「「無愛想でもっさい、トークも不明瞭、でも文章はピカイチ」なんて少数例外的な突然変異の側に自分がいると、なぜ思えるのかは不思議です。表情に魅力があって身ぎれいで、ふつうに喋りもできる(ある程度の教養もある)人間の文章のほうがマトモに決まってるじゃないですか、たいていのばあい。」

「「無愛想でもっさい、トークも不明瞭、でも文章はピカイチ」というのは、いわゆる「文学」の側では他の分野より多い。そしてそのマイナス要素がときにはたまらない魅力になったりする。
だけど何度も言うけどそれは天才とか突然変異とかいう例外です。私ら凡人がそっちを基準にすると怪我します。」

「七夜一族が魔の血に反応して衝動的に殺してしまうならおれの一族は回る絵柄に反応して衝動的に諭吉を崩してしまう」

もう少しある分は後日へ。

へー、新番組の『のうりん』は際どい描写が早くも話題になっているけど、原作ライトノベルの挿絵が『ヴァンパイア・サマータイム』と同じ人だとは知らなかった。

ふの付く某所より。
「>ハークレイン・ロマンス
 ご都合主義とワンパターンぶりはそこらのラノベの比じゃないんだが……
 仕事でよく手に取るんでわかる
 あと裏表紙のあらすじは音読すると笑いが止まらない」
ハーレクイン、ファンタジーのジャンルを冠にしたレーベルがあと思ったし、恋愛ものだし、そういう意味ではライトノベルから一歩踏み出す読書体験と言えそうだけど、その一歩の歩幅がなかなかどうして……。探そうと思えば図書館に置いてある、筈。

ふの付く某所で『未来警察ウラシマン』の話題が出ているのは、TOKYOMXで最終回を迎えたからか。頭の中で「Crystal Knights NECRIME」が鳴り響くものの、実際にアニメを見た覚えは殆ど無くて、当時アニメ誌を賑わせていたアニメといった印象の方が強い。最終回の後半だけ、チラッと見たような気もする。ジタンダとか。「Crystal Knights NECRIME」の前は、やしきたかじんが亡くなった為に「スターチルドレン」、その前の年始の頃はどういう訳か『幻夢戦記レダII』の秋本理央「夢の迷路」が頭から離れなかった。脈絡は有るような無いような。

「(NOIR
企画書の「作品内容」の冒頭に「時は近未来」という五文字を加えたらあっさりOKが出ました(まあ明日だって近未来ですけどね)。人生って死ぬまで勉強だなあと思いました。」