「映画やアニメだったら2回目とか2周目以降の、全てのオチとか黒幕とか知ってる「神の視点」で物語を楽しむと、また色々見えてくるのが面白いし、神の視点だからこそ気づく「あっ、ここはこうだったんだ…」ってシーンが多い作品であればあるほど僕たちの心の中の悪い病巣が刺激されるのです #中二病

「結局、最近のアキバ系なオタクと旧来型のオタクを分けるライン引きって「発信側にも受信側にも投稿雑誌しか媒体がなかった」時代を生きたかどうかが一番大きい気がする」

「要はアングラっていう概念が生きてた時代を知ってるかどうか。「ここで生まれ、ここで死ぬ」って腹括ってる層からすれば日の光浴びてパンピーの奇異の目も物ともせず生きてるってのは疎ましいし妬ましいよね」

「ちがう、
「俺は平凡な学生生活を送っていたが、なんか突然変な女の子が来て、どうやら俺は特別らしくて守ってくれるらしい。一緒に暮らす事になって、どんどん変な女の子が増えて、特別な俺マジ異端」
ってのが正しい」

もう少しある分は後日へ。

ニュース系より、「日本ファンタジーノベル大賞、本年度で休止」という話題が。受賞作の中で読んだ事があるのは……第1回大賞の『後宮小説』、第3回候補作の『六番目の小夜子』、第10回大賞の『オルガニスト』、第18回大賞の『僕僕先生』辺りか。ちょっとでも手に取った事がある程度なら、第1回候補作の『星虫 −COSMIC BEETLE−』、第3回候補作の『ラスト・マジック』、第5回候補作の『球形の季節』、第6回大賞の『鉄塔 武蔵野線』第10回候補作の『青猫の街』、第11回大賞の『信長 あるいは戴冠せるアンドロギュヌス』、第13回優秀作の『しゃばけ』くらい? 第1回の『後宮小説』(アニメ化されたのは時代かなあ)で、これは他のライトノベル系新人賞とは違うんだぞと見せつけてくれて、最後まで格調高いイメージのままでした。フランス書院が新人賞を年2回にするそうなので、バランスが取れるかな、無理かな。

試みに検索してみると……へー、「まほろば伝説」ってカヴァーがあるのか、知らなかった。

「聞こえますか…おねえさん…青いマフラーに…黒いニット帽のおねえさん…今あなたの心の中に直接語りかけています…ウォークマンの音量を…下げるのです…神谷の喘ぎ声が…漏れています…聞こえますかおねえさん…今すぐ音量を下げるのです…」