「そういえば、いま田舎に住んでる友だちが、「東京の人は強すぎる。もっと人を頼っていい」って言ってた。私、実感としてそう思う。弱いこと、あんまり恥じることないね。」

「「LANケーブルを接続する際には、優しく、しかし確実なホールドをこころがけてください。そう、ちょうど恋人の手を握る時のように」
「DIAGランプが乙女の鼓動のように小さく点滅しはじめたら、ファームウェアのアップデートがはじまった証拠です。さあ新しい旅立ちです」

こんなマニュアルを読まされたら私はその場でケーブルを引きちぎると思う。」

「ワインは輸入業者がかなり参考になる
個人的には稲葉が輸入してる奴を贔屓にしてる」

「多分男同士の会話は、「お互いのことになんか興味あるわけない」のを前提にしてるから、野球とか政治とかの話になるんだよね。女同士の会話はその逆で、お互いの話が主になる。これが男対女になると割と悲劇で、女の自己開示には男が興味ないし、男の野球等の話には女が興味ないから会話が成立しない。」

「リーダーの資質は平時には調整、非常時には信念。」

もう少しある分は後日へ。

幡大介『大富豪同心 千里眼験力比べ』(双葉文庫)619円+税
シリーズ第十四弾は、老中や三国屋等の外堀から搦め手で攻め寄せてくる悪党どもとの知恵比べ。なので剣豪同心八巻卯之吉の出番は今回はお休み。敵の首魁もいよいよ追い詰められた心持ちで、次巻は切り札を呼び寄せてから、さあどうなる?

某所より。
「で、iウオッチとやらは電話かけられるの? 電話ついてるなら買うよ。いや機能性とかどうでもいいんよ。俺は腕時計に向かってキメ顔で話しかけてみたいんよ。子供の頃からの夢だったんだよ!」
故石井氏も腕時計型が出たら携帯を持つと生前に。ある世代への刷り込み、憧れ。

別の某所より。
「才能はその人にとっての不自由。」
確か、「その才能に振り回される程の才の持ち主こそが天才」(大意)のような事を故石井氏は繰り返し書いていたけれど、語順を入れ替えると、なるほど、短くまとまる。

新小岩駅の構内や本八幡駅の駅前が浸水って、尋常では無いなあ。真間川は氾濫しなかったようだから、前世紀の終わりによっぽど念入りに治水工事を施したのだろうか。

「>姑獲鳥なんて「そこに○○あんじゃん」の一言で即解決
アレを許容できるかどうかが試金石だと聞いた」