「ぼくのかんがえたしゅじんこうのための素晴らしいトロフィー
 って評が的確だった」

「親にかまわれすぎて育ったため「親がしてくれた以上に私を愛してくれる人なんて存在しない。でも、そのくらいの人でないと結婚したくない」と、自分に高すぎるハードルを課してしまう人。」

「ネット検索では「キーワード」だけで検索するとそれに肯定的なページばかりヒットする。「幽霊」で検索したページだけ見れば幽霊はいると思う。いっぽう「幽霊 いない」で検索すれば幽霊はいないと思う。キーワードだけでなく「キーワード+否定」の検索もするのがよい。」

「最近よく考えるのが「老いる」ということ。若いころ想像していた「老いる」というのは「いままで出来たことができなくなっていく」というものだった。でも実際には少し違う部分があった。「出来なくなる」以前に「したくなくなる」「興味がなくなる」「どうでもよくなる」という感覚がある。」

「日常系作品を観ていると、物語って何だろうなという深淵に嵌る。」

もう少しある分は後日へ。

作者の長沢樹という名前に何となく見覚えがあると思ったら『消失グラデーション』の人だったか。『上石神井さよならレボリューション』を少しずつ読み始めた所で気が付いた。ジェンダートリックが来るかと身構えてしまったけれど、今回は美人の自覚が無い美人か。それともまだ何か隠されているのか。フェティシズムと一緒に楽しみにしよう。

第一印象というのは恐ろしいもので、小山力也は宇宙のダメポリスD・Dだから世の『うたわれるもの』のハクオロ役めいたイメージには首を傾げるばかり。南條愛乃は……印象が薄いですね、『Another』の読書家メガネ少女かな……と、この部分は私信。以前の記憶が思い当たらないというのは、パラダイムシティ1のネゴシエイター役が強烈な宮本充でしょうか。その2年後に当たる、銀鮫興産の三男坊で両面テープのポーラー・スターな『旋風の用心棒』とか、玄田哲章のおじさまにメロメロな桑島ロボ子での長男坊とか、そこから『宇宙戦艦ヤマト2199』の古代守まで一気に飛んでしまうとか、記憶も濃い部分と薄い部分とダマになっているようです。単にアニメの視聴が偏っているだけとも。

「「融通が利くというのは無駄があるということ」であり「効率がいい、無駄がないというのは融通が利かないということ」だというのはもっと知られていい」