「「守備力が低いなら、低いなりの戦い方をしよう。後衛に下がって、魔法防御を上げるといい。前衛職がいつだって一番偉い訳じゃない」というのは、僕がビデオゲームから学んだ大切なことの一つです。」

「ひとりでいるのが好きな人、というのは割とふつーにいるものです。
数が多い。
「孤独が好き」なのではない。
孤独、という漢語にはくだらない情緒がいっぱいつまっていて、その言葉を聞くと歌舞伎でいう「みえ」を切っているように響く。
ひとりでいることに落ち着きを感じるひとは、孤独、というようなものではなくて、ただ「ひとりでいること」 が好きなのだと思います。」

スパイダーマンの原作設定、『普段はイケてない地味男くんだが、ひとたび覆面を被って活動する時はめっちゃ饒舌になっ喋りまくる』というところに、猛烈に『俺たち』を感じる。」

もう少しある分は後日へ。

ふの付く某所にて、以前から気になっていた漫画は北野英明(画)、ジャック=ラカン(作)による『サイボーグエース』ではないかという推測が。試みに検索してみると……確かに、サイボーグの正体は主人公の父親っぽいし、主人公には付き添うような友人も出てくるらしく、可能性はあるものの、如何せん記憶の方が曖昧すぎて、こればかりは実物を読んでみないと何とも……洗脳されるのは耳から侵入されるからだったかな? 隔壁(?)を爆破するのに友人が舐めていた角砂糖を使ったような?? そもそも、この漫画をいつ、何処で、読んだのか? かつて横山光輝の『マーズ』を読んだ覚えのある、今は亡き中華料理屋の千香とか?? それにしてもラカンは何で原作を???

TwitterFacebookなんてあるはずもないので、アニメオタク同士の“横のつながり”も弱く、各校に点在する少人数の同志が、身を寄せ合っていた。声優のラジオ番組が増加し始める頃で、リスナー同士が靴紐やベルを身に着けて街を歩き、“目立たないようにリスナーだと知らせる”なんて慎ましい仲間探しが流行ったりもした。それが今や、「ニコニコ超会議」の取材などに行くと、「クラスの大半で来てる」という子がいたり、「アニメやVOCALOID系に詳しいとクラスで人気者になれる」という話を聞いたり……オッサンにはまったくついていけない。私の知らないうちに、学校ではある種のパラダイムシフトが起きているようだ。」