「当方の居住するボロ借家の上の階の人が、どうも最近定期的に女を連れ込んで、繁殖活動まがいのことをやらかしているのである。隣の人に向かって壁をたたくというのはきいたこともあるが、こうなっては秘密裏に研究してきたタイガーアッパーカットをだねえ…。」

「まず、当事者意識が完全に欠如している。 さらに、独り立ちをしようとせず、常に何かに依存し、消費し、批判するだけの「お客さま」でいつづけようとしている。」

「自分には理解できないけど、好きな人がそれを好きだから自分も好きだとか、好きな人がそれを嫌うから自分もしないとか、「その人がいなくなってからもその習慣を続けてしまうとか、そういうの好き。」

「愛情とは、関係を断たぬことである」

もう少しある分は後日へ。

超人ロック』と「月刊OUT」で思い出すのは、実は雑誌後期の漫画連載ではなくて、「星のストレンジャー」のレビューにあった「「寂しさよりも君は寂しい」だなんて、それでは人は生きてはいけない」(大意)みたいな一行で、当時はふ〜んそんなものかと思ったけれど、未だに覚えている。あ、もしかしたら「月刊OUT」ではなくて、当時の別のアニメ誌で見たのかもしれない。確認は難しい。

第1巻の「炎の虎」は、西友の今は無き本屋で買って、近くの公園のジャングルジムのてっぺんで読んだような……その時はぢゃぱんもいたような?……今では到底出来ない。雑誌連載で覚えているのは、「永遠の旅人」の前編最後の辺りなのかな? 「もしもここから出られたらどうします?」「田舎で農業(だったかな?)でもやるさ、出られたらな」「(テレキネシスを使って)さあ、行きましょう」みたいなやり取りだった。BZならコミック全巻持っているだろうから尋ねれば確認が取れるな。

某所より。
「人生でもっとも輝かしい時は、いわゆる栄光の時でなく、落胆や絶望の中で人生への挑戦と未来への完遂の展望がわき上がるのを感じたときだ。」
ナイチンゲールの言葉だそうだけど、小説家になろう異世界転生チートを赤ん坊から始める理由が良く分かった。そして栄光の道が始まったら満足して止まってもおかしくはない。なるほどね。

「自分の読み取りたいことは自分の年齢やら社会的役割やら精神状態やら体調やらで変わるので、少なくとも俺は、同じ物語を読んでもそのときどきで感想は変わるし、だから、同じ物語を何度も読む。」