「「もっと勉強していればよかった」と後悔はするが「よし、今からでも遅くない、勉強しよう」とは思わない心理、てのは確かにあるな。「後悔」が自分の心の中で「今からやってももう遅い(だから行動しない)」という免罪符に使われてしまう現象」

「ゲームの監督もそうだけど、アニメーションも含めて、「監督」という肩書きの仕事に就く覚悟のある人は、今敏監督の書かれた『KON'S TONE』の中にある「PERFECT BLUE戦記」は是非読んだほうがいい。あの本の中で今監督に訪れた様々なトラブルは、必ず自分の現場でも起こります。」

アメリカ人の知人に「なんで日本人ってなんでも少女化するの?」と聞かれたので「なんでアメリカ人てなんでもゾンビ化するの?」と返した結果、この件に関してはお互い不幸になるだけなので止めようという結論になった。」

もう少しある分は後日へ。

機本伸司『彼女の狂詩曲 穂瑞沙羅華の課外活動』(ハルキ文庫)667円+税
遅まきながら気が付いたのだけれど、続編シリーズになって装画の担当が変更されたのかな? 今回はヒロインのアイドル活動があったので、合っていると言えば合っているけど、頭身が低めに見えてロリっぽい。閑話休題事業仕分けゆるキャラだと執筆時期が伺えるような話題が登場しつつ、ヒロインから絶交だ今度こそ絶交だと仲良く喧嘩しつつ、ヒロインとその家族のセラピーは進行中。科学の掛け合いは分からないと割り切って読み飛ばしてもそこそこ大丈夫。

昨日だったかな、ファミレスで隣の席に座った2人組がムスリムだったようで、店員に「豚?牛?」等とメニューの確認をしていた。で、メインのメニューを決めた後で、「納豆2つ」「鳥のなんこつ唐揚げ」と追加していた。つい最近、テレビで味噌をハラル食に認可してもらおうとする番組をやっていて、製造の行程でアルコールを足す作業は控えてもアルコールが微量ながら醸造されてしまうのが大変というのを見たばかりだったので、納豆の醤油は大丈夫なのだろうかと余計な心配をしてしまった。

「3歳から始めたピアノを10歳でやめてしまったのは同級生の「男のくせに」という声に耐えられなかったから。子どもは特に、「今いる世界が全て」と思い込んでいるとき、誰かが「別の学校になら同じような子がいる」「高校生になったらむしろモテる」と「別の参照項」を示してくれていたら、と思う。」
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