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「ゲーム脳・漫画脳批判は「悪を助長する」「悪意を麻痺させる」という文脈で語られることがあるけど、むしろ「善を煽る」「正義の名の下に思考を麻痺させる」もののほうが厄介ではあるな。」
「WOWOW映画塾見てたら町山さんが「画面だけで物語を語ろうとすると今のプロデューサーは絶対に通しません。「台詞で書いて下さい」「観客に対して手取り足取りやってくれ」と言われます。大変ですよ本当に…」と言っていて実写版『進撃の巨人』の脚本書くの大変なんだろうなあと思った」
「実は、バレエの体の使い方は、体のどの部分も、腕も上体も脚も首も、体のあやゆる所を遠くへ引き伸ばすように使っているのです。
そのため、物凄いエネルギーを発揮しながらも、ムキムキのたくましい筋肉になるのを防いでいるというわけです。
逆に関節を縮めるように力を入れて使うと筋肉は太く発達します。」
「坊主やってる友人が出会いがないと嘆いてたな
他と休日合わないしに仕事で会う女はほぼ遺族で仲良くなれないって」
もう少しある分は後日へ。
前期に終わった『ピンポン』の終盤を見ていて、何かを思い出しかけていて、ようやく思い出せた。菊地秀行の『妖殺鬼行』だ。本が手元に無いけれど、鬼門流空手の総帥が裏鬼道からの追手である嵐京吾と対決する前に、「何年修行した? その答えによっては、それだけで自分を殺せる」みたいな台詞を口にしていた筈。
『アルドノア・ゼロ』、新番組。科学の進んだ宇宙人が地球へやってくると思ったら実は地球から派生した人類でしたって所だけ見てしまうと、うーん、虚淵玄と『翠星のガルガンティア』の組み合わせ再び? ただし、導入から終了まで誠に話の流れがスムーズで、地球側の主人公かと思われる学生がテロの現場で全く取り乱す様子が無いのが引っかかったくらい。殺伐とした内容になるのか、殺伐を迎えるための緩やかな内容になるのか、今後に期待。
鉢植えの花に知らぬ間に紛れ込んで花が咲くまで成長していた謎のトマトをプランターに植え替える。ミニトマトなのか中玉なのか大玉なのか、どうも種から育ってきたようで、今のところ何も分からない。
「時々子供向けのアニメなんかで、大人が愛と勇気を忘れた愚かで残念な生き物として描かれることがあるけど、あれちょっと傷付く。愛と勇気は、振りかざさなくなっただけでこの胸にいつもあるんだよ。」
- 作者: 菊地秀行
- 出版社/メーカー: 祥伝社
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