「地球連邦としてまとまってはいるものの
人類はすでに緩やかな死に向かっている黄昏の時代だそうな
それゆえかつて元気のあった時代への回帰や懐古趣味が蔓延している
それを絵的に表したのがあの古くさい舞台やメカ

ダグラムはこうした終わりつつある地球側の人類(ドナンたち)と、
植民星生まれの生命力溢れる若い人類(ロッキーたち)を対比して描いている
その中間にいるクリンは物語の目撃者

ちなみこれは後に同じ高橋監督作品のガリアンでアーストの民と人類の関係として発展している 」

「「なぜオタップルは付き合ってる相手を「相方」と呼ぶのか」問題なー。あれが聴いてて何か引っ掛かるのって、自分と相方をステージに置いて、それを観測する第三者が居る、という世界観を前提にした喋りだからなんじゃないかなーと思っていて、そこに気持ち悪さは当然あるんだけど、他者からの視線に対するあらかじめの過剰さっていまどきさほど不当ともいえないかんじだし…」

もう少しある分は後日へ。

友野詳の新刊、廣済堂文庫の時代小説『あやかし秘帖千槍組 』って表紙は弘司なのか。また随分と懐かしい組み合わせ。果たして新境地での活躍や、如何に。以前、何処だったか、「作家は歳を取ると歴史小説に行くか宗教小説に行く」と見掛けた覚えがあって、これから先もライトノベル畑からの移住は進むのか、どうなのか。

ふの付く某所より。
「>天国地獄この世にござるってね
どんな仕事も地獄だからせめて好きな地獄を選べと親に言い聞かされてきた」
以前、東北だったかな違ったかな、「金を稼ぐのは死病を患うが如し」という言い回しがあるそうで、人生辛いなあ、と。別の人生だってきっとある筈。

某所より。
「家庭用ゲーム機がオッサンの趣味になってる話を見る度に『盆栽は年寄りの趣味ではなく、あの世代が若い頃に流行ってただけ』の話を思い出す」
フラフープやホッピングやダッコちゃんが地の底からは甦ってこないところを見ると、やはり何らかの取捨選択が働くのだろうな。どういうフィルタリングなのだろう?

琴欧洲が引退したけれど明治ブルガリアヨーグルトは不滅です。そしてモンゴル人横綱3人体制の始まりが。

「殺し屋物は想像で適当に書いても本職の人から文句を言われないので、漫画にうってつけの題材と長谷川哲也先生が言ってた。」