「大人になりおもちゃを好きなだけ手に入れられるようになったが、それで遊ぶのは子供の頃より遥かに下手になったな。」

「「BGMを作りたくてゲームごと作る」や「挿絵を描きたくて小説ごと作る」の一種に、「パロディがやりたくてオリジナルごと作る」があると思う。」

リア充は呪ったり爆発させるよりも、祝うことで乗り越えたり、自分のコンプレックスを解消するほうがいいんじゃないかというのが結論。いつも人を呪うよりも、笑顔でいるほうが楽だし」

スチームパンクサイバーパンクが決定的に別物なのは、サイバーパンクがゴミためやスラム街といった退廃的なイメージなのに対し、スチームパンクは人類が科学の無限の可能性を信じていた時代を描いており、冒険活劇が多く、ものすごくポジティブなんだな」

「モテる人間の「自然体が一番だよ。」と ハッカーの「適当にすれば良いよ。」を信用するな!

あれは無意識でも最適解を導き出せる人間だけに許されたものなんだ。

長嶋茂雄からバッティングを学んでも擬音ばっかりで何もわからないのと一緒。」

もう少しある分は後日へ。

田中芳樹の『薬師寺涼子の怪奇事件簿 水妖日にご用心』が序盤から読むのに酷くつっかえて、うーん、1冊前の『夜行曲』の時はもっとすんなり楽しめたような……。

どういう訳か、時折、10年越しで止まっている越乃庵まで赴いて【すべてがFになるのよ】を眺めたくなる衝動が沸き起こる。今となっては消えてしまったファンサイトの「雨と空と風のにおい」で見る事が叶わない為か。同じ様な衝動は「足好忠僕出征餞」にもあって、こちらは少なくとも7年の停止。あー、「六月のフラグメント」等の所は消失してどれくらいになったか。5年、か。ローカル保存とバックアップという作業のもたらす安心感。それとも、何もかも消えて薄らいでいく記憶の片隅が相応しいのか。

かつてZが神奈川(だったかな?)のブラックジャックと賞賛していた医者をASAに勧めてみるべきだろうか? この時期、〆切で忙しいだろうけれど、病気は待ってはくれない。

「>コニャックよりちょっとマイナーなアルマニャック地方で作られてるブランデーの類い口にしたときはクンクンしてるだけですげー浸れたんだよなぁ
サンヴィヴィアンナポレオンがわが嗜好のブランデー
野蛮な荒々しさと穏やかな貴腐が混在している
ガラッパチ出身の貴婦人のようだ」