「今日の夕飯の席で祖母が「初めてのデートの時に横浜で観た映画を覚えていますか?」と祖父に問い掛け、祖父がタイトルを答えるもどうやら外したらしく、記憶力の話でもするのかと思って聞いてたら「覚えているわけないのよ、貴方あの日私の顔ばかり見ていたんだもの」って続いて 斬新な惚気話だった」

「全てのことを知ろうとするのはやっぱり愚かなことなんだ。」

「貧困になってお金の大切さを知った。たとえば押すと3000円もらえる代わりに遠くで誰かが一人死ぬというボタンがあったとしたら、昔の自分なら押さなかったと思うけど、今の自分なら朝から晩まで食事の時間も惜しんで押しまくる。」

「正の字を見るとエロいことしか思い浮かばないという人は、どの辺で道を間違えたのか一度立ち止まって考えた方がいい。」

「ベタを恐れてはいけない。
ベタを照れたりしてはいけない。
キルラキルとビルドファイターズの最終回を見てそう思った。
展開が読まれてもいい。どこかで見たような展開でもいい。
視聴者が見たいと思っているものをプロの全力の技術で見せ付ければ陳腐にはならないのだ。」

「コンビニバイトで傘売る時「今すぐお使いになられますか?」って聞いて、周りのビニール剥がして傘を両手で持ってお客さんに渡すんだけど、この時だけ気分めちゃくちゃ武器屋だからな!!!!」

「『今日もひとり、ディズニーランドで』という小説を読んでたら、ディズニーランドは原宿よりも芸能スカウトが盛んだと知ってびっくりした。全国から若い女の子が集まってくるのと、行列に並んでる間に説得に時間をかけられるからってことらしいけど、そこに目をつけた事務所の人、頭いいなーって思った」

「女の子の化粧ってのは、男性にとっては「化粧で本当の自分を覆い隠すのはおかしい」と考えていることもあるが、女性にとっては「デートは戦であって、武装していかに勝利に近づくかが重要。化粧しない=男のフルチンと同じ感覚。」と考えている。」

「あ、才能がない人が特殊な立場を利用して才能がある人に勝ったりする漫画の代表格って、ひょっとしてドラえもんか…。」

「学校で教えるべきは「人が単純な二分法(例:おカネはきれいか汚いか)で質問したり話を進めたりするのは、何かをごまかそうとしているときが多いから注意しろ」のほうが先です。」

もう少しある分は後日へ。