「孤独とヒマをこじらせていくと、「みんな自分の事を必要としていない→きっと私のことが嫌いなんだ」という被害妄想に陥りやすくなるけど、そのくせ過剰に世話焼きになり、ウザがられる。そんな問題を抱えてる人は「共依存」という言葉を学ぼう。孤独は誰かを無自覚に支配することを正当化してしまう。」

「ぶっちゃけ、今の魔法少女って、絶対に戦ったり、願いを叶えないといけない切迫感は、例外的なまどマギを除くとないのよね。そうすると、戦いそのものが目的になるという。戦う必要はじつはないので、あれも暇つぶしでしかない。その意味において、まどマギは願いを叶えたあとは消化試合になる」

「実際にモテてる人は「自分、そんなにモテないよ」というが、それは彼が所属するモテコミュの中で、さらに上を見ているゆえ。格闘ゲームの上級者がウメハラを見据えて「俺、下手だから」というに等しいので、真にうけないように。非モテは、恋愛をゲームに例えるとブロック崩しさえ触れないレベルなのだ」

「「人生の残尿感」というキーワード」

もう少しある分は後日へ。

ジャンプ小説新人賞ってまだあったのか。'12Winter小説フリー部門金賞受賞作が単行本化されていた。JUMP j BOOKSも結構長い。

神無月で震える寒さとまでは行かないまでもカレンダーとして夏はとっくに去った筈なのに、フェーン現象だか何だか知らないけれど、やたらめったら暑くて熱中症の心配再び。扇風機をしまい忘れていて本当に良かった。

ホームセンターで寒暖計を購入。前の寒暖計は30℃前後がどうも信憑性に乏しいように思えて、そこで新しいのを買ってみたけれど、単なる気の迷いだったかもしれない。売り場で手にした時よりも壁に掛けた状態は目盛りが小さく見えて、或いはこれは買い直しやも。

疱疹は概ね良くなったものの、身体の方が不自由だった動きをまだ忘れ難いようで、右脇の下は開きがちになるし背中の右下部は筋肉が強張りがちなまま。そう言えば、軟膏を塗るような悪化した状態では入浴を禁じられていたので、そのせいもあるのかも。

「「クリエイターはコピーはするけど、ペーストはしないんだよ。」という言葉は、「クリエイターはパクってナンボ、パクって成長する」的な、誤解や言い訳を呼びがちなこれまでの言葉に対して非常に明確で、想像しやすく、現代的で、具体的でもある。素晴らしい。」