「精肉された肉がおいしく食べてあげることでしか供養されないように、狂わせてしまった人生もまた最後までおいしくいただいてあげるしか方法はない。」

kanonといえば、雪の日に出歩いてアイス食ってる難病の女の子、何の病気かずっと考え続けていたのだけど、院にあがりみんな病み始めた頃友人がぽつり「あいつは鬱病だったんだ、主人公の前では、元気になれたんだ」」

「映画がR18になる基準は、乳首が出てるか出てないかではなく、腰を振るか振らないかだそうです。」

進撃の巨人の考察について、「こんだけの技術があるんだからこれくらい出来るだろ」って聞くたび、「缶詰」を発明してから「缶切り」を発明するのに50年かかったのを思い出すんだ。人間って、結構バk(ry」

「みんな自分が大事で、他人にはさして興味もありませんから、あなたに言ってくることのほぼすべてが自分のために言っているか、適当に思いついたことを言っています。」

「最高の戦略は努力が娯楽化することである。」

もう少しある分は後日へ。

吉岡平の『火星の土方歳三』を少しずつ。ジョン・カーターが先に火星で勇名を馳せているところへの後発、という設定らしく、バローズの『火星のプリンセス』は岩崎書店の冒険ファンタジー名作選で遠い昔に読んだきり。火星人の人種すら忘れていたので、オマージュの面白さを十全に楽しめるとは言い難い口惜しさ。ま、肝心の土方歳三のイメージも『薄桜鬼』と『マンハッタン英雄未満』のちゃんぽんなのだから、カオスもここに極まれり。試みに検索してみると……へー、今の『火星のプリンセス』は絵が山本貴嗣なのか、艶やかな。

週末に雪かもという予報は雨に変わり、これで残っていた雪も消えるだろう。山梨で交通が寸断されたという大雪はどうなるかな。先日に終わったロシアのソチ冬季五輪は、半袖の観客がいるほど暖かい避寒地開催だったようだけど、ニュースも含めて殆ど見ていなかった。ただ、ラジオで繰り返し流れる歌のイントロ、回数の多さにうんざりした記憶……もっとも、これはスポーツイベントでは毎度の事か。

「俺が考える「監督の資質」を言うと、監督とは「暗闇の海原、厚い雲に遮られて月も星も見えず、海図も無ければ羅針盤も無い状況の中で、他の船員達に「こっちに進め」と指示を出し、無事に陸に辿り着く事が出来る」能力者、という様に思っています。」