「伝えられるところでは山本権兵衛夫人は貧農の娘で遊郭に売られたが、彼女を見染めた権兵衛が夜陰に潜入して廓の二階から連れ出して妻とした。結婚の際には貞潔の誓約書を妻に渡して生涯それを守り、乗艦に案内した時には自分で妻の履物を揃えたという。なにこの少女漫画の王子様。」

「いろんな格闘技が礼節を重んじるのは、強くなるとマジ調子に乗るから。」

「雑談から透けて見えるのは、その人の育ちのよさ。もちろん、いわゆる育ちがよいというのは、家柄がよいということではなく、人間関係に恵まれて明るく育っているという意味です。」

「「長所を褒める」 この一点に尽きるかと。 叱り方やほめ方も順序があって、ほめ方だと最初に問題点を言ってから褒める。
叱り方だと、思い通りにならない苛立ちを切り離して、「普段の君らしくない」と相手を肯定してから、本音を引き出すと」

「女性と会話するとき視線が下がってしまうのは決して胸を見ているのではなく
普段はそのあたりにテキストウインドウが出ているからなんですよ。」

もう少しある分は後日へ。

衣装ケースが破損、台座として強度が足りなかった。代わりになりそうな物を探してホームセンターを覗いてみたものの、最初から素直にデスクを買えばいいんじゃないかという疑念がふつふつと。当座はひっくり返して急場しのぎ。

T嬢より、池袋ナンジャタウン妖怪ウォッチアイカツのイベント云々というメールが来ると、なるほど流行ってるんだなあ、と。ああ夏休み。シャツはお手製。

ニュース系その他より。
「舞台俳優で、アニメ「あしたのジョー」の力石徹役、「宇宙戦艦ヤマト」の島大介役など声優として活躍した仲村秀生(なかむら・しゅうせい)さん=本名・中村秀男=が7月30日、東京都内の病院で死去した。79歳。」
残念ながら『あしたのジョー』は未見、『宇宙戦艦ヤマト』も少々見ている割には記憶が定かでなく、比較的はっきりと思い出せるのは『超獣機神ダンクーガ』のナレーション&ムゲ・ゾルバドス皇帝の声でした。どうぞ安らかに。

「今日聞いた話で一番分かる気がしたのは「周りのやつらが成功したり幸せになったりしていくの見ると俺もうれしくなるけどさ、弁当を温めた時に隅っこの漬け物まで一緒に温まっただけと言うか、つまりそれが俺。ふと虚しくなったりするんだよな、俺もごはんとかおかずになりたいよ」です。」