「物書きが全員ダメ人間だとは思わないが、日本で有名な物書きの大半はダメ人間だ。よって小説家を志す人は単なるニートで満足せず、もっと人間のクズと呼ばれるような行為でパワーを蓄えよう。そんなの自分には無理だと思ったら、それは小説家として成功しないということだから諦めろん

「ふと思ったのだけれど、最盛期の三島由紀夫だったら、今回の佐村河内騒動(なんか江戸時代のヤクザの出入りみたいだね)を、1年後くらいに格調高い文章で、なおかつ同性愛風味も込めて小説化していると思う。」

「「大人」は「役割」にすぎず、本質ではないので、誰もが意識して大人たらんと演じ続けなければすぐに無責任な子ども状態に陥ります。それを互いにさせない縛りが社会や共同体ですが、心の子どもは決して消えないことを自覚してうまく付き合わないとなりません。」

「思考を辞めた瞬間、依存が生まれる。 誰かを依存させたいなら、相手の思考を止めれば良い。自分が依存したくないなら、思考を辞めなければ良い。」

もう少しある分は後日へ。

松岡圭祐の『特等添乗員αの難事件?』をパラパラと。もう記憶がかすれているけど、以前に読んだ同じ作者の『万能鑑定士Qの事件簿?』と似たような構造かな、お馬鹿に生きていたお嬢さんが一念発起して知識を詰め込んで『頭の体操』の問題を挟みつつ難事件を解決していく。所謂クソイケメンもののクソイケメン抜きみたいな辺りが人気の秘訣なのだろうか。でも恋愛パート、あまり楽しくないなあ。他のパートは面白い。

エスカーゴの「東京」と「シチュエーション」は『旋風の用心棒』のOPとEDとして聞いていたので、フルバージョンを聞くと妙に聞こえるのは、順番の問題で仕方ない。同じような思いをするのは、『THE ビッグオー』のOP「BIG-O!」や『Angel Beats!』のED「Brave Song」かな。テレビバージョンとフルバージョンのどちらも分け隔てなく好ましいとなると、『ゼーガペイン』のED「リトルグッバイ」が思い浮かぶ。これは間奏パートで黒板の文字が埋まっていく映像と無関係ではない。

菊地秀行の解説付き8mmマイナー怪奇映画コレクションをDVDシリーズとしてディアゴスティーニ辺りで出せばいいのに
本人もこの道に入ったきっかけがこの記事の持ち込みだったわけだし(時代はすでにビデオテープの時代になっててこれはボツになった)ノってくれそうな気はするんだけどなー」