「知り合いの某レゲエ歌手の方は、「レゲエは大きな乗り物なんですよ。政治でも恋でも笑いでも、どんなものでも自由自在に歌える。事実、ジャマイカには本当に多様なレゲエがありますから」と言ってて、なるほどなあと感じた。「ロックは反体制」式の物言いは、多分ロックを小さく縛ってるんじゃないか。」

「「美少女になりたい」というのは、別に女性性に憧れているわけではなく、無愛想であってもドジであっても無条件に愛されるポジションがほしいという意味であり、なんなら「猫になりたい」でもかまわない」

「自分をだますときのポイントは、自分はすごいっていきなり言い聞かせても「うっそくせw」で終わっちゃうので、「どうも最近少しずつ上向いてきてるなー」とか「最近妙に調子良いなー」くらいから始めること。で、人にも「最近調子良いんだよねーなんか」って何気なく申告すること。口にするのが超重要」

「ネットというのは内向人間が外交強者になりやすい特殊な場だ。」

「歴史上の有名人は版権フリーキャラみたいなイメージある」

もう少しある分は後日へ。

おっと訂正、新しくて合わなかった化粧水は資生堂、元の合う方は花王だった。

週刊ヤングジャンプ」で連載中、野田サトルの『ゴールデンカムイ』、となりのヤングジャンプで第1〜3話まで試し読み。明治の日露戦争後に北海道で宝探し、とな。アイヌの風習や料理が面白い。八萬圓の砂金探しか。さて、明治も始まったばかりの頃、北海道で十八万両の宝探しと始まったなら、朝松健が「獅子王」で連載していた『ノーザン・トレイル』。雑誌が休刊して、新書版が2冊までしか出なかったものの、GA文庫で『旋風伝 レラ=シウ』と改題して3巻にて完結済み。試みに検索してみると……Webコミック「GENZO」、『武死道』と改題してヒロモト森一がコミック化していたとは知らなかった。こちらは4巻完結らしい。小説は山田章博のイラストが見事だった。漫画の方は機会があったら読んでみよう。

「私は、物語内での「目を覚ませ」メッセージは、結局自己弁護というか、「『目を覚ませ』って言われてる! そうだね、こんなんただのフィクションだし、ハマりすぎたらいけないってわかってるんやで、わかってるからもうちょっとだけ」みたいな、かえって物語に溺れるための言い訳としての作用ばかりもっちゃうからかなー、と思っている。」