かになりたい私」というハリボテの「売れたい願望」。アレはいったいなんだったのだろうか。 」

「なんかオタ物心がついた直後の「万一空から女の子が降って来たらどう対処すればいいか」「万一いま目の前に座ってるおっさんがバスジャックするため包丁出したらどうすればいいか」みたいな脳内作業手順書作成してる気分になってくる午前二時。」

「職場近くの水辺にギンヤンマが棲んでるんだけど、今日前を通ったらそのギンヤンマはメスだったらしく、フツーの一般的なトンボと交尾している姿を見かけてしまい、トンボの交尾の荒々しさに「高潔な生まれの銀髪お嬢様がゆきずりのおっさんに犯される図」を妄想しながら出勤したのが今日のハイライト」

「どんなに能力が高くても、自分と他人を比べることを一番の評価軸にしてしまうと結局幸せにはなれない気がするなあ。もっと、星が綺麗とかごはん美味しいとか、修羅場最高とか、猫かわいいとかを中心にして生きるといいと思います。比べるのはどうしても比べちゃうにしても。」

「この暑いのにゴスロリっぽい格好をしてる女の子がいて、それだけでも凄いなと思ったのに、信号のない横断歩道で停まってた車の運転手が「先に渡りなさい」とハンドサインをその子に出したら、その場でくるっと一回転して「お先にどうぞ」とポーズ付きで返してて、ガチだなと思った」

エリア88を人生に行き場をなくしたものたちが集う、最後の拠り所として描いたのなら、アバズレ魔法少女たちが最後に集う、命知らずの戦場とかあってもいいかもしれない。契約書というのがポイントだけど、まどマギをもう少しソフトにして、マッコイや神崎がいる世界はちょっと見たいぞ」

「自分の安全圏から出たところで追い立てられる経験は、早くしておいたほうがいいです。学ばないとズドンと撃たれます。」

「DMMは今まで各種高等哺乳類の繁殖シーンを記録した貴重な映像を提供する権威ある会社だったのに、なぜ「艦これ」という娯楽に堕ちたのか?」

「>「生きがいがない」って実は「金が無い」より致命的なんじゃないだろうか
 楽しい事とか好きな事ないとホントつらい
 何のために生きてるんだろうになってしまう」

「女性作家の書く男性主人公は、文句たれながらも女性の心を常時メンテナンスしますし、男性作家の書く女性像は美人で、うじうじ悩まずこざっぱり、色々な意味でめんどくさくない、みたいな感じです。」

「結局、勇気のある人は、世の中に少ないと感じる。「この仕事の仕方は、間違ってる」と思っても、勇気がなければ、上司に進言できないでしょ。 勇気がある、とは、残酷さと正直さを併せ持つこと。」

「「俺は、こんなところで終わらない!」と思うと、うまくいかない。「俺は、ここで終わる。だけど、やらねばならないことは何か」と考えると、うまくいく。」

「「孤独感の発達理論」というのがある。子どもは「自分と他人はわかりあえるもの」と思って他人がわかってくれることを期待する,青年期に「他人とは究極的にはわかりあえない」ことに気づいて失望し孤独に陥る,成人期以降に「わかりあえなくてもわかりあう努力をすること」に価値をおくようになる。」

「「誰も私の気持ちなどわかってくれない」ということが「原理的に当然」だと気づくことは青年期の重要な発達課題のひとつ。」

「「模範を示してくれる人からしか学びたくない」「自分が理解できないものに価値を感じたくない」という2つだけでいま世の中でおきているかなり多くのことが理解できると思う。」

「「当たり前のことが当たり前にできる」ということがすでに相当に高いハードルだということが,当たり前のことが当たり前にできる人にはわからない。」

「つまり、緻密な絵を一度でも描くと、次から頭の中の絵も緻密になる。そのフィードバックは貴重だ。」

「安全は信じるものではなく、マネジメントするものだ。」

なのはな体操って、「腕を大きく相手に向けて、少し頭冷やそうかの運動ー」とか「炎の中から無傷で登場して、悪魔でいいよの運動ー」みたいなのかと思った」

「東部から来た女が西部の荒野の中でたくましくなっていくのは西部劇のテンプレだけど凄い好きな設定だ」

「スキンヘッドのボーカル兼ドラムが、生きていてもろくなことがないという歌詞の歌を無理矢理聞かせるのが仏教」

「2ちゃんとかを10年からやってるようなインターネット古狸な人達は、大抵のキチガイに遭遇しても「このキチガイ、進研ゼミで見た!」みたいな感じですらすらっと気の利いた事を言えるようになるわけですが、インターネット古狸が大量の時間をネットに費して得た能力なんてその程度ですよ。」

スウェーデンは貴族社会で、現在も貴族と庶民の間には社会的格差があります。その中間に位置するのが警察官です。警察官だけが階級間に立ち、自在に行き来できるのです。」

「状況を把握していない平和博愛主義者って、ホント厄介だ。」

「頭に「俺の」を付ければ大抵の名詞は男性器になる」

「今電車で、横でつり革を握ってる女子高生の手の甲に、ペンで「・牛乳 ・なっとう ・たまご ・タカユキ、なぐる」と書いてあるので、全国のタカユキ君は気をつけて欲しい。」

「たまにエゴサーチすると、えらく褒めてくれてる人がいるのでリプライするのも照れくさいなと思ってそのツイートにFavを付けることがあるのですが、しばしば「見つかった」って感じでブロックされてアカウントに鍵までかけちゃう人がそこそこいて、あの人たちたぶん忍者なんだと思うことにしている。」

ツイッターには、絶対本人には言えないけど「この人がRTしたりFAVってくれたら嬉しくなる」という人がいる。自分やその人のフォロー数、そのツイートの総RT数は関係ないところが面白い。また「嬉しくなるわけではないが、なんか安心する」という人もいる。その差がなんなのかは不明。不思議だ。」

「【悲報】今日私は人生における大切なことを学んだ。いいかお前ら。mp4形式で保存された映像ファイルをiPhoneの「ビデオ」アプリで再生すると、音声をOFFにしてても音がでる。もう一度書くぞ。映像を再生すると音声がOFFになってても音が出るんだ。くれぐれも電車のなかでエロ動画を再…」

「仕事や人間関係で嫌なことが続いて凹んで弱っている人には、辛いだろうけどお風呂に入ってご飯を食べて身だしなみを整え、女性ならお化粧して爪や髪の手入れをしましょう、と言っています。それで辛くなくなるかと言えば、全然そんなことはありません。ただ、強くはなれます。」

「「我慢」がよくないのではなく、「自分の我慢の総量が分からない状態」がよくない。特に我慢の総量は時期や体調や相手によって大きく変わるから、不安定な時は自分の心を腫れ物のように扱ったほうがいい。「周囲が自分に対して厳しい」と言ってる人はたいていその人自身が一番自分に厳しかったりする。」

「「うまい返事が思いつかなくて返信が遅れるくらいなら、相手の書いてきたことを自分なりに翻訳して文末に“こういうことですよね、了解です!”と付けて返すだけで相手はすごく喜ぶことが多い」ということに気づいてから、文字コミュニケーションが大変ラクになりました。」

「本が好きなのに現代文で点数を取れない子の多くは、書かれていないことまで読んでしまうから。「読めない」のではなく「読みすぎてしまう」ので、読まない訓練をする必要がある。これ実はなにげに社会に出てからも役に立つ。世の中には深読みすべき時と片目をつぶるべき時と両目を覆うべき時がある。」

「長く一緒に仕事してるライターさんがコミケに出す同人誌を作っているそうで、先日飲みに行った時に「一般誌との一番の違いはなんですか?」と聞くと「コミケの締め切りって延びないんだよね」と言い、横に居た担当が鼻からホッピー吹き出していた。」

「萌えラノベの技術的研鑽は収穫逓減が相当に強く働く段階になっている。ここでジャンル内で血を吐き続ける競争をやるのはきつい。それよりも、そこで確立された技術を他メディア他ジャンルへ持ち出す時だ。行き詰まった異能バトルをハーレムラノベとニコイチにする路線は既に成功してるし。」

「蔑視に対しては、「そうじゃないよ」よりも、「そうだとしてなにか問題があるの?」の方が、よりクリティカル(批評的/会心の一撃)。「そうじゃないよ」で逃れようとするとかえって蔑視の構図を強化してしまうことがある。」

「青春時代にみんなで、ナルシストとか、イタイとか、不思議ちゃんとか、中二病とか、言い合って、個性的にならないよう毎日牽制しあっているの。そういうの見て、ああ、こうやって、平凡な人間は量産されていくのかと思った。」

源氏物語は普通にヤリチンの女漁り物語なんだけど、その割には義理の母とか幼女とかヤンデレとか一途なブスとか、いわゆる「男がグッとくるけど手を出したら人生終わる系のヒロイン」を的確に押さえたラインナップを取り揃えている。この事から考察した結果、紫式部は男。」

「そう、「アウトプットはにわかのうちに」という裏の法則があるのだ。思い立ったらすぐ書く。知ったことはすぐ書く。鉄は熱いうちに打て、知識を得た興奮を燃料にしてアウトプットするのだ。

 にわかはアウトプットのチャンスなのである。」

「初代プリウスの頃、放送大学プリウス乗りを集めて「割高でもエコな商品を買う消費行動」のインタビューをしたとき、全員がエコのことに言及せず「面白いから」と答えたので、教授が途方に暮れてた。アーリーアダプタなんてそんなもん。」

「「ロケット打ち上げ中止の原因判明 情報伝達0・07秒ずれる http://bit.ly/144we2k

 一般人「0.07秒遅れた位で…」
 格闘ゲーマー「4フレームも遅れるのか、致命的だな」
 音ゲーマー「ああ」」

「こまけえことをすっ飛ばせば「納期が厳しかった」で済むな、イプシロンのトラブル原因。いろんな段階でやるべきことをやってなかった。」

JAXA最大の悪い点は業界からするととんでもない偉業をさらっとやってあたかも簡単な事のようにしちゃうこと。だからどんなに凄い事やってても評価されないし、普通に起こるエラーですら起こしたら叩かれる。
 世界の宇宙関係者からしたら、JAXAの技術の高さってかなり尊敬されてんのよ。」

「人生の敗戦処理をどうやるかというのはとても大切な知恵のように思う」

「元遊郭の喫茶店の女将さんから面白い話を聞きました。
「2階の外からは見えない位置に立派な手摺が残ってる。改装する時、大工さんに傷つけないように頼んだ。昔はこの手摺から遊女さんが手を振った。苦労した人たちや。手摺に傷付けたら自分の身体が傷付く。私はそう思ってる」
 だそうです。」

「ガキンチョ時代、近所にキノコ採り名人がいて、よくキノコ取りに連れってってもらった。
「ビニール袋は駄目、ショイコ籠」って言われて、理由を聞いたら「地面に置いてても背負って歩いてる間にもキノコの胞子が落ちる。そしたら来年もキノコができる」って言われて子供でも納得したもんだ。」

「後年、キノコ採り名人だったジイチャンの息子さんが自分でとってきた毒キノコにあたって入院。
 あれから「天然キノコだけは素人が手を出しちゃいかん」というのが近所での暗黙の了解。」

「男と見れば「守ってv」と言う人と、女と見れば「癒してv(目の保養含む)」と言う人のタチの悪さは同じ。」

「貞子見る時のコスプレイヤーの観点が

・貞子のウィッグどうなってるの?なぜ絡まないの?
・あ、このロケーションいいなー。撮影で使いたい。
・メイクどうなってるの?
・ホラーを感じるポージング...メモメモ
・どの角度から撮ったらホラーっぽくなるの?

だからレイヤーって怖い。。。」

「嫌悪と正義は違うものなのに同じものに感じる。」

「ピンポンって漫画があってこれは勝負する場面で負ける方の心理描写のみを描いてる。勝つ方は勝つのみだからそれ以上語る必要も無いだろうと。それに習って今回単行本化に当たって敢えてSEXシーンで男の心理描写のみを反映させてみた。絵的には男が勝っているようにみえて実は負けているという」

「『おれのほうが先輩だぞ、よく知ってるんだぞ』という自慢が初心者にとっては威嚇そのものになる。が、自慢してる本人も何か作ったわけじゃあない。
『いずれ物を作る人が埋もれてる、裾野にいることを自覚して、威嚇すんな』はしばしば思うことかな。」

「中学生の頃に読んだ漫画に「悪魔の方が美しい。でないと人を誘惑できないから」というような一文のがあって、これもまたなるほど!と膝を打ったのですが、確かに悪いものには魅力があるんですよね。」

「まあ売れてる限りはどんどん作られて
 途中当たりはあっても基本的に劣化していくモンだからなぁ
 良い悪いじゃなくて信者がついちゃうと
 その信者の中の最初のインパクトを超えることって無いから」

古今東西の賢者たちはいいます。ワクワクすることをしなさい、と。
 楽しかったのなら、失敗も笑える。
 楽しかったのなら、ムダ使いもいいお勉強になる。
 楽しかったのなら、すべては学びになる。  「生の高揚」を感じられるものを、選択しよう。」

「おれが教祖じゃない宗教には興味ないなあ」

以上。

ニュース系の某所より。
「「低俗霊狩り」復活!自動人形編は完結へ、完全版の刊行も


奥瀬サキの代表作「低俗霊狩り」が、月刊コミックガムワニブックス)にて復活する。未完のエピソードである自動人形編の続編が描き下ろされるほか、完全版の刊行なども決定した。

「低俗霊狩り」は、低級霊ばかりを扱う除霊師・流香魔魅が主人公のオカルト作品。1986年4月に月刊コミコミでスタートし、1993年にヤングアニマル(ともに白泉社)にて一旦の完結を迎えた。その一章である自動人形編はブランクを経て中編まで描かれたものの、完結には至らず。また中編を収録する書籍は刊行されておらず、改めて読む機会を望むファンは多かった。

月刊コミックガムでは自動人形編の続編に先がけ、まず10月26日発売の12月号にて「低俗霊狩り」の新作短編を発表。その後11月26日発売の2014年1月号と、12月26日に発売される2月号の2回に分けて、自動人形編の中編が再録される。そしてそれ以後、自動人形編の後編を奥瀬が完全新作として描き下ろす。

また11月25日には、「低俗霊狩り 完全版」の1、2巻が同時リリース。巻数は全4巻で、2巻には自動人形編の前編までが収録される予定だ。

なお本日9月26日には奥瀬の「火閻魔人〜鬼払い〜」2巻が発売された。これを記念して月刊コミックガムの特約店では、描き下ろしのイラストペーパーを配布している。」
再起動まで随分と時間が掛かったけれど、火炎魔人共々、話の続きを楽しみにしていきたい。

「図書館は便利でいつも感謝しているが、本を買う喜びはまた別のものだ。」