「今さっき突然思い出したんですけど「メロスはなぜ激怒したのでしょうか」っていう問題に「メロスはちょっとやだなぁと思った、では物語が始まらないから」って回答して呼び出されたのいまだに根に持ってる。」

「男が「聞いてんだか聞いてないんだかわからない態度」の時はほぼ間違いなく全然聞いちゃいないし、女が「聞いてんだか聞いてないんだかわからない態度」の時は、まず間違いなく、全部聞こえててなおかつ心の中で悪態をついてると思っといた方がいい。」

「誰かが喜ぶウソを平然と書き続ける人は重宝される」

「その人が信頼に値するかどうかは自分への言動ではなくてその人の”敵”に対する言動でわかるな。」

「富野監督のGレコに対して「こんなのガンダムじゃない」と言うのは教義のためなら教祖も殺す覚悟が感じられて非常によい。原理主義の高まりを感じる。」

ガンダムアニメの歴史は、Zガンダム以降「こんなのガンダムじゃない」と言われ続ける歴史でもある。「こんなのガンダムじゃない」と言われればガンダムアニメにとって通常運転といってもよいだろう。」

もう少しある分は後日へ。

芝村裕吏マージナル・オペレーション 05』(星海社)1250円(税別)
現代版架空戦記のシリーズ最終巻。ただし、これからも続けられそうな緩い着地の仕方。少女愛好嗜好がもうちょっとあったらもうちょっと楽しめたかもしれない。この巻を読んでいて思ったのは、もしかしたらゴルゴ13を雇うのって安上がりかもしれないなあという事だった。キャラクターよりもストーリー重視で楽しんでいたのかなあ。まだ良く分からない。一人称の文章はとても読みやすかった。

某所より。
「ハヤカワが出店してたサイン入り本コーナー、結構数あったけど小川一水先生とかが暗い地下室に閉じ込められてひたすらサイン書かされたりしてたんだろうか」
どこかの常春の国で警察長官が似たような事をやらされていた光景が脳裏に浮かんで、アニメでの声は永井一郎だったかななと検索してみたら、やはり永井一郎だった。

「中学生の頃って、小遣いで買えるCDアルバムってせいぜい月1枚だし、試聴機が豊富に置いてあるCD屋も生活圏に無いから、買ったCDがハズレでも「これが良いんだ」「雑誌でお勧めされてたから俺が分からないだけで良いCDに違いない」って言い聞かせて繰り返し聴かざるを得なかった」