「二次創作の同人誌の外的な制約がなかったからここまで発展したなら、発展したその結果と責任を我々が負うだけのことだし、それが文化だというならその土台維持に必要な要求も当然受け入れる努力と姿勢大事なんじゃないのかなあ。」

「そう、かつての小学生男子は「女の子コンテンツ」に交わる事を最大級の不名誉とする男の子文化の中に生きながら、それでも何らかの言い訳(チャンネルを変え忘れた、この時間これしかマンガやってない)を駆使し背徳の中でセーラームーンを視聴していたわけです」

「あと初代『同級生』のイベントやテキストが優れていたと思うのは、本当に高校生〜大学生のビミョーに頭の悪い(ある意味ヤンキー感にあふれている)恋愛感覚を、割と忠実に描けていたことかな。そこがナンパ臭くてよかった。『ToHeart』までいくとオタク的な意味で洗練されすぎちゃったからね。」

「時代劇で、短い木の枝を持って「わーい」と画面を横切る三人の子供たちはいったいなんの遊びをしているのだろうか。追いかけっこにしては互いの距離が近すぎるぞ。」

もう少しある分は後日へ。

本家絡みの方で、何故か2年前を掘り起こされていて、2年前のテキストはいい感じに記憶から消えて読み返すと新鮮だったりする。初見ではない筈なのに。念のために検索を掛けてみたり。

某所より。
「日本で起きた職場の車持ち出しで私が知るもっとも悲惨な例は雄琴の特殊浴場でトルコ嬢(当時の呼称)から職業を笑われたバキュームカーの運転手がタンクの中身を満載したままその店に突っ込んで店内でぶちまけたという事件」
懐かしいな、『代打屋トーゴー』の第2話(さもなくば、1巻でも最初の方)でこの話を持ち出していたのではなかったかな。店名も思い出したぞ、確かルンルンだ。もしかしたら、作者の各話コメントが付いている文庫本の方なら、この話の内幕が書かれているかもしれない。文庫本は(たかもちげんが亡くなったからなのか)途中までしか出ていないので、作者コメントも途中までなのが残念

伊良湖海岸へ遊びに行った名古屋から寄せ書きめいた葉書。フェリーが無くなるので乗った、とこちらはメール。

「私が日本の義務教育に抱いている疑念、いや疑心は二つある。

一つは、複式簿記を教えないこと。

一つは、作文を教えないこと。

この二つがあれば、なんとか生きていけるのに、である。」