「私たちは常に既に「先入観」と「解釈」の虜囚であり、それを基礎付けているのが文化=伝統を背景にした「言語」です。つまり言葉を使うたびに私たちは過去と出会い、その言葉が紡がれることによって未来へ橋を架けています。これを「地平の融合」と、ガダマーという哲学者が言ってました。」

「以前、古い女友達と飲んでいる時に、会社で「怖い男」と対峙するためには「強くて傷つかない女」に擬態するしかなかったと言っていて、「もうそうなる以前に戻る方法を忘れてしまった」と言われ、とてもしんみりした気分になったのをふと思い出しました。」

「収集家はいつか絶対置き場所問題にぶち当たる件について、先輩が「収集は麻雀だ」という言葉を残してた。手牌は常に13枚。1枚ツモったら、1枚必ず捨てなきゃならない。その限られた空間で、いかに美しい役を作り上げるかというのが面白いんだ、と。置き場所に悩む行為自体も楽しみの一つなんだな。」

もう少しある分は後日へ。

BSプレミアムを見ていたら、山登りや山下りの時は膝の負担を少なくするように歩くコツが紹介されていて、両膝を斜面の上側に揃えたり下側へ揃えたりするのはNGとか、横向きになって足が交差しないように交差しないように難所を降りていこうとか、踏み出す時は動く石を踏んで捻ってしまうのを避けるために重心を後ろへ残しながら踏み出そうとか、普段の歩き方とは違った動作が面白かった。
続いてのボルタリングでは、壁面に身を寄せずに離れて登ろうとか、足を上手く使わないとあっという間に腕が疲れてしまうとか、こちらも面白かった。

ふの付く某所より。
「さぁて来週のアルドノアゼロ

ひめさま、私が出ます!
鞠戸大尉、今日こそ出撃
うっかり火星騎士

の3本ですウフフフフ」
元は同じ地球人だったのに、科学者皇帝のお爺ちゃんが15年前にスーパーロボット達を掘り出して動かしたら、急に貴族主義に目覚めて、他の科学も一足飛びに地球を置き去りにしちゃったのだろうか? よく分からないなあ、後になって「実は宇宙人や未来人の意識に乗っ取られてましたー」みたいな話にならないといいなあ。

今週のジャンプの『こちら葛飾区亀有公園前派出所』が面白いうという話なので機会があったら読んでおこう。テレビで証拠物件を並べるニュースを見るのが楽しくなるような回らしい。

「川柳、「人にただ物やるのにも上手下手」」