「(聞こえますか…いま…私は…書店員様の…心に…直接…話し掛けて…います…角田光代さんの新刊『平凡』の…版元は…平凡社ではあ…りません…「売行き好調…平積み用20冊…注文!」といったFAXが…最近…平凡社に…送られて…きます…本当に…羨ま…違っ…『平凡』の…版元は…新潮社様…です)」

「日本人の好きな精神論は二つの要素で構成されている。
1.精神状態が肉体のパフォーマンスを大きく左右する
 2.精神状態とは「気の持ちよう」であり、良好な状態にすることは簡単である
 このうち1.は全く正しい。問題は、2.が完全に間違っている」

「校則で化粧を戒められているのに、高卒就職組はいきなり就活で”社会人としての化粧”を求められるアレさ」

「無限に複製できる絵画や画像を見ることや、工場労働のような娯楽施設や、見ることや握手しかできない異性を応援することくらいしか、娯楽として不可能になりつつある。そういう産業が花盛りになっていて、それがクールだというのは、そうかもしれない。けど、なにかSF的ディストピアのように思える。」

もう少しある分は後日へ。

鰻が滅びるのが先か、養殖の成功が先か。鰻だったら遺伝子改造食品でも受け入れられるのか。

某所より。
「「オタクヨガ」というのはどうだろう。膝を抱えて力なくうずくまって「ダグラムのポーズ」とか足を大きくハの字に開いて肩を怒らせた「ver.kaのポーズ」とか。」
屋内でストレッチして頭痛・腰痛・膝肩関節をサポートするのは、なかなか結構な事かもしれない。夏休みのラジオ体操すら縁遠くなったのなら需要もきっと。

ふの付く某所より、『アルドノア・ゼロ』に寄せて。
「銀髪碧眼の美少年
姫様に憧れてる
敵国の中で一人だけ異国出身
速水声に責められる
既に役満です」
公式ホームページ等の情報をまるで知らないので、地球側の主人公的存在に引きずられて高校生(15歳以上?)に思えてしまうけれど、もっとずっと子供っぽくて小学生とか中学に入りたてくらいだと見なし方があれこれ無理なく受け止められそうな、そんな4話までの動向。比べると、地球側の主人公的存在は、今のところ葛藤を薄く動き回っているので、言動が年齢不相応。そのうち崩れるのだろう。

再発。やれやれ。

「大きく分けると、「セックスのできるおかあさん」か「オレがヒーローになれるたよりないお前」の2択くさい」