「愛の反対は無関心だけど、愛にも悪意にも評価やランクは有るからね。それを何故か全部ごちゃ混ぜにするアホのお陰で今日も地球に生命が満ちてるからね」

「SFファンに普遍で評価の高い作品には、「ぱっとしないおっさんと若い女の子がハッピーエンドを迎える作品」「幼い女の子が酷い目に遭う作品」という要素が含まれている確率がなぜか高い」

「この世の中で あなたにとって 一番友好的に見えるのは 詐欺師。
 
そりゃそうだよね・・・。詐欺ろうとしてるんだから友好的に振る舞うわなぁ・・・。」

「苦しみの背景にあるのは、経験の乏しさによる「価値観の未熟さ」だ。
 例えば、他人や世の中を変えられると思っている。
 例えば、自分は周囲から大切に扱われるべきものと思っている。
 例えば、努力すれば必ず報われると思っている。
 例えば、正義は必ず勝つと思っている。
 しかし、理想と現実は違う。」

もう少しある分は後日へ。

A・J・クィネルの『燃える男』は読んだ事があったものの、浅学なもので、『燃える女』の方は某所を見るまで知らなかった。マイクル・アヴァロンのハヤカワポケットミステリ『エイプリル・ダンサー』シリーズ2巻。以下、ウィキペディアより。
「本作は、『0011ナポレオン・ソロ』のスピンオフ作品。

(中略)

元のシリーズ『ナポレオン・ソロ』は、コミカルな作風が特長だったが、本作『アンクルの女』は、それがさらにエスカレートしている。『ナポレオン・ソロ』の人気に乗じて作られ、アメリカでは二番組が並行して放送されたが、ソロとイリヤを演じたロバート・ヴォーンデヴィッド・マッカラムは、質の低下や視聴者に飽きられることを懸念して、制作に反対していたと言われる。彼らの心配どおり、『アンクルの女』は期待されたほどヒットせずに打ち切られたばかりか、本家の『ナポレオン・ソロ』も、間もなく視聴率の低下で後を追ってしまう結果となった。」
なんとまあ。『燃える女』の方が1966年発表で日本での発売が翌1967年。『燃える男』の方は1980年。『燃える男』は、図書館でタイトルを見掛けて、ぢゃぱんと笑ったような覚えがうっすらと。

あれっ、EMBRYO「HammerKlavier」の「Going on」って、もしかして再版で演奏が変わってるの??

「予測通りに展開する作品は、つまらない。つまり、面白さには、予測の裏切りが必要なんだ」