「「優秀な遺伝子」ってものは無いんですよ
あるのは「ある特定の環境において、有効であるかもしれない遺伝子」です」

遺伝子によって発現されるどういう”形質”が、どういう環境で生存に有利に働くかは計算不可能です
例えば、現代社会の人類にとって「障害」としかみなされない形質も、将来は「有効な形質」になってるかもしれません
だから、可能であるならばできる限り多くのパターンの「障害(=つまるところ形質的イレギュラーですが)」を抱えておく

方が、生存戦略上の「保険」となるんです」

「え〜っと、、、よくある勘違いなんですが、自然界は「弱肉強食」ではありません
弱いからといって喰われるとは限らないし、強いからといって食えるとも限りません

虎は兎より掛け値なしに強いですが、兎は世界中で繁栄し、虎は絶滅の危機に瀕しています」

「>オンデマンドオナニー!今抜きたいと思ったその気持ちに嘘をつかないでほしい
なんて崇高な一文なんだ…」

「魅力的な脚本の構成
まず、基本構成には「起承転結」のように四幕もいらない。次の三幕で考えてもらうといい。
★誘い
★じらし
★満足
(樹崎聖/10年メシが食える漫画家入門 悪魔の脚本 魔法のデッサン)」

「東京喰種はトウキョウグールと読むらしいけど、『東京』って頭に付くとたちまち創作物のタイトルが成立するあたりに東京の凄さを感じる。大阪グールとか名古屋グールだとお土産感の方が勝つ。北海道グールだと新手のおいしいバター感。」

「安斎ららと宇都宮しをんは
ハルクホーガンとミスターアメリカみたいなもんだ」

バイオショックが本当にすごかったのは、「なぜゲームの主人公は決められたストーリーをなぞるだけなのか」という根源的疑問に対する合理的な解を、ゲームのストーリーに織り込んでいたところ。ゲームやっててあんなに唸ったのは初めてだった。天才的。」

「・理不尽だと感じたら我慢してはいけない こちらが理不尽だと感じている相手の行為をやめるよう伝えなくてはならない 

相手がやめてくれない場合はその場を立ち去ってよい あなたにはその権利がある それによって場の雰囲気が悪くなるのではないかなどと心配する必要はない 自分を助けてくれるのは自分だけだ
・親友はあなたを支配しない こちらが嫌だと思っている行動を具体的に伝えてもやめることなく相手が支配を続けたなら、それは親友ではない
・関係が苦い形で終わったとしても、誰かと深く親しくなれたのならそれはあなたにはなんらかの長所があるということだ 

苦い形で終わらせてしまったことをもって自分を卑下しすぎてはいけない むしろ世界を広げる好機だと思ってその関係にかけていたコストや時間を今まで手つかずにしていた諸々に振り向けるのがよい
・悪意なく人に害を与えた場合、その害についてだけ責任持って心から謝罪し必要に応じて補償すればよい 悪意なき害によって人間性まで否定される道理はない 過剰に否定し補償を求めるならば、その人もまた害の主体となっているのだ」

「守るべきものがないやつとあるやつとじゃ価値観が違うからな
DQNよりさらに順法精神がなくなることもある
どうでもいいは魔法の言葉」

「「分け登る麓の道は多けれど 同じ高嶺の月を見るかな」ってね。「親しみやすいように入口を広げ、垣根を下げます」というのは、あくまで「登山道を整備する」というレベルに留まるべきで、「高嶺の月」を地上に引きずり下ろすことでは断じてない。この境は難しくもあるが、その倒錯をいま随所で見る。」

「「被害者の中に日本人は含まれていません」が、「日本人いねーから現地や大使館に問い合わせて余計な手間取らすんじゃねーぞ (゚Д゚)ゴルァ」という意味だと知ってから、「日本人に被害がなければいいのか!?」と蟠らずにニュースが見られるようになったので、これはとても有益な知識だった」

「小学生たちに「マンガ家に向いているのはどういう人?」みたいなことを聞かれたら、 「マンガ家に向いているのは 絵がうまい人でもなく
 話を作るのがうまい人でもなく、
 夏休みの宿題を予定通り終わらせる人だよ」
 と言っています。」

「戦後日本メディアで『犠牲を出して敵を倒す』というシークエンスが流行したのは、戦後の経済成長で「犠牲を出すことを楽しめる」余裕が出来たってことだよね。それ以前や経済的に逼塞していた21世紀などは、むしろ犠牲は否定され俺tueeeでないと読者にフラストレーションが溜まった。」

「最近同人界隈で話題になってる「公式グッズにあまりにも似すぎている同人グッズ」の公式からのガイドラインの話を見るにつけ、「天まで届くバベルの塔を建てようとして神の逆鱗に触れる」という聖書の一節を思い出してしまうが、公式は塔を壊さずビルの高さ制限を設けただけなので超優しいと思う」

「先輩が「絵画の修復してるときに、ドラゴンが城とセックスしてる絵を見たことある、あれは少なくとも300年は経ってる」って教えてくれた。知りたくなかった。」

「城とセックスしたドラゴンの話が爆散されましたが、海外民話とか掘ると、白薔薇城って名前の小さな城に恋したドラゴンが毎日毎日求愛して、城主が財宝と引き換えに結婚を許可するも、人が離れ手入れされなくなり薄汚れていく城を見てドラゴンが悲しみに暮れて死ぬ話とかあるんですよ。」

「やっぱりこの手の世界全部憎んでる系は緑川だよなあ。石田はどっちかというと世界全部を愛してるから世界全部が均等に価値がない系」

「「コスプレってジャンルにもよるけど、原作に忠実にしないと叩かれる」
って話を課長にしたらとても驚いてた。
「人によって衣装やかつらの解釈があってもいいんじゃないの?そもそもお前らがやってる時点で忠実じゃないし」って。目から鱗だった。レイヤーを叩くのって大体レイヤーなのだなあと。」

「「どうせ女は○○」「どうせ男は○○」って自分や世界に呪いをかけることで、何か得することってあるんだろうか」

「シリコン乳おkてやつは理解できんと思ってたが
よく考えてみたらpvcのフィギュアで抜いている俺がいた」

「漫画家に必要なものって、三題噺で、瞬発的に原稿用紙一枚に脚本を書けるスキルなのでは、と、思います。僕にはそのスキルはありませんが、「潔子さん」「コート」「ネットにからまる」のお題をいただければ、速攻でエロ妄想12ページぶんに浸るスキルはありますぞ!」

「>海底ケーブルもかなりすごいと思う
母をたずねて三千里作っているときにパヤオ
海底電信のある時代に連絡が取れないなんておかしい!男と逃げたんだ!と言い出して
高畑勲と禿がなだめて事なきを得た話があるくらいには早くから発明されてたのよね」

宮崎駿:幼女・少女・女性・母・老婆がそれぞれ分離してる。「女性」という連続体ではなくて断絶してる。
高畑勲:反対に連続体としての「女性」をずっと描いてきている。少女→女性の瞬間を描くのがべらぼうに上手いし、少女の中に存在する「女性」をえぐるように描く。」

「実は物書きにとって深刻な問題で、特に学園物を書く人は「リットルの記号が小文字から大文字になった世代」「鎌倉幕府が1192から1185になった世代」「高校数学の分類が変更された世代」は調べておきたいところ。」

「「媚びるくらいなら死んだ方がまし」って思いながら死ぬのが子供で、「死んだ方がまし」って思いながら媚びるのが大人なんだと思った。」

「あきらめない人たちは、あきらめる考え方を攻撃していないと自分を保てないのかもしれない。」

「同人誌出すのに何が絶対的に必要なのかと考えたときに、『モチベーションを維持する力』『スケジュールを管理する力』そして『完璧ではない現状でも妥協できる力』、個人的にすごく長い目で見て必要なのはこの三点かなと思ったりします。」

北斗の拳ケンシロウがどうやって飯食ってんのか?とか、
ワンピースのルフィーたちはどうやって飯食ってんのか?とか、
そういう敢えてのリアリティの欠如こそが、
勧善懲悪の世界を物語を生み出すことができるんだよな。」

「最近NTR書きたくなってきた
男にはNTRされたら怒り狂う本能あるからNTR入れた方が物語の展開にメリハリつくんだよね
古今東西の名作にNTR多いのもわかるわ」

「「アニメや漫画なんて趣味は卒業するのがまともな社会人なんだよ俺は卒業したよ」という自分を肯定するために、卒業しない人を「変なやつ」呼ばわりする人がいるような気がする。その人もホントは卒業したくなかったんだよ、きっと。」

「「マレフィセント」を最初に「悟飯とピッコロさん」と評した人は天才だし罪深いわ…マジで「悟飯とピッコロさん」以外の何者でもなかった…ちくしょう、鑑賞前にあの呟きを見てしまったらもう…もう…」

「最近自分の趣味を知る先輩が同人誌の事を公的な場では”ドキュメント”と呼ぶようになり、「飲み行く?あ、ドキュメントの作成で忙しいんだっけ」「今作成しているドキュメントは何種類なのか」とか話が早くて助かる」

「やっぱツンデレにはバカがよく似合う」

「・・・・いかん。漫画か小説かなにか「物語」を読んで精神を遊ばせないと、家事と仕事と育児ばかりやっていては、何か魂的に死んでしまう。」

「馴れ合いが嫌いなのは本当は馴れ合いたいからだしリア充が嫌いなのは本当はリア充したいからだし生きるのが嫌いなのは本当は生きたいからなのです。」

「オタクちょれーと思っているアイドルがどれだけいるかはわかりませんが、大部分のオタクはアイドルの前では意図的にちょろくなることで楽しんでいることを忘れてはならないのです」

「ニュースを視聴率を取るための手段と考えた場合、手っ取り早くキャラを立てることは重要になる。」

アナと雪の女王観た。
自分を抑圧すると自分が不幸になる。
ありのままの自分を解放すると、周りが不幸になる。
自制を覚えてようやく自分も周りも幸せになれる。
っていう話だと思った。つまり「ありのまま」ではまだダメ。
自分を上手くコントロールするのよ〜って歌が流行らなければダメ。」

「弱い者への暴力は宿痾のようになくならない。胸が潰れるような虐待事件は今もしばしば起きている。けれど、いま全国トップ級で報道されるような虐待死事件も、20年前は地方版の片隅に載る程度で、判決も執行猶予つきだった。社会から無視されていた。遅々としつつも、社会は前進していると思いたい。」

「「この作品はつまらない」と素直に言えばいいところで、罵倒語としてわざわざ「SFではない」と言ってしまったことによって失われた何かを拾い集めていく妖精の登場が待たれる。」

「「俺これ好きだわー」「俺はこれ好きだわー」「マジで、俺それ嫌いなんだよねー、でもまぁお前が好きっていうならちょっと見てみるか」ってなって、「どうだった?」「いやー、やっぱ俺無理だわ」「そっかー、まぁ好みは仕方ないね」「ここの部分はいいんだけどね」ってなるのが俺は『友達』だと思う。」

「自分嫌い期にはセンスを研けばいいし、自分好き期には何か作ればいい
by Yagi Kusigahama」

「読んだ本と読んでいない本の記憶がごちゃまぜになってどんどん混乱しあげくに、どんどん記憶に穴があいて、最後は死んでしまうのだなぁ、と思うと背筋が寒くなる……ということもなく、漫然と読書を続けているのだが、これも老いた証拠かもしれない。」

「「ZIP」を観ていたら、犯罪学の教授が「不審者は見た目じゃわからないから『人間』に気をつけてもだめ。襲われやすい『場所』を避けること」といっていて、これはもっと強調するべきだと思いました。」

「マスコミが踏みこんだときに備え、TV的に不都合なものを置いておこうという工夫が紹介されているが、宮崎勤事件のときフジ系の日本テレワーク社長を務めた野田宏一郎氏の「野田昌宏」名義SF本を見つけたフジテレビスタッフが、慌ててとりのけた「笑い話」が昨日紹介されていたので無駄と思います。」

「二次創作してて「ラクガキ注意」とか「○○クォリティ」とか自分を慰める言葉は使わないようにしてるけど、お前(思いついたネタ)が絵の上手い人のところに生まれていればいまごろメジャーCPになっていたかもしれないのになぁ…という貧乏で子供を進学させられない親のような気持ちにはよくなる」

「「いじめられっ子だけど射撃が上手い」というのび太の設定はたしかにアメリカ放映ではヤバイ…」

「「学年で上位5%の頭のいい人と、美男、美女」そして「すごいたくさんの地方から追い出された人」たちが東京にいる」

「効率の悪い「つきあい」を要求するよりも、「自分より先に帰る人がいても、笑顔で送り出す」ことのほうが、チームを円滑に運営するためには重要です。」

「女性の身体から生み出される様々な曲線は、男という生き物の生きる糧となっています。」

「二十歳くらいのときって
強がってても弱いから、なんでも怖いですよね。」

「「駆逐艦のパンツのシワは つい描き込んじゃう」とか「潜水艦の水着の質感にはコダワりたい」とか不思議な日本語を操る者に幸あれ」

ソーシャルゲームは女の子の台詞をおっさんが考えてる場面リアルに想像できるようになったら素直に辞めるべきだ」

「ゲームとか自分の詳しい分野についてのテレビ番組とか見ると間違ってたり、どうかと思う紹介とかされたりすること多いけど、健康バラエティとかも栄養士や医者から見るとそんな忸怩たる思いをしてるんだと思う。それくらいテキトーな知識で作ってそう」

「学歴は人生が成功しなかった場合のセーフティネット。人生の成功者が「おれの成功に学歴関係なかった」と発言するのは、宝くじあたったひとが「仕事しなくても大丈夫だったぜ」というのと同じなので、基本的に聞く必要はありません。」

「ど田舎にコンビニ以外の大規模なチェーン店が来る時は潰れると「あの地方は○○屋みたいな有名どころでも潰れた」って話が飲食業界どころか
家電やら本やら他の業界にも伝わってしまうので地方のチェーン店とか中規模店以外は役所が渋い顔をするのだ…」

「噂ですが、小6の子を持つ母親に『中二病っていう怖い病気があるって聞いたんですけど予防接種とかありませんか?』と質問された医師がいたらしい。お母さん、大丈夫、ほとんどの場合は自然治癒しますから、そう、ほとんどは…」

「僕だって君たちを見ていて、悪いところとか、足りないところとか、たくさん見えるよ。でもそんなことを指摘して何になる?
それでもっと悪いのは、ダメな大人の真似をして、自分のことは棚に上げて、人の粗探しばかりする人がいることだ。そうすると利口に見えると思っているかもしれないけど、そんなことしている暇があったら自分で何かやれ。」

魔法少女に対抗して、物理熟女というのを考えた。強そうだ。」

快楽天:ハッピーセックス!
楽天:背徳セックス!
BEAST:歌姫Hamaoが熱SHOWする恋はスリルショック挿すペニス♪」

作監数のクレジットがやたら多いと
このアニメはヤバイ!って一発で分かる」

「>アニメ業界もハニートラップとかあるの?
進行が女の子だと上がりがいい」

「『田舎では(娯楽がないから)人間が最大のエンターテイメント』っていうのを見て「あなた結婚はまだなの?」「子供まだなの?」って言う意味が分かった気がした。あれは新キャラ登場を待ってるんだな。」

「みんなと仲良く、という教育も大事だが、「嫌いでも良い」という教育を小中学校でしてくれたらどんなに良かったか。そして「嫌いな人間が居ることを当たり前と認めた上で」相手を傷つけない、尊重するやり方を教えたらいじめとかも減るだろうよ。」

アオイホノオは当時をよく知る一本木蛮さんがスタッフとして関わってるのがいちばんスゴいことだと思うのよ。」

「「相手が根拠にしている正義は何か?」を考えるのって重要だと思うんだよね。人間は悪を根拠として悪意を最大化することには躊躇するけど、善を根拠として善意を最大化することには躊躇がない。善を行う自分を妨げるものは、「正義の敵=悪」だから、その排除に掛かるリミッターを簡単に外す。」

「「セリフがあると喋られる」は、一流の役者さんの多くは本当に自分に自信のないコンプレックスの塊が多くて、「役になることでそれを解放できる」ということです。この落差が大きれば大きいほど、その演技は狂気を帯びてくる。」

「点滴針を足の甲に刺すとき「痛いけど我慢してね」と言われ「どのくらい痛いんですか?」と聞いたら「うーん…肛門に指を3本入れるよりは痛くないかなぁ。あ、僕の体験上の話だけどね^^」と医者に言われたので世の攻めは受けたんのお尻は念入りにほぐしてあげてください。足の甲点滴は激痛でした。」

「俺は小さい胸の事を貧乳とか言ってる奴を本当の小さい胸が好きだと思ってない」

「翌日ケツが火を吹くようなメチャクチャ辛い麻婆豆腐を
冷房無しで食った後に洗い物は後回しにして即風呂に入る
夏ってのはそれでいいんだ」

「>ゴローちゃんの所で食べた麻婆は神経に直接来る辛さだった
池袋の楊の麻婆めっちゃ辛い!でも旨い!
あと愛想いい中国人のあんちゃんが教えてくれた水餃子に絡めて食べるのがくしょうまい…
あとラム肉クミンも滅茶苦茶旨かった」

「誰かが「今は新しい中世だから」と云っていたが、あちこちで近代以前の自力救済っぽい戦争が発生したり富の偏在が極端になったりで確かに、と思わんでもない。」

「どうにかして学園生活とロボット戦闘を両立させようとする軛から人類を解き放つことはできないか。」

「なんというか「すごい金かかったピンクパイナップル」感あるね。」

「「盗作」の話題からは10歩くらい下がってやり過ごしたい。怖いんですよ。いま、自分のアタマのなかにあるコレは、ほんとーに自分で思いついたオリジナルなのか。どこかで通りすがりに目をかすめたビジュアルを、まったく無意識に脳みそタンスの創作引き出しに投げ込んだモノなのではないのかと。」

「本物は自分が本物だと気がついていないので淡々としているが、偽物は自分が偽物だと気づいているから、必要以上に本物ぶる。」

「ただ、お話が起承転、で終わってしまうようだと、構成力の面でいまいちです。起承転結さらに起、のような構成の読み切りだと評価はうなぎ上りですよ!はい。」

「最近アニメ見てても主人公はだいたい学生で家帰ると庭付き一戸建てで「ぐう…いい間取りだ…子供部屋も複数か…庭に木がある…いくらだろうか…駅から徒歩圏内だし…俺には買えぬ…」ってなって全然楽しめない
このままだと圧政に苦しむ農民のアニメとかしか共感できなくなる」

「「今日ダメだ自分」って思ったら、なるべく無理にニコニコして、ゆっくり喋る事を意識して、人の意見を聞いて、はやく家に帰り、寝ること。やってはいけないことは資料を作ること、意見ブログを更新すること、人の意見に意見したり、反論述べること。これらは体調不良の日には行ってはいけないよ、と。」

「元上司が、イギリス人の同僚に「リア充」とは何ぞ、とレクチャーをしたらしい。それを受けての同僚の反応。「まったく理解できないよ!リア充って要はすばらしく幸せな生き方ってことだろ!?なんでそれに名前をつけて卑しめるんだい!」」

「メディアの観点から考えても、この「ブラック企業」というネーミングはすごく使いやすいんですね。「違法企業」と名指ししているわけではないので企業から訴えられることもない一方で、限りなく「黒い」イメージを与えられる。かなりマーケティングセンスのある人が作った言葉だと思います。」

「だから、人のマネでいいんじゃないんすか、最初は。この人のスタイルカッコいいな、ってパクって、マネを極めて。そうするとだんだん退屈になってきて、自分なりにやり出すじゃないですか。」

「「きほん反知性主義者だから、「なんで人を殺してはいけないんですか?」と聞かれたら、そいつを半殺しにすればわかってくれるんじゃないかと思ってる。

単純になめてる訳ですよ。「なんで人を殺してはいけないんですか?」みたいな質問は、答案者が自分を殺さないっていう前提で成り立つ質問でしょ。」

「「正直に話せば怒らない」という言葉に何度か騙されることにより、子供は失敗やトラブルについて隠蔽した方が得であるということを覚える。」

「びしょ濡れの女子高生二人が手を繋いで歩いていたから南浦和駅は素晴らしい」

「例えば、ヒステリックで話通じない女の人と結婚してしまったら、女の人は全員ヒステリックで話通じないんだって思いたいじゃないですか。天国と地獄があって私が地獄を選択したんだって思うよりは、この世はどこに行っても地獄だって思う方が心安らぐでしょう。」

「若いころ想像していた「老いる」というのは「いままで出来たことができなくなっていく」というものだった。でも実際には少し違う部分があった。「出来なくなる」以前に「したくなくなる」「興味がなくなる」「どうでもよくなる」という感覚がある。」

「学校の保険の授業で「薬物などが健康に害があり社会的に危険ということを本を読んで調べてきなさい」という課題で本を読むのがめんどくさくて警察署に行き『薬物について教えて下さい』と言ったら取調室に案内された思い出。」

「FSSのファティマみたいな雰囲気の女の子が「爆乳」だった。「うわぁ、現実に存在するんだ、ああいうの」と奇異の目で見てしまった。性的な意味ではなく、好奇心の目で見てた。」

「「日本マンガに詳しい欧米の専門家」を新宿・紀伊國屋書店のコミック別館「フォレスト」にお連れして、女性向けコミックコーナーを見せた時の表情は一生忘れない。ハトが豆鉄砲食らったような顔をしている中年男性が「信じられない…」と繰り返していた。」

「「俺これ嫌い」って意見を受け入れていったら結局最後には何も残らないから。それより「これ好き」のほうが参考になるよ。」

「「命の大切さ」をあんまりカッチリ教えられて、十分に理解した結果、「それだけ大切なものを奪い取ったら気持ちいいだろうな」とか「それを支配できたらさぞ楽しいだろうな」と考える者が出てきてもおかしくはない、ということを、もっと「命の大切さ」の人らは考えといた方がいいよな。」

「あの電車の中でさやかが遭遇したのがホストじゃなくてオカマバーのママだったらきっとなにか変わってたかもしれない」

以上。

眉間や右眉下に再発がしつこい。そろそろ処方された軟膏が尽きてくるので、果たしてニベアでどこまで誤魔化せるものか試してみよう。

某所より。
「うちの近所にイスラムの人たちのコロニーがあるんだけど
何かお祝い事があったらしく生きてるヤギを食べるつもりか贈り物のつもりで持ってきたみたいなんだが
それが逃げ出してうちに逃げ込んできた事がある
そいつは明らかに自分を食べ物としてみてる人間とみてない人間を見分けてた」
以前、森の中で柵に囲われた1匹のヤギは全く人を恐れていなかったな。最近は芝刈り機代わりにレンタルで貸し出される場合もあるそうだけど、動物園以外でヤギを見るとは思ってもいなかった、あの頃は。

この夏はエヴァンゲリオンの映画がまとめてテレビ放送されて、敢えてそれを見ないという護身術。もっともネットの観察範囲は賑やかだからして。

「思春期に教えたほうがいいと思うのは「正しく仲良くならない方法」。距離の置き方と言い換えてもいい。人間関係って全員と仲良くなれるわけじゃないのは当然として、「近づく」「離れる」よりむしろ「適度な距離をキープすること」が一番難しい。まずは「それは難しいけど正しいことだよ」と教えたい。」