「「事前に知ってれば、ちょっと行ってみようかなと思うようなイベントを、知らないままスルーしちゃってたよ」みたいな可能性の贅沢を通りすぎていく暮らしが東京でだけ可能なのだよ。」

「クリスマスつらい人は巣鴨行きなよ。4のつく日はイブだろうがなんだろうが空気読まずに酉の市やってるよ。若い私も何度も救われたよ。庚申塚方面のときわ食堂のさばみそ旨いよ。」

ライダーマンさんがヒロイン枠である事は、ライダーマンさんが登場している間は純子さんが敵に捕まるイベントが起きないってところから導き出せますが」

「初期RPGだけでなくて、昔の作劇って「とりあえずどう転ぶかわからないけど、キャラクター多数配置して、そいつらが勝手に動き出すのを待つ」という手法があったんだよね。いまそんなやり方現役でしてるの、富野由悠季と一部の週刊少年漫画で連載しているベテランだけだからわからなくなってるけど。」

「出席点をログインボーナスって言い換えたらみんなもっと講義に出席するんじゃね?」

もう少しある分は後日へ。

畠中恵『若様組まいる』(講談社文庫)695円(税別)
先んじて刊行された『アイスクリン強し』の前日譚。「時は明治二十年――。世が世なら若殿様のはずだった旧幕臣の子息たち、人呼んで「若様組」の面々」がまだ巡査になる前、教習所に入って悪戦苦闘、更には陰謀にまで巻き込まれる日々の物語。当時の風俗や警察事情は面白く、謎解きの方はまずまず、だったかな。旧幕臣でも静岡組や会津者、他に薩摩に町人と、仲良くし難い面々が、教習所の辛い日々とピストル強盗にまつわる疑惑の中で同期生となっていく鮮やかさ。

予報の範囲ほどには雪が降らず、曇天止まりで、それとは関係ないけれど定例会は予備日へ延期。

手術が1日繰り上がり、全身麻酔の予定が局所麻酔になって皮膚移植、と。

Window8のままらしいノートパソコンのFirefoxを26にアップデートしてみる。タブ上のアイコンが非表示になって、マウスでなぞると復活するのは、25からだったかな?

「映画で「ここが良かった」っていうと、「でも、それは監督の意図なのか?」って、真剣に考えこんじゃう人がいるけど、監督の意図とあなたの受けた感銘とが、どうして一致しないといけないの? テストの答え合わせじゃないんだから。 あなたの「勝手な思い入れ」ほど、世界でいちばん強いものはないよ。」