「ポエムは、書き手が、詩であれ、散文であれ、日記であれ、手紙であれ、とにかく何かを書こうとして、その「何か」になりきれなかったところのものだ。その、志半ばにして、道を踏み外して脱線してしまった文章の断片が、用紙の上に(あるいは液晶画面の上に)定着すると「ポエム」になる。私は、そのように考えている。
 だから、ポエムは、文章の行間に、突然顔を出すことがある。感情に流れて文体がブレてしまったり、語尾が舌っ足らずになったり、結論が、前提と関係なく屹立したりすると、文章は、ポエムの色彩を帯びる。

 たとえば、書き手が冷静さを失っていたり、逆に、本当の気持ちを隠そうとしてまわりくどい書き方をしていたりすると、そこにポエムが現出する。最も典型的な例では、青年誌の水着グラビアページが、ポエムの黄金郷だ。

 直視をはばかる画像と、それを眺める青年の劣情を詩的感興に似た場所に着地させるためには、ポエムという、論理に依らない、欲望と感情のレトリックがどうしても必要だからだ。

 別の言葉で言うなら、照れているとき、人はポエマーになるわけだ」

「スーツの3万と7万は見た目ほぼわからない。明らかに差が出るのは20万かな。靴は3万と10万はわかるけど10万と50万はわからない。黒豆は500円と1000円とで煮てるときの様子から味まで完全に違う。お金かけるべきは明らかに黒豆。」

「ナマ足魅惑のマーメイドは上半身の方が魚であるという解釈でよろしいか」

「某ナチス吸血鬼マンガ(全然隠す気がない表現)を再アニメ化した時の収録で、原作者と脚本家が「どうやったら声優と結婚できるか」を話し合ってたらしいので、オタクヒエラルキーが高い人たちでも中々難しいようである。」

「「話」を見る目が肥えるとアニメ実写読書ジャンルにかかわらずすぐ天井に到達してしまいなんとなくわかった気持ちになって追いかける作品の数が激減するが、「キャラ」が好きなのであればアニメは特に天国だ。かわいいキャラが毎クール無間地獄のように現れる。」

「ルールというのは、それを「悪用」するやりかたを考えてみると、理解が深まる。」

「映画とは開始30分で主人公は誰で目的は何なのか明確にして世界観を伝えて物語を始めて視聴者を作品に入り込ませないとイケナイと言う大切な事を怠るとこうなるぞっていうのをゲド戦記は改めて教えてくれます」

「世の中の評価は移ろいやすく、褒めてくれていた人が手のひらを返したように冷たくなったり、貶しめていた人がいつのまにか持ち上げてくれていたりと、自分ではコントロールできない。だからこそ、自分の中に軸を持つことが大事なのだ。」

「作者がどんなに思いを込めた作品であろうと、世に出してしまった以上は解体され好き勝手に弄くられ消費されるものだろうと思う。でも結局そいつを一番輝かせられる奴が最強で、残るのはそいつが一番輝いた作品であり、それには原作者と原作が多いってだけだって認識。」

「マリオネットが糸を切って、人の手を離れて勝手に踊り出したら素敵だなぁと。例え巧く踊ってくれなくても、観客なんか無視して走り去っても。」

「彼は凡人になっているだろう。自分が凡人であることを受け入れなければリハビリは効果を発揮しない」

「えーっと、I.Gが「人狼」を制作中に、人狼のスタッフルームのちょうど一つ上の階で、磯光雄くんが旧劇場版エヴァンゲリオンの原画を描いてた時の話です。磯くんは個室で作業してたんですが、一つ下の人狼の階で、天井からドンドドンドンドン!って不規則な轟音が聞こえてきたので、何事かと思い人狼の制作プロデューサーが上の階を見に行ったら、磯くんが部屋の床を脚でガンガン踏み鳴らしていたので「いったいどうしたんですか ? 」とプロデューサーが尋ねたら、磯くんが「今、ミサイルが着弾するタイミングを計ってるんだ、邪魔するな!」と言って再びガシガシ床を踏み続けた事。」

「パクリを批判し、オリジナルを礼讚する人間は潔癖が芸術だと思っている。」

「明日のセンター試験は、一流の研究者に消しゴムを拾わせる数少ない機会です。」

「小野田さん死去のニュースで「これでやっと小野田さんを美少女化できるな」って書き込みが一番日本の闇を表しててよかった」

「知恵っつーのは、大体はついて行ったらあかん人を見分けるために使うものですよ。」

「「平成ライダーなんて仮面ライダーとは認めん!」ってオレが中学生の時に通り過ぎた道なんだからやめてくれよ…。平成ライダー見てくれよ…。」

「ここ数年、「押す」ばかりで「引っ張る」ことがなくなったなあと思う。キーボードを押すと文字が打てる。スイッチを押すと電気がつく。画面を押すとお金を下ろせる。おそらくデジタルとは様々な動作を「押す」に還元することだ。風呂の栓を抜くときの感覚が少し懐かしいのはそのせいかもしれない。」

「今日の鎧武を見て思ったことには、虚淵組員の脚本って「他に比べて悲惨・陰惨な展開が多い」って言うよりは、むしろ単に「落とし穴の作り方が異常に上手い」って言ったほうが適当なんじゃないかと思いました。空白のマス全部にイベント設置してる感じ」

電車男でオタの生態を全て分かった気になった系の奴が書いたような煽り文句が踊る2次元系エロサイト広告見るたび一瞬イラッときて、でも今オタクコンテンツビジネス全部こういうことだよな〜と思い薄ら寒くなる。」

「日本人は「なぜこんなに頑張ってるのに報われないのか」と不満を感じがち。頑張りを「目標を定めて戦略を立て行動すること」と捉えてれば「報われないのは私の戦略が間違ってるから」となるはず。しかし日本人は頑張りを「自己犠牲」として捉えるので、「私はこんなに自分を犠牲にしてるのに」となる」

「変わろうとしない奴ら見て絶望しないようにな。そいつらは、まだ、その時期じゃないだけだ。人それぞれタイミングがある。お前は人よりちょっと早えーんだ」

「イケメンが増えたのにはイケメンの定義が広がったことも大きいじゃろ。美人の定義もずいぶんひろくなって、美人増えたんだし。」

「博愛とは、「分かり合えない人間は絶対にいるから距離を置いて不可侵でいようね」という精神だという」

「人間は持って生まれた性格は一生変わらない。対処法を学ぶだけ。そして「気持ちの切り替え方」を学ぶ事は大事。生きていると、嫌な事、気に入らない事、めンどくさい事の連続。いつまでもそれらを引きずっていたら、一生の大半を不満を抱えて生きる事になる。さっさと気持ちを切り替えて、次の一歩。」

「「トランスフォーマー」の制作費が思ったより安かったのは「トランスフォーマーをやれるのならタダでもやる」というアメリカ人オタク映画スタッフがすさまじい執念&無休で仕事をしたから」

伊勢物語が専門の先生が「紫式部はねぇ、賢いんだけど、周りと仲良くできないタイプっていうか…いるでしょ?そういう人。清少納言は皆とワイワイって感じ」とおっしゃっていたのだが、紫式部がチャラ男イケメンに見初められる夢小説、清少納言がスイーツブログの作者だという事実を考えると胸が詰まる」

音ゲーってその凄さが分からない人にはとことん分からないらしく、DDRで最高難易度の曲かなんかをやってる人を見ていた同伴の人が「熱したフライパンの上に放たれた人みたい…」ってぼそっとつぶやきやがった時からそうにしか見えなくなってしまった。」

アウトサイダーになれば、少なくともインサイドの最底辺にはならずに済む、って処はある。」

「浮気しないけどしたくなる気分もわかる気がする
 飽きるというと失礼だけど隅々までやり込んだゲームみたいなというか
 たまには敢えてクソゲーを遊びたい的な」

「ワンピとかジャンプ漫画なら話してる途中でこの子違うなぁ〜ってなって話切っても
 オタ女とまで思われないで漫画も見てる人程度で済むしね
 後ワンピキャラで最初はエースが一番好きとか言ってた子が
 本当はロビンやハンコックとかのほうが好きですって引き出した時の堕とした感(笑)」

メイド喫茶っていうのは接客側でなく客側がプロなんだよね。今更にして思う。」

「『ある種の精神の傷は、一定のポイントを越えてしまえば、人間にとって治癒不可能なものになる。それはもはや傷として完結するしかないのだ』ということを、僕は理解できたような気がする。頭によってではなく、皮膚によって。理論としてではなく、ひとつの深いリアルな実感として」

東映の実録ヤクザ映画を好きな男なら誰もが憧れる、携帯をかけながらのワンワンスタイル。女のコのノリも最高潮で王者の気分」

「実に驚くべきことだが、実際的な人間というものは頭で考えるよりも、感じで物事を判断する傾向が非常に強いのである」

「設備は電源を入れさえすれば毎回、正確に動くと思っている人が多すぎ。」

「セクハラの基準がわからない、という男性への一つの指針として「上司の娘さん相手だったらやらないようなことは普通の女性にもしてはいけない」っていうのが非常にウマいなあって」

けんぷファーの何が面白いって、原作だけが紅音ENDで、それ以外の漫画、アニメといったメディアミックスだと軒並み会長ENDってとこ」

「そういえばこの前ノンケ向けAV見てたら男優のちんぽを見た素人女性が「すごい…、こんな大きなおちんちんの人、名古屋にはいない…」とか言っててすげぇ角度から名古屋disってきたなと思った」

「>なぜだ眼鏡に何の罪があるってんだ
 ナードの象徴だから
 いわゆるハイスクールの階層的に言う所の
 図書館で本にかじりついてる存在を認められない系のド底辺女扱い」

「転生物は作者の人生やり直したい願望の表れでもあるから
 幼いながらに大成功していく様を描くのが作者的には大事なのだと聞く」

電子書籍を読んでる時の落ち着かなさはRPGでダンジョンに深く潜り過ぎた時の感覚に似ている……」

「お婆さんに拾われなかった桃の流れ着く先が鬼ヶ島なのではないか。」

「他人が思い通りに動かないからといって、安易に「一種の病気ではないか」などと言われても困る。病気は気に入らない人間に貼り付けるラベルではない。」

「東京って、病気の人は一生病気でいられる街よ。で、肥大するのよ、その病んでる部分が。でも、だから面白いんじゃない?」

「アニオタばかりの飲み会で(個人的に)つまらなかったアニメを挙げていき、その場にその作品の隠れファンがいて怒りの地雷を踏んだら負け、なクソアニメマインスイーパー」

「人付き合いにびくびくしてしまう卑屈系は、常にへりくだっていれば嫌われないはず…という安牌をきっているつもりが、そういう態度が嫌いな人がいるという事実を前にした時に詰み感を味わいます!!俺もそうでした!!性格を変えるわけにもいかないので別に解決法は無いです!!」

「だが、社会性ゼロだろうと犯罪者だろうと出来るスタッフのほうが出来ない人格者より偉いのがクリエイターの世界だ。
 そして、雑談やイースについてのインタビューなども兼ね、2時間ほど話した末の僕の結論は山根という男は、人格破綻者で、社会生活破綻者で、遅刻魔で、スケジュール感覚ゼロで、金銭感覚ゼロで、およそ通常の意味では全くどうしようもないが、ドットを打ってキャラとマップを作るのは間違いなく天才だった。」

「普通の人が非モテに「女性も三十代ともなれば、仕事への頑張りや人格を見てくれるようになる」と慰めると、非モテが「金より顔で選ぶような、十代から二十代前半の女の子がいいの! そーゆー実利を取らない浅はかさも含めて!」と返す問答を見て、地獄は人の心にあるのだと思う。」

「「仕事と私どっちが大事なの?!」という質問に対しては「そんなこと言わせるまで寂しい思いをさせてごめんな」と言って抱きしめるに限る。真実が問題なのではない。その言葉の裏にある気持ちの問題。あの言葉は「かまって」という気持ちがないと絶対に出てこない。」

「職場で「昔は妊娠も出産も早かった」という話をしていた時に、「そうだなぁ、2000年前ともなると処女で妊娠したヤツもいたし」と言った同僚の瞬発力にはちょっと嫉妬した。」

「毎回毎回「内診」をされるたびに思うのだが、女のアソコの奥は、深い。アソコの入り口部分が「始発の東京駅」だとしたら、ポコチンという名の新幹線が入って到達する地点は、多分せいぜい「大宮」とか、そのあたりなのではないかと思う。病院での内診は、その「大宮」を通過して、「宇都宮」「郡山」もすっ飛び抜けて「福島」あたりまでグイ〜〜〜っとくるもんだから、時には激痛も伴って、非常にビックリするわけである……」

「TVで艦これ特集やってそれが酷かった、って見たんだけど、彼ら提督は僕たちTRPGゲーマーが20年近く前にNHKでTRPGのことやるらしいぜ、と聞いてワクワクしながら 『青春探検 TRPGにひたる若者たち』を見たときの絶望の何分の一を味わうことが出来たのかな。」

「真っ暗な中、裸電球の下で俯きぶつぶつと呟きながらダイスを振るどうみても邪教の儀式だったアレですか」

「男オタク「嫁キャラに(30)つけても愛せる?」 女オタク「嫁キャラに(住所不定無職)を付けても愛せる?
 この論争に男女のパートナーに求めるものの違いがよくわかった気がするから婚活中の方は胸に刻みつけるといいかもしれない」

「炎のさだめの歌詞が二日酔いの自分の状態を書いた物という解釈は笑った」

「主体性をもたないと、楽しくならないよ。自分で「どうやったら楽しくなるんだろう?」と考えれば、何が大事で、何が自分の邪魔をしているか、分かってくるよ。」

「精神はかってに歳を取ってくれない。おそらく人は、どこかのポイントで、意識的に成熟を選び取っていかないとまずいことになる。」

「日本人は時間を厳守すると見せかけてクッソだらしなく期限ギリギリに行動するので、逆にギリギリな期限をなくす24時間営業とかのサービスが非常に喜ばれるし、いつも会社にいるので期限なくいつでも対応してくれる人が尊ばれるっていうどうしようもない話なんじゃないのかという仮説が俺の中である。」

「神は愚かな我々をお許しになるが、顧客と上司は我々を許さない。資本主義は神をも殺す。」

「ゲームやってるとたまに「あー人生も『強くてニューゲーム』が出来ればいいのになー」と思うことがあるのだけど、先日それに一番近いのは、政治家の二世議員だと気がついた。なんだかあんまり羨ましくなくなった。」

「なぜダイオウイカが次々に水揚げさるのかというニュースで、各専門家が海流の変化や地震の前兆などの説を唱える中、さかなクンの「ブームだから(実はこれまでもよく水揚げされていたが食べられないので漁師が捨てていただけ)」という説が一番説得力があった。」

「界隈やジャンルが衰退する兆候として、「ぬるい奴を排斥し始める」というものが。」

「「体で払うわ…」を、
 18禁要素無しで言うと
「僕の顔をお食べ」になる。」

「男が幻想を抱くのではなく
 いい女が男に幻想を抱かせるんだよな
 そのへんわかってない奴は男でも女でも潤いに欠けるしょぼい人生で終ってしまう」

「SFの二足歩行ロボで人が搭乗して戦う理由が「責任を取るため」は素敵だなあ。」

「よく女が「男は馬鹿よね。女の世界は綺麗じゃなくて、本当はギスギスしてるのよ」みたいな事言うが、男はそれを分かった上でそれにガチな嫌悪感抱いてるから、そういうの感じさせない創作物にハマるのだという事を、本当に分かっているのだろうか。」

「「自分の主義主張を都合良く補強してくれる情報を批判的に検証する」のって本当に難しい。昔は権力者や金持ちの周りに幇間めいた人が集まったが、ネット技術の進歩により幇間クラウド化され貧乏人でも幇間の恩恵に与れる素晴らしい社会が到来した」

「オタをプレイしてるとプライマリがアニメ/マンガ/エロゲーセカンダリが思想哲学のウェポン選択してる人をやたら見かける。ほとんどはザコなんだけど極一部に滅法強くて太刀打ちできない廃人プレイヤーがいるので初心者はセカンダリを変えた方が無難だ。」

「幼馴染みは弁当の漬物枠」

「5分考えて解らないことは知ってそうな人に聴きましょう。5分考えて解らないことは1時間考えても解りません。」

「社員に自由に仕事しろというのは愚鈍な命令だ。

 それまで鳥かごの中に入っていた人間の鳥かごを外す。
 そうすれば飛ぶと思うのは大間違いだ。
 今まで鳥かごに入っていたことを自分で認めることになってしまう。

 飛ばない鳥にもプライドがある。
 言って聞かせても鳥は飛ばない。」

「まずは、あなたが本当に要らない と思うお金を用意しなさい。
 その1/3を種にFXを始めなさい。
 失敗したらもう1/3を使いなさい。
 また失敗したらもう1/3を使いなさい。
 3回失敗したなら向いてないから諦めなさい。」

「慣れてしまうと割と大胆なのである
 初々しさが揮発しやすいというか」

「奥さんが洋服屋さんだったので、結婚して初めて「洋服は簡単なことでよいのでちゃんと毎日手入れをすると、寿命がすごく伸びる」ということを教わりました。素晴らしいですね。愛情や人生と同じとは。」

「「寂しい」と口に出す人だけが寂しがっていると考えるのは大間違いだけど、ただ「寂しい」と口にすると寂しさが倍増するのはちょっと厄介だよね。」

「男が求めるのはセックスだけだというのは一面では真実ですが、男とは悲しいもので愛を交わしながら「でもこの女はもう俺を愛していないかもしれない」などと気付けるほど賢くないので、いつものように昨夜のように初めてのあの日のように体を許してもらえる限り、女の愛を無邪気に信じてしまうのです」

「声優の結婚から産み出されるオタクの名言大好きマン」

「いわゆる非リアだった人がリア充になりきれないのは「メタ視点」のせいではないか。リア充はBBQや旅行を純粋に行為として楽しむが、非リアはそういう機会でも「オレ今リア充っぽいことしてる!」という第三者的な視点が常に意識のどこかにあり「リア充っぽいことしてる」のが楽しい。没入感の欠如。」

「悩むとは、物事を複雑にしていく行為である。
 考えるとは、物事をシンプルにしていく行為である。」

「学んだことを復習するのは、覚えるためではない。何回も復習するうちに、新しい発見があるからだ」

「学級会台詞「よくないとおもいまーす」はよく考えるとかなり邪悪だ。」

「Q:クトゥルフ神話を知りたいのですがラヴクラフトの小説は何を買ったらいいでしょうか? A:あなたの部屋の隅にある、けいおん放送中に買ったエレキギターがきちんと弾けるようになったら相談に乗ります。」

攻殻機動隊は人々の未来に対する想像力を止めたという点で罪なんじゃないかと最近思うよ。」

「人を誉められるようになったら大人
 って最近分かった。」

「いや、あなたは別に変わった人じゃないよ。尖った個性なんて無い。足りない所が多いだけの普通の人だよ」

「昨年掃除中に何の部品だかわからない極小のネジを見つけて以来めまいの症状が止まなくて もしかして、いやまさか、と考えてる」

「神林作品って
 今感じてるのは現実か虚構か分かんないけど俺は俺だ!
 みたいなの多いね」

「以前加藤鷹さんがインタビューで語っていた、「(セックスがうまくなるためには?と聞かれて)とりあえず女性と一緒に食事した時に、食べ終わるタイミングを揃えるようにしてみてください」という言葉に、宮本武蔵的な奥義の世界を垣間見た気がして時々思い出しています。」

「明けない夜はないが朝がくるまで生きている保証は別にない」

「戦争経験者が作る戦争映画と経験のない人が作る戦争映画の最大の違いは「敵がどこにいるのかわからない、敵が誰だかわからない、どこに逃げればいいかわからない」という失見当識状態の恐怖に未経験者はあまり興味を示さない」

「磨きすぎた女子力はもはや
「妖刀」である」

「コックが「美味しくないですけど」といいながら出した料理を食いたい客がいるか?」

「「声の大きな馬鹿には勝てない」ということを知ってるかどうかがインテリの勝負の分かれ目」

「妻が「なんか今日、知らない女の匂いがする!」っていきなり怒り出し、バタン!と寝室のドアを乱暴に閉めて出てった直後、「…私の手からも同じ匂いがする。ハンドクリーム新しくしたんだった」って言ってドアから気まずそうに顔を出すまでの3秒が結婚してから今までで一番長い3秒だった気がします。」

「自分の顔を躊躇なく晒せるオタク、(イケメン風自撮りとかではなく、自分と一緒にアニメグッズを映すような全く悪意のない画像)純粋な悪になった魔人ブウのような圧倒的な”強さ”を感じる」

「>今度息子が中学生になるので小遣いを渡そうと思っているのですが、オタク趣味に走ってほしくはありません。月単位いくらくらいの額で留めておけばよいでしょうか。
中学生のうちから自分で服選べるくらいのお小遣いあげたほうがいわゆるキモオタにはならないと思いますよ。
 あと、箱根駅伝の選手でさえあんな時代にオタクになるなというのも無理があるかと。」

「なんでムサビの卒制とか芸祭の展示一日で見きれないのかな?って思ってなんとなく調べたんだけど、ルーブル美術館の展示面積は6万m2で、ムサビの敷地面積は10万m2だった。」

「ずっと一緒にはいられないから、
 今はずっと一緒にいよう。

(グリコ/石田文子)」

「「僕、プログラミングをやっていたんですが、どうやら才能はないみたいなんで、彼らを管理する側に回りたいんですがどうしたらいいと思います?」はIT業界ではジョークでない恐怖。」

Twitterで「体調悪い」って呟いて、そのままお亡りになられる事例がボチボチ出始めてて、時代の変化とはいえ怖い。」

水嶋ヒロ中谷美紀には通じる調度品感がある」

「「ファンはアイドルを選べるけど、アイドルはファンを選べない」という言葉を聞くたびに身をつまされる。あなたがファンでよかったと思われるようなオタクに私はなりたい。」

「勝負下着で来るのも、電気を消して欲しがるのも、むだ毛を処理してくるのも、全部ぜーんぶ、きれいだねって思われたいから。そして、せめて汚いと思われたくないから。そういうささやかな女心をそっとすくってやってくださいな。
 女だって裸ひとつで自信満々なやつはそうはいません。だから、どうぞ言ってやってください。褒めてやってください。きれいだよ、かわいいよと。愛でる言葉を浴びせてやってくださいな。それを受けて、安心する。安心してじゅんじゅんする。これが女ってもんです。そして、これこそが正しい言葉責め。どんな女にもものすごく効果を発揮する魔法のテクニックであります。」

「椅子取りゲームで椅子の数が少ないってだけなのに、椅子に座れななかった原因を内面に求めていくのはまずい」

「インターネットで「折紙が戦うときはシュテルンビルトがほんとにヤバい時だから折紙は平和のバロメーターになっている」みたいな書き込みを見て本当にその通りだと思いました」

「世の中には絵描きはみんな資料なんて見なくても描けると思ってる奴がいてビビる」

「体の線がでないゆったりした服を着て、ふとした瞬間に巨乳だということを気付かれて、隠れ巨乳にトレジヤーハント的なトキメキを抱かれるのは不本意なので、初対面の男性と会うときは最初から谷間全開で半乳丸出しの服装で挑む程度にはスポーツマンシップにのっとった男女関係を営んでいるつもりです。」

「彼氏の居る女の子は覚えておいてほしいのですが、彼氏がいることで心理的な作用を起こし大抵の男性から非常に可愛い女の子と思われます。 これを専門家の間では学術的用語で『中華料理屋に入ってラーメンを頼んだら横のおっさんが食べてるチャーハンがやたら美味しそうに見える法則』と言います。」

「これから芸を身につけようとする人が、「下手くそなうちは、人に見られたら恥だ。人知れず猛特訓して上達してから芸を披露するのが格好いい」などと、よく勘違いしている。こんな事を言う人が芸を身につけた例は何一つとしてない
by 徒然草第百五十段」

「「桜trick」の録画をぼんやり見てたら、くりいむレモンエスカレーション」をなぜか思い出す。こんなにおおっぴらに美少女のキスが見られるようになった。いい時代になったものだ。それにしてもエスカレーションの発売は1984年だったからもう30年かあ・・・。」

「日本人は『プロ=上手』、『アマチュア=下手』という意味だと考えがちです。そして、アマチュアの方は、自らをを卑下してしまいます。しかし、これらの言葉本来の意味は『プロ=職業』『アマチュア=愛好家』です。アマチュアは『愛好家』らしく、楽しく演奏すれば良いのです。」

以上。

Logicoolのマウスはホイールクリックが小さくて使いづらく感じるので我慢の限界は意外と近いかもしれない。こなれて柔らかくなったら印象が変わるかな?

某所より。
「純粋にフィクションとして楽しむエンタメの小説と、純文学とを分ける境界線はとても曖昧なものですが、純文学の持つ特質として、「誰かのことが語られているのではなく、自分のことが語られているように感じられるもの」ということがあります。」
他の場所でも触れられていたのを加味すると、あんなこといいなできたらいいなあんな夢こんな夢いっぱいあるけどがエンターテイメント、あるあるわかるわかる〜が純文学、くらいに見積もっても大ハズレではないように思えてきた。

けーが『Papa told me』ねえ。LIが書店でバイトしていた頃に集めていたのを読ませてもらった記憶が蘇る。と言っても、連載の途中までだったかな、12巻くらいだったか20巻くらいだったか。試みにウィキペディアを覗いてみると、おおっと、まだ不定期連載中なのか。

葬儀の看板で見掛けた珍しそうな名字、砂盃・海和・大庫・向當。

「石川くんの「聖闘士星矢という作品は僕が生まれる前からあった作品で」って言うコメントがもう積尸気冥界波」