「自信というのは、自分は誤らないという感覚ではない、誰だって間違うんだから、ミスをしないと思っているなら、それはただの誇大妄想だ、自信というのは、周囲が自分の誤りや無知を許容してくれるという感覚を持つことです。自信を持ちなさい」

「これは隠しようもない事実なので、当方はfacebookの職業欄に「無職」と記入しているんだが、このたび「あなたの会社『無職』の所在地を入力してください」などとfacebookが聞いてきやがり、本当にこの際とは人をバカにしとるのか怒り心頭。ああ、無職の場所は地獄だよ。一緒に来るか?」

「武器を使い尽くし、最後は剣を使った勝負だなんて、重武装系の宿命とも言える王道展開であるが、それが一番燃える熱い展開であることは言うまでもない。」

「あまり論点に上がらない話だけど、日本が米国のように電子書籍市場へ一気に流れない背景のひとつに、製本技術と紙質の圧倒的なクオリティがあります。少なくとも数百円で買える週刊誌や文庫本で、あの滑らかな肌触りと指一本の力具合でページをめくれる均質感を出せるのは、世界中で日本だけなのです。」

「やなせ先生が亡くなったということは、アンパンマン。のダメ出しをできる人がいなくなったのである。ドラえもんであれ、アトムであれ、作者が亡くなったあと、どうなったかは推して知るべし。そこはフレーベルをはじめ、関係者はそうならないよう。今までのようにして欲しい。それが弔い。」

「●兵士より。
 戦争の話をする奴は、おそらくあまり何も経験していない。何も話をしない奴はたぶん何かを見てきている。」

TRPGで「酒場のシーンでは実際に酒を飲んで会話しよう!」と提案して、了承されたため、全員が文字通りの酒場プレイに走り、グデグデに酔っ払って寝てしまった結果、キャラクター達が何もしなかったので、目覚めると王国が悪役に支配されていたことがある。」

「大人になるってことは結婚したり友達を祝ったり葬式したり
 自分以外の人生も充実させていくことも大切になるの
 そのために必要なのは金なの
 金があるから自分の想いをもっと大きい形で他人と分けあうことが出来るの
 金が無いとそれはとても小さな選択肢しかなくなってしまうのよ」

「女は、唯一の男に自分のいろんな欲求を満たしてほしいと願う。
 男は、いろんな女に自分の唯一の欲求を満たしてほしいと願う。」

「子供の頃は、FFの開発者が「たまねぎ剣士」とか「すっぴん」とかわざわざ珍妙なジョブ名を採用していることが不思議だったけど、この歳になるとわかる。「無職」という言葉は人の心を刺しすぎるのだ。」

紅の豚をみたイタリア人「彼がなんで豚になったんかわからんかった」ぼく「友人たちはみんな戦争で死んだのに自分だけおめおめ生き延びたことを恥じたとかじゃないかな」イタリア人「いやその発想がそもそもめっちゃ日本人的やと思うで」」

「一般的にはかわいいってことになってないけど、自分だけはかわいさを知ってる女の子を徹底的にかわいい女の子扱いして、その女の子がその気になってちょっとだけうぬぼれて自己演出としてのかわいさを覗かせた瞬間の、その自意識ごと消費してれろれろと舐め尽くして悶たいなあ!!」

「「何かをしなかった後悔は一生続く」というのは正しいと思うし、だから積極的に行動起こせというのも正しい。だけど「無謀に何かしたら、一生そのものがそこで終わってしまう事もある」というのも頭の隅においといてもよいと思う。そういう自身の体験談を語る人はこの世にいない。」

「目の前に「ルール」があったとき、それに文句を言ったり、そのギリギリのところをくぐろうとする人は多いけれど、「じゃあ、このルールを取っ払ってしまおう」という人は、ごくごく稀なはずです。」

「ゲームのなかで「自由度」をあげていくと、歴史上実際に起こっていたのと、同じようなことがゲーム上で再現される、というのは興味深い話です。」

「「セックスしたい」って言ってる人に風俗行けと言うのは「空を飛びたい」と言ってる人に飛行機乗れと言うほど夢のないアドバイスだって昔誰かが言ってた。」

「だって、何かを好きになるのは、嫌いな何かへの反論だからだ。
「何かを上げるために、何かを下げるな」と言う奴がいる。

 馬鹿野郎!

 何も憎めない奴に、何かが本当に愛せるか!

 世の中、いや、己のなかにも、どうしても嫌な奴らやモノがあふれている。

 そうじゃない人や映画や歌を見つけた時、それを好きになるんじゃないのか?

 この世が天国で、足りないものが無いないなら、誰も何も求めない。

 何かを好きになった理由を徹底的に探っていけば、自分の理想と自分が嫌いなものが明確になっていく。

 それは自分の世界に対する考え、つまり思想になる。

 それが批評ではないのか?」

「記憶に残る風俗嬢といえば、元女子レスリング経験者の風俗嬢が鶯谷に居ました。そのことをお店の店長から事前に聞いていたので、シャワー浴びて出てきた彼女にタックルをかましたら綺麗にタックルを切られたんです。あの時は本当に東京に出てきて良かったって思いましたね。」

Tumblrはじめてからローカルに画像保存しなくなった」

「なにが相手の幸せで、なにをして喜ぶのかわからないまま終わる わからないまま死ぬのがなぜ嫌なのかっていうと、人間がもっとも恐れるのは孤独だからです。 「孤独な死」「意味のない人生」というのを人間はものすごく嫌がります。」

「他人と比較して、他人が自分より優れていたとしてもそれは恥ではない。しかし、去年の自分より今年の自分が優れていないのは恥だ。
ージョン・ラボック 探検家」

「運動会の件は「敗者を作らないようにしよう」という構造自体が「敗者になる事は許されない」という思想を裏打ちしていて面白い」

「>イランはなぜか映画大国なんだよな
 映画って貧乏人の娯楽だもの
 日本も映画が栄えた時代は貧しかった」

アメリカのSMの女王様のtwitterを見ていたら、「負け犬ども金を払って私の写真を買いな!」「人間ATMにしてやるわ!」などのハードな呟きに混ざって「ハローキティが超可愛い!」という呟きがあって、ギャップ萌えと言うのを噛みしめました。」

「年上で無能に見える人はあなたより生存適応能力が高い」

「耐えた経験は成長をもたらすのは、それが能動的だった人に多い。受動的に耐えた人は忍耐が習慣化しやすい」

「人間の遺伝子、よく分析すると神様のぼやきとか書いてあるのではないか。「ここを消すとなぜか動かない」「おまじない」「あとで直す」「帰りたい」「こんな会社やめてやる」とかそんな感じの。」

「男が人生下手だとセックスが遠のいて、女が人生下手だとセックスが過剰になるの、これどういう仕組みなんだろね。」

「そもそも「萌え」なんて言う人オタクのど真ん中にはほとんどいないすよね。そのちょっと周りにいるサブカル系とか、オタク研究家みたいな人とか、胡散臭いオタクに理解のある風文化人とかがことさら「萌え」がどうとか言い始める。」

「本当はゲームと現実の区別がつかなくなっていることよりも、テレビのバラエティー番組と現実の区別がつかなくなっていることが大きな問題だと思う。」

「内密は面白いかは別として一種の美学がある作品だよ」

「こういう書籍化作品多いと思うんだが権利だけ買ってゴーストライターに書かせる手法が来ると思う」

「「話せばわかる」って言う人がいるけど、僕は人間はわかりあえる者同士は当たり前にわかりあえるし、わかりあえない者同士はいくら話しあっても絶対にわかりあえないと思ってる。むしろ話してもわかりあえない人がいることを知ることが平和で、絶対にわかりあえると思っている人の態度は暴力的だと思う」

「嫉妬は劣等感から生まれる。
 誰かの話を聞いてうらやましいと思う。そしてどこか心がざわつく。その裏にあるのは相手より自分が劣っていると言う感情。
 相手より劣っていると言う錯覚がなければ、「よかったね^^」と素直に祝福出来る。心がざわつくのは、劣等感をなんとか隠したいからなのだ。」

「恋愛も見合いも「類似性の法則」に従って相手を探すという意味で大きな違いはない。ただし、恋愛の場合は相手の選択と類似の程度判断を自力で行う必要に迫られる。見合いの場合はこの法則に沿って相手の選択を行うのが、専門業者や親族なので、ある程度以上の客観性が保証される。」

「・女の子はいう事はお世辞やウソが混じるが、非言語メッセージでは決して嘘は付かない」

「杏子は教会でさやかに説教をしたけど、さやかがりんごをポイ捨てした時にブチ切れてたように、多分杏子も同じことをやってオヤジに首を絞められた可能性が。(飢えの経験があるからだろうけど) あの時の杏子は、さやかを支配することで、安心を得ようとしてたかも。故に彼女を聖女扱いできない」

「「ペヤング」は庶民的で親しみのある食べ物だと思ってたのに、【「若いカップルに二人で一つの物を食べてもらいたい」という意味で「ペア」と「ヤング」二つの言葉から作られた】という名前の由来を聞いて、突然雲の上の食べ物のように思えてきて泣いてる。」

梶原一騎さんは生前「『巨人の星』で描きたかったテーマは、いくら努力しても報われない人間がいる、ということだった」と語っていた。そういう視点であの漫画を読むと実はとても深い。」

「凡人には凡人の限界と矜持というものがあるのだから、偉人や名人の言動なんかに倣っちゃいけないのよね。自分は偉人や名人にはなれないんだ、ということに気付いて、じゃあ偉人や名人の言うことに耳を傾ける必然性なんてないじゃないか、という思考に至ってからが凡人の始まり。」

「子供にとって一本身近な恐怖は親に叱られること、友達にバカにされることでそうなる行為は見ていてすごくスリルというかストレスになるんじゃないかな子供にとって」

「良いゲームに調整するためには、初見でプレイした人の感想をまず聞くのが大切なんですよ。そこで、初めてデザイナー側が想定してなかった落とし穴とかがみえたりしますんで。なかなかその機会を取るのは難しいですけどね。」

「聲のかたちとか、つり球とか、俺ガイルとか、わたもてとか、銀の匙とか、大体方向性が同じなので、それだけ現代の若者の大変さが伺えるなぁ。男一匹ガキ大将の時代だと、「俺は日本一の男に」だっただけに。」

「今の若者は他のどの世代よりもコミュスキル高いよ。ただ、おっさんはそれに対応できない……というより、話が通じない、価値観の違うおっさん達は彼らのコミュニケーションから最初から除外されてるのよ。そもそもその「切断の上手さ」こそが一つの『スキル』だよね。」

「「幼いころからオンラインで簡単に人の作ったものをたくさん見てると、他人の作品を敬う精神が育たないのかもですね」っていう言葉を最近よく思い出すよ」

ガンダム00アンドレイって、彼の視点で物事を見ると、アムロやショウ・ザマっぽいのよね ピーリスなんかを家に引き込む姿なんかは、愛人にしか見えないだろうし」

「教授のブログ「一般論として、最近の大学では、最前列に座る学生は熱心な学生ではなくて、友達がいない学生なのだということを知って、ちょっとがっかり。」^^」

「人のせいにするとゲスになるし、自分のせいにするとウツになる。だからただドライに「原因」を分析して、有効な「対策」を取るしかないんじゃないかな。まあ責任は取ったり取らせたりしないといけない場合は多々あるけど、自分や他人をなじることには何の意味も無いよね。」

「男子はさぁ、友情をフットボールみたいにボコボコに蹴っ飛ばすみたいに扱うじゃない?でも壊さない。
 女子はさぁ、ガラス細工を扱うみたいに見えるわりには、実は粉々に打ち砕く」

「隣の席のアラサーリーマン2人の会話「部長さ、ご飯とか奢ってくれるし太っ腹なのに、経費には厳しいのか一緒に出張するとダブルベッドの同室なんだよな、優しい人だしべつにいいけど」「俺は部長といつも割り勘だしいつも別室だけど」「えっ」お兄さん逃げて超逃げて」

マリッジブルーとかっこよく言うが
 単に直観でこの男ヤバイ!と思ってるだけなのね。
 あの時の私にそう言ってやりたい。」

「部員のTwitterやブログから飲酒喫煙不純異性交遊等の投稿を探り出し試合直前に高野連にたれこんで不戦勝で勝ち進む「IT野球」という戦法を思いついたから誰か使ってもいいよ」

「人間関係における「試し行動」自体は、ある程度出てくるのは仕方ないんだけど、「相手の感情や持ち札を考慮する」事を教育されない人間の試し行動は「学習しない(知りたくなったら試す)」事に繋がるので、訓練で消し去らねばならない。
 21世紀の課題かな。」

「「Aという事態になったのはBという原因があり致し方がなかった」という話の扱いは難しく、これを認めれば運命論になりかねず、否定すれば現実を見ていないと糾弾されがちです。しかし、それでも「こうあればマシだった」「ではそこから何を学べるか」という姿勢に価値はある、と僕個人は思います」

「アニメだと美化されがちだけど、個人経営の模型屋特有の入ったら店長に色々話しかけられて何か買わないと出られないあの雰囲気ぶっちゃけつらい」

「日本神話にトヨウケヒメという女神がいるんだけど、天照大神が「ごはんひとりで食べるのがめっちゃ寂しいです。゚(゚´Д`゚)゚。女の子の友達欲しいです」と騒いだため伊勢神宮(外宮)に拉致…一緒に奉られた女神様です。ぼっち飯といい天岩戸ひきこもり事件といい天照大神に親近感が湧きますね。」

「・子供というのは、少し言葉を交わすだけで、あるいは大人たちの話を聞いているだけで、大人の実力を正確に見抜くものである。「ああ。この人はこれができないのだな」とわかると、もうその大人からは学べない。少なくともその分野では「先生」ではないことになる。」

まどかマギカの杏子はああ播磨灘でいうところの北道山であり、さやかは若不動が相応しい。」

「RTで『オタクは好きキャラがりんごをウサギの形に剥けるかどうかって考えるだけで時間潰せる』ってのが流れてきたんだが、マジだわ…おまけになんだか幸せな気分になるわ…」

「「〜があまり好きじゃない」という言う人に対して、「ああ、それは本当に美味しいのを食べたことがないからですよ」と事もなげに言う人が少なくない。そして自分が美味しいと思っているそれを食べさせようとする人の多いこと。ひとこと、神経が愚鈍だと思う。人間の好き嫌いとはもっと根深いものだ。」

「知性や神など持ち出さなくても倫理みたいなものが説明できてしまう。宇宙に人間なんかいなくてもいいんだなあ、されどそれに感動できるのが人間なんだよなあ、――というセンスこそがハードSFなのよ。」

「インターネットは巨大な見本市。なのだけど。その見本市に参加して「この中にある素晴らしいもの」を探すのではなく、「この中に存在しないもの」を探す人がアルファブロガーなり、アルファツイッターになってる。」

「(「断絶への航海」 J・P・ホーガン)
「ほかならぬ自分が戦わなければならなくなると、戦い取る価値のあるものなんて、びっくりするくらいわずかしかないもんです」
 ナヌークの言葉。」

「>禁書を始めてみたときはああこれは一般向けに焼き直した月姫なんだなと思ったが
 クセと旨味をごっそり抜いたポスト型月って感じではたしかにあった」

「ネットでの匿名が日本人に特に好まれるのは、日本社会が基本的に減点評価だからというのも大きいかと。ネットでの言動がリアル社会でも加点評価されるなら、みんな戦国時代の合戦の武士のように「やあやあ我こそは」と名乗りを上げる」

「友人と「エロ漫画とかでよくあるあのハートマーク乱舞はなんなのか?」と議論した末に出た結論が「あのハートマークは毒にかかった時に出る紫や緑の泡みたいなもので、要するにステータス異常」」

「意外性のあるはずの展開が使い古されて意外性を失うことはよくあること」

「宗教学の本を読むと、通過儀礼について書かれていることが多い。古今東西どの社会でも見られ、髪型ないし服装の定型があり、試練が与えられ、もう元の属性には戻れないことの宣言があるのが特徴という。一般的には成人式、結婚式、葬式がそれだとされるけど、これ、日本では成人式でなく就活ですよね。」

「SFは設計主義なんで嫌。設定や世界観がその作品世界の雰囲気を規定しすぎているので嫌。」

「ああ、そうか。俺は「100年前」といえば明治時代を指すとなんの疑いも持ってなかったんだが、明治は1912年7月30日まで。18日後には明治は100年前の時代ではなくなるのか。明治はもう「あのおじいちゃん、おばあちゃんが生まれた時代」ではなく「誰も知らない遠い過去」になるんだ。」

「僕が考える「価値」って言うのは、「相手が嬉しい条件を揃える事」だと思っていて、その条件を揃えることが出来れば出来るほど、価値は高いと言うことになる。」

「欠点は指摘されても、ほとんどが直らないんです」

「恐怖というのは、「もっと準備が必要ですよ」というサインです。」

「何かをあきらめるときって、大抵人の目が気になるからなんですよね。でも、よくよく考えたら気にしなくちゃいけないことって本当に少ないんですよ。小さいころ、人と違っているといじめられたりした経験があるから、大人になってもそんな風に思ってしまうのかもしれないけど、社会に出たら、嫌なヤツじゃなかったら、人と違っていても嫌われることはありません。」

「だから、もしやりたいことが見つからない人は、既成概念とか、常識とかそういうものを一度、全部取っ払ってみるといい。

 その先に「本当にやりたいこと」が見えてくるんじゃないかと思います。

「自分に自信を持っている(ように見える)人」って、たいていの場合、「高い能力を持っている人」ではなく、「バランスの取れた自己愛を持っている人」なのだ。「自分も能力が高くなれば自分に自信が持てる」と考える人は多いが、自己愛のバランスを取れずに能力だけ高くなっても、不幸な道を歩み易い」

「あまりに仕事が辛い人って、会社とプライベートの自分がうまく切り替えられてない場合が多い。そういう人には「声色を変えてみたら?」と言っています。仮面を被るのが苦手な人でも、普段より1オクターブ高い声を出していると、半強制的に人格が切り替わる。これが得意なのが、販売員とオタクです。」

「何度も言うけど恋愛と結婚を直結させすぎたのが失敗だったんだよ。恋愛は個人の趣味みたいなもんだけど、結婚は社会制度の一環であり社会安定化の仕組みの一つなんだ。」

「子供の頃のアニメとかの悪役で、触手やらトカゲやら外見ばらばらなエイリアンが幹部や戦闘員やってる帝国があったと記憶してるけど、あれ実はすごくいい社会なんでは。」

「文章を書けるか、というか一つの作品を作れるかどうかって、極端にいえばブレーキをかけない事。書いてる瞬間だけ「俺が面白いと思うものは面白い」と信じる事。この精神状態ってロートル作家の方が出来なくて、それこそ新人に許された特権なのです。」

「ハロー効果という言葉があるのですが、何か成し遂げた方の一言は必要以上に意味ありげだし、意味深に思えてしまう。でも実際はみんなそれほど頭良くないよ。普通に働いてる人達と変わらない。頭良い人はいいしアホはアホ。偉い人の言葉に惑わされるな!」

「「違法DLを根絶したらCDが売れる」というのは
「メガトロンが死んだら俺様がニューリーダー」と同じくらいの痴れ言」

「前にもつぶやいたけど代官山蔦屋書店は本屋ではない。あそこは“センスのいい自分”になりたい人たちが集う「文化系ジム」。夜中に浮世離れしたカップルが万年筆眺めながら「肉筆の味わいを覚えたらはもう手放せないよ」と卑猥な会話を耳にすると「あ?センス磨いてる」って変な錯覚に陥ってしまう。」

「人は殴られない距離にいると強気に出る。だからネットは荒れやすい。だから新聞の投書は高圧的。」

「日本国内でとある細菌が「ブラジルに行きたい!」と強く願っても、ジェット機でもコンコルドでもあらん限りの高速な選択肢で航行しても、着く頃にはもうその細菌は何度も世代交代しちゃってて、最初のそいつはとっくに死んでる。
 この宇宙で太陽系以外に馳せる夢ってのはそういうものかもね。」

「肯定しようが、否定しようが、現実はこっちを殺す。」

「知り合ったDJの中で一番面白いレコードの分類をしてた人。全てのレコードに「攻撃力:いくら 防御力:いくら」というラベルを貼っていた。」

「艦これは造船業に勤めてる友人が「なんで女体化するんだ。そんなことしなくても十分彼女たちは可愛いし萌えるではないか」と言ってたのが印象的でしたね…」

「親同伴で壊れたPCを持ち込み、泣きそうな顔をしている中学生からそっと「あの・・・・中に入ってる・・・DVDは内緒に・・・」とか耳打ちされる時もある。青春の情動あふれるエロ学生諸君よ。開かなくなった光学ドライブは前面の小さなピンホールに針をグイっと差し込むと開くから覚えておきたまえ」

「うちの教授の名言。『遊んでばかりいて勉強をしない学生は教養が無いので知性的な魅力がないが、勉強ばかりしていて遊ばない学生は話をしていてもつまらない。最悪なのが勉強も遊びもしない学生で、理想的なのは勉強も遊びもデキる学生だ。じゃあ授業も終わったしバランスを取るために飲みに行こうか』」

「思い切ってオシャレな眼鏡に変えた後輩女性に対し先輩が「うちにあるAVのコスプレ女教師を思い出す」という衝撃発言をかまし彼女の表情はひび割れ空気が凍る中、とっさに「ああ、お前が『この世で一番美人だと思ってる』って言ってたあの女優か」とフォローしたうちの課長はもっと評価されるべき。」

「酔った友達がポッチャリ系の女の子になだめられてる時に「ごめん、おっぱい大きすぎて何言ってるかわからない」と言ったのがパンチ強過ぎた」

「おまえのために、ということばは、いついかなるときも、美しくない。 ?大島弓子

「まーいにちー まーいにちー ぼくらは一般論♪」

「一昔前なら「電話線が切られてる!」の一言で登場人物達のいる山荘は孤立状態になってたのに今同じ事をしようとすると「基地局が爆破された!」とか「ここは山奥だから電波が届かない!」とか「全員ソフトバンクだ!」とかありえない理由付けないといけないもんな」

「急遽A6フライヤーをA3ポスターにしたいと頼まれたんだけど画質云々の説明が上手く出来なくて「うずらの卵一個でオムライス作るようなものだけど大丈夫?」と伝えたら通じた」

「僕と同じように“昔はロウヒーローが嫌いだった”という人は、今だからこそ『真・女神転生』をロウでプレイし直してみてほしい。“運命を切り拓く”ではなく、“ありのままに運命を受け入れる”ロウヒーローの生き方には、実社会に生きる一個人として、何かしらの示唆を得られるのではないだろうか。 」

「インターネットは、90年代後半以降のことは情報があるけれど……。
 それ以前のことは、穴が多いという。」

「都合のいい時には組織の力を使い
 都合の悪い時には私情を優先させる
 この欺瞞を美化・正当化できるかが創作家の腕だ」

「世間から差別語が退治されるようになってから、世の中に「かわいい」が氾濫した。
 そういう符牒もある。 その結果かどうかは知らないが、日本はそれをきっかけに物差しの目盛が粗い、棒読みの世の中になっていったのである。」

「「キャバ嬢のサバ読みを破るには、年と一緒に干支を聞くといい。素直に本当の干支を答えるのは三流、『猫です』と答えるのが二流、一流はその年24才になる干支を答える」と語っていた先輩から「昨夜ついた現役女子大生嬢に『干支って何ですか?』って言われた…これが本物か…!」ってメールが来た。」

「「自分の限界に線を引くなっ!」と意識高く叫ぶ人はどこの界隈にもいると思われますが、この趣味においては線を引かないと、生活基盤や人生そのものが破綻するので「ここまではやるけれど、ここから先は手を出さない」と線を引く事の出来る人達の方が楽しめているように見える」

「「デートは男がおごるのがあたりまえとか言い出す女は低学歴!」という罵倒は非常に使えすぎるので、この誘惑に打ち勝つ強い心を僕にください……。」

「フジテレビだけじゃない。TVだけじゃない。マスコミ業界だけじゃない。日本に蔓延している病気は、「失敗できない」病だ。失敗したらしたで、それをどう生かすか、という思考ができずに、ただ固まり果てて取り繕ったり嘘をついたりする。それで面白い事が出来るものかよ。」

「まさか、あのマミさんが33歳独身で夜は場末のキャバクラで嬢として働いて 夜の公園のブランコで「なによ、私まけないわよ あんなブスなんかにっ」って泥酔して泣き出すシーンは胸にきました」

「イギリスのコミック、ジャッジ・ドレッドについて、『核戦争後に残った都市、メガシティ・ワンで組織された「ジャッジ」は、犯罪者の逮捕から裁判、判決、刑の執行まで、すべてを任された究極の法執行集団』って説明、それって江戸町奉行や」

「こういう人たちの主題は「今の○○は駄目」であって、「昔の○○は凄かった」なんて実はどうでもいいのだ。」

「「新規ユーザーに厳しいと、ジャンルが衰退する」を現実で解釈したら、高齢少子化の日本になった。」

「落ち込んだり気分が沈んだ時に一番ヤバい感情は「面倒くさい」だと思う。これにハマるとしんどい。食事する、ゆっくり風呂に入る、外出する、部屋を掃除する。そういうハードルが高くなる。狂気の作家、平山夢明氏は「面倒くさいは狂うスイッチ」と言っていた。敵は暗い気分じゃない。面倒くささだ。」

「(劇場版 魔法少女まどかマギカ[新編]叛逆の物語)
 虚淵玄だから予想は着くと思うけど、観客は1800円払って虚淵玄からの果たし状を購入して「よし殴り合いだなやってやる」って気合い入れて喧嘩買ったら呼び出された場所に誰もいなくて、物凄い遠いビルの屋上からスナイパーライフルで眉間を正確に狙撃されるようなそんな映画だよ」

「「映画秘宝はオジサン雑誌」という意見には積極的に異を唱えたい。
 オジサンがあんな小さい字を読めると思ってるのか。」

「かつて公衆衛生が疫病を防ぐとか、酒精で消毒するとかそういう知識は最先端の医療知識であり、受け入れられるまでは長く掛かった。それが今や、世紀末を徘徊するモヒカン刈りの野盗でも汚物を消毒するという発想を持っている。これが文明の勝利であり、教育の力だ」

「先生はつねに「正しく伝えることが出来なければ失くしても良い」と言っておいででした。それは、間違って残すならば、後々の知らない者はそれを正しいもの、本物であると信じて間違ったことをやることになるからとのことでした。」

「一方通行の無敵バリアはないんだなー。越境したならベタ足の殴り合いするしかないじゃんね。全力で殴りあった結果なんかが生まれて、あとで抱き合って笑いあうしかないんだよね」

「全力の殴り合いのごちゃまぜの焼け野原からルネサンスが台頭するのは何百年も前からのお決まりパターンなのだわ」

「一部のおたくなおんなのこ達、ちょっと興奮した時みんな最初に「待って」の一言から入る事が多くて、不思議だなぁと思ってたんだけど、YouTubeのコメントでおたくな外国のおんなのこが「Wait,」から入ってるの見て謎の感動を覚えました」

TRPGはスポーツと違って、優劣を競うことが難しいから、自己顕示欲を満たしたくても、大会優勝経験とか、通算成績とか言えなくて。結局、TRPG歴や、システム経験や、払った代償や、誰々さんとセッションしたことがある、みたいな能力の証明にならないことを自慢気に話するしか無くなるのかもね」

「公開初日にまどかマギカのネタバレをしてる奴をチェックして、続編公開時に最速のネタバレカウンターを叩き込むだけの簡単なお仕事です。」

「人生は苦痛だ。そして苦痛への対処は概ね、1.苦痛の根源を除去。戦え! 2.苦痛に耐える心身の形成(苦痛を無視するも含まれる) 3.苦痛の根源から距離をとるか回避方法を模索 4.誰でも良いから助けてくれ。神様! の4種類しかないので、人生訓話の内容は概ねこの4つに分類可能である。」

コミケの長物OKはレイヤーが問題起こせば口実にコスプレを締め出せるっていう後ろ向きな理由な気がしないでもない」

「子供を叱るとき、なるべく「行為に対して叱っている」という主旨が伝わるように気を付けてる。 まかり間違って「自分という存在に対して怒っている」というニュアンスに受け取られると、「行為を改善しても自分はダメなまま」と思わせかねない
「存在を叱られまくった」まま大人になった人多くない?」

「僕はこういうときに「苦しんでいる人間の代理人」のような面つきをして、他人を脅して回る人間が大嫌いです。サルトルはかつてそういう人間たちのふるまいを「被抑圧者の再利用」としてきびしく難じたことがありました。僕はサルトルとはあまり気が合わないのですけれども、これについては同意見です。」

「雷が怖いと言うと「大の男が……」みたいな反応をする人がいますが、ノータイム発生・回避不可・大ダメージ+即死判定ありの無差別攻撃が怖くない男がいたらそいつは単に危機認識能力がないかチャック・ノリスかですよ」

「2年前、アニメまどマギの最終回があった。その日は実況が大賑わいだったが、俺は全く見ていなかった。そして夜が明けて、まどマギの盛り上がりっぷりに、まどかって神になったよなとTwitterに書いたらそれがまさかのネタバレで、60人ぐらいから一斉にブロックを食らってしまった」

「興味のあるページに出会っても、とっても読みきれないから、後でゆっくり見ようとファイルに記憶させて保存する。でも、じっくり見る前に、次のインターネットのページを見れば、そこは終わりのない世界だということがだんだん分かってきた。」

「覚えとけ。例えばアニメでもいいんだけど、趣味とかに夢中になる・打ち込むって実は体力が必要で、若いうちだけなのね。
 どんなに好きでもそのうち体がついていかなくなる。あとは空っぽな自分だけが残る」

「念願のプリキュアのポケットティッシュ(6個98円)を4歳娘に与えたところ、興奮のあまり「ティッシュにもえがかいてある!!だれがかいたの!ティッシュやさんが!こんなじょうずに!やったー!」と高速回転して勢い余って冷蔵庫に激突し頬に痣を作ったので、子供に怪我させず育てるとかほんと無理」

「「そして父になる」、「奇跡」も「ゴーイング マイ ホーム」もそうだったけど、不完全な家族を描いているように見えるけど、そもそも人間が完全じゃないから家族になるのだし、完全な家族になろうとするのが間違いの元。そして、見終わると家族を作りたくなる。そういう意味で、完全なホームドラマ。」

「メイドショットバーみたいな所には友人と行った事があります。あれこそメイド喫茶の次に来るものじゃないか?と予感しました。カウンター越しに常連らがメイドとのトークを楽しむ。モニターに映しだされたボカロの映像に一人でオタがツッコミを入れる「レニングラードなんて今はもう無ぇよククク」と。」

「どんな形の生贄が今後求められるのでしょうかね……。文明社会の弱点は、自発的に生贄を用意できない点にありますし。」

高橋留美子の漫画は両思いって分かってんのに、なかなかくっつかないっていうのがルールで、なのに入浴シーンに出くわしたりとか、イベントが盛りだくさん…それでシャイな青少年の「もどかしい恋愛したい欲求」をうまく刺激してたなって思うんだけど、大人になると最初から両思いの漫画のほうが楽だな」

まどマギの劇場版って、事前情報を意図的にカットして見てたんだけど、騙され慣れすぎているがゆえに、冒頭のサービスシーンですら身構えながら見てたのは、自分でも見方としてどうなんだろうとは思った。いじめられっ子が、階段を下りるときに手すりを固く握り締めるような感覚」

「『ガッチャマンクラウズ』二期決定のニュースを見て、最初に思ったのは「次も累がいたぶられるシーンはあるんだろうか……?」ということでした。個人的には! はじめの目の前で! いや、もちろん止まらなくなる前にこのへんでやめておきますが……!」

「なんだかスイッチが入っちゃったのでもうちょっとだけ拷問の話。TVアニメ『ワルキューレロマンツェ』をかなり楽しんでいるのですが、観ている間ずっと「あの世界にはどんな拷問があるんだろう……?」って考えてます。登場人物のデザインが、すごく、なんというか……! わかるだろ!」

「アニメや漫画の拷問シーンだと、一般漫画では伊賀の影丸の水責めシーンが有名か。あれで興奮した当時の女子中高生が、それを真似しようとした事例の報告アリ。夢幻紳士の高橋葉介先生も「あー、美少年を拷問したい女の子っているよね」と作中で言ってた。あとはルパンの五右衛門の拷問とアクロバンチ

「そうか、自分で言っててなんだが、今まで見下したり、否定してきた相手にすがったり、頼ったりするときは、相手の存在そのものを言い換えてしまえばいいんだ。だから最近はマザコン男性という言葉が消えて、草食系男子という言葉が出たと。」

アメリカで感じたのはあの国はアメリカンドリームがあるのではなく、あると仮定しないと不満が爆発してしまうという事だった。」

「人見知りで喋れないという人は沈黙に耐えられる図太い人 」

「長年ぼっちだったけど、
 友達の作り方がやっとわかった

「誘いを断らない」

 これだけで人生変わった
 みんなもお試しあれ」

「人生が「自分をどんどん特別にしていく作業」だと思うと、楽しみで仕方がない。
 見ることで、聞くことで、読むことで、書くことで、会うことで、
 人はどんどん「自分らしく」なっていく。」

「あなたの「孤独」を埋める者があなたからお金を一番抜き取る。」

「ハードボイルドの主人公はともすれば「目的のない凶器」になりかねないところがあるので、タフさと優しさの匙加減が難しいですね。」

腐女子って職業じゃなくてドワーフとかエルフとかみたいな種族名だから。やめるやめないとかじゃないから」

「高校の時の担任が元パチンコ屋の店員だったんだけど
 ギャンブルの必勝法は「やらないこと」
 生徒をパチ屋で見つけると校則云々で怒るのではなく
 俺の話を聞いてないのか!って怒る。
 店員時代にかなりの首吊り死体を見たそうな。」

「弁護士も含めて多くの人がトラブルを引き起こすのは、人の善意を無尽蔵に湧き出すものだと思い込んだ時だと思うのです。
 で、引き出し過ぎてパンクさせます。逆に言うと、引き出し過ぎないように配慮することで避けられるトラブルが多いと思うのです。引き出し過ぎないだとか預ける機会を作るだとかで。」

「幼児が「なんで」と聞く時は、原因ではなくて目的が知りたいとき。「なんでお日様がでてるの?」には、「あなたや草や木をあたためられるようにだよ」とか、そういう答えに満足する。仕組みや原因を知りたくなるのは、もう少し年齢があがってかららしい。この間読んだシュタイナーの本に書いてあった。」

「J-POPって、ミュージシャン自信が飾り気のない日常的な言葉で書いて、「そういうのあるよね」「わかるその気持ち」みたいのが支持されてきた、リア充文化なんだよね。非モテはアニソンに逃避行。」

「「だって三次元の射精とか乳揺れって無音でつまんないじゃないですか」って真顔で言ってた地元の友だちYくん、千葉へ引っ越してしばらく経つけど元気にしてるかな…」

「おとなしい人間は、子供時代に「おとなしくて問題を起こさない良い子」扱いされがちだから
 社会に出て「おとなしい=悪」の価値観に出会ってそれまでのギャップに苦しむ」

「老境に差し掛かったカメラマンとときどき話すのだけど、アドバイスカンフー映画の老師みたいで面白い。某カメラを見て「撮らんかなという意識が強すぎる」とか、いい写真を撮るには「ここが最高だと思う位置から大きく一歩前に出ろ」とか。」

「ニコ生の仕組みは「オレは世間に言いたいことがある」という人に、タダ同然の格安でツールを与えてしまった。」

「伝統的な活動家の人達は何かあった際にがっつり休みやすい居酒屋等で働くんだが、コミケスタッフの中核の人達が夏冬がっつり休みやすいからという理由でメイド居酒屋を立ち上げた話を聞いた時はプロの活動家超えてる」

「同人って、ほんと声かけないと一人でやめてっちゃう人がいるからそこは「大好きだから、ゆっくりでも続けてほしい」と伝えるべきなんだよ、伝えないと終わっちゃうんだものそりゃ声かけるよ…
 長年やっててそう思うから、即売会で勇気出して話しかけるのは大切だと思うの。」

「兵士にクールダウンする時間を与えずいきなり日常に連れ戻すと精神ヤバいってのは、ベトナム戦争以来のお約束よね」

「そうか、わかった。アイドルって、日本人に残された最後の夢なんだ。「あんな子と付き合いたい」という理想像を提供して、それを共有する新興宗教。決めた! 俺も失われた時の向こうに潜む夢を求め旅立つ、情熱の狩人になる! そのために、なんのファンになろうか(順序が逆)」

「「死ぬほど好きだった男」に対する感情って、愛情じゃなくてただの独占欲だったな、ってババアになってから気が付きました。」

「中学で「なんでポケモンはそんなに覚えられるのに藤原家の名前覚えられないの?」って聞かれて「捕まえたことないから…」って答えたクラスメイトは元気かな」

「5年前までバイトしてた喫茶店
 2週間に1回本をリュック一杯に持って来てコーヒーだのケーキだの軽食だの食べまくって
 最終的に大体10時間ぐらい居座って8000〜10000円ぐらい使って帰っていく人の事を
 バイトの間でプリンセスって呼んでたの思い出した」

「「ヲタク」っぽいしゃべり方って「デュフフwww」とかより「今度台風二体同時に攻めてくるんだって?」とか「暑いから上着パージするわ」みたいな普段口語であまり使わないけど意味はわかる専門用語未満の単語を混ぜてくるやつだと思う」

「サブ垢っていうのは二枚舌ってやつだ」

「人はとかくストーリーにしないと理解できない。現実の複雑さ無意味さにそのまま受容することに耐えられないのだ」

「生まれて初めて店で下着のフィッティングなるものをしてもらったら(いつもネットで適当に買ってた)お姉さんに「サイズ全然違いますよ!何つけてたんですか!」くらいの勢いで叱られ華麗にフィットさせられたブラジャーを見たらHカップという未知の表記で全身がこの新しいブラに人見知りしている」

「私は怪盗ロワイヤル初期からソシャゲに課金してたんだぞ、はじめはヤンキーの趣味って馬鹿にしてたくせモバマスでちょっと懐柔されて艦これからこっち完全にてのひら返した先見の明のないクソどもといっしょにしないでもらいたい」

「それにしても、郵便による脅迫状の送付は電子メールで送るよりも足がつかないというのは、IT万能の21世紀にして大きな盲点でした。一刻も早い事件の解決を望みたいものです。」

「別に悪口を言おうとかではなく普通にラブライブの振り付けってめちゃくちゃAKB意識してると思うんだけど、これ言うとあんな、なんであんな、あんなに言わなくてもいいじゃない、ってくらい怒られるな」

「部屋が綺麗な人は、ここに閉まったから、あの道具はここにある、という探しかたをするんだけど、汚い人は、俺ならこの辺にあの道具を置きたがる、という過去の自分との心理戦をやる」

「何度も書いてることですが、現代文で点数を取るコツは「書いてないことまで読み取らないこと」です。これ出来てる人は「なんで出来ないの?」と不思議に思うようですが、出来ない人はとことん出来ません。ツイッターでよく突撃してくる方もこのパターン多いです。自分の頭の中の「文意」と戦ってる。」

「ミステリー界では、山田風太郎先生が冒険忍者小説を書いたのは医学生時代に投稿小説誌を読んでて「俺が読みたいような作品ないし、これなら自分でも書けると思って」という話が伝説みたくなってるけど、発想としてはこれ、OLがネットで買った腐同人製作にハマるというよくある話と一緒ですよね。」

ビキニアーマー協会……ウチはビキニアーマーを愛してやみませんが、あの巨大肩アーマーと胸元の謎宝玉は「ありがとう。でももう要らないよ」と敬意を込めて前世紀に置いてくるべきものだと主張するものです。」

「昔のファンタジー鎧って何に使うんだかよくわかんない宝玉付いてるけど今のPCとかスマホだって何に使うんだかよくわかんないソフトインストールされてるじゃん 同じ同じ」

「「締切がなかったらこの社会成り立ってないからな!今や日本にとって、いや、世界にとって欠かすことの出来ない存在だ

!全く、すごい奴だよ!締切!お前はすごい!」
「何してるの」
「褒めて延ばしてる」」

「コスプレしてない人の「なんでレイヤーの作る衣装ってテカテカしてるの?」発言に心が折れそうだ…いやね、私は別にお金ケチった結果テカったわけでは無くて、見栄えを考えてやってるんだけどそんなに安っぽいガッカリ衣装に見えるんですかね

 …んんん…こればかりはレイヤー以外の人と話したい」

コスプレイヤーの衣装のテカリ具合が非コスプレイヤーから安っぽく見えてしまう現象を、「つや消し上品現象」と名づけたい。とりあえずプラモを作ったら、つや消しスプレーをかけるよね?」

「必要なのは「相手を尊重する気持ち」ではなく、『相手に「この人は私を尊重してくれている」と思わせる言葉』なんだよね。これって純粋にテクニックの問題だと思う。」

以上。

夜空に尾を引く箒星アイソン彗星は砕けて散っちゃった? 久しぶりに目玉になるような天体ショーの主役だったのに、BSの特番とかどうなってしまうのだろう。

ふの付く某所より。
「>子供の頃の方が忍耐強かったと思うことはたまにある
 今思うとドラクエ2なんて良くクリアしたなと思う
 今なら確実に投げてるけどそれは忍耐強かったというより他に選択肢が無かったからだったな…」
娯楽は不可逆なのか。軽薄短小と言うか、水は低きに流ると言うか、「末期もあれば、最盛期もあるきっと初期もあっただろう。それがそんなに不思議なことか」と言うか、いつか何かの理由で揺り戻しでも起こるか、さもなければ本当に止むに止まれぬ理由でか、また未来から振り返ると七面倒臭い事この上ない手順でも楽しめるようになるのか。

目の周辺は結構悪化してからでも以前に皮膚科で処方された軟膏を塗るとてきめんに良くなるのが素晴らしい、ある意味、恐ろしい。目蓋のたるみが消え去らないのが気掛かり。長引きそうだなあ。

走れメロス、でいつも思うのは、国家反逆罪で死刑になる時に「妹の結婚式に出たいのでちょっと釈放してくれませんか?」とか、よく言うよな、ということだ。」