きぼーるでプラネタリウムを鑑賞。初めてなので戸惑ったが、まずは1階で「科学館」の青い矢印に従ってエレベーターまで辿り着き、7階の科学館入口に直通の専用エレベーターに乗らなければならない。
エレベーターを出ると目の前にはチケット売り場があって、ここがまたちょっとややこしい。プラネタリウムの専用チケットと科学館の常設展示&プラネタリウムのチケットは別売り。更に、プラネタリムは各回でプログラムが異なるので、時間枠を指定したチケットを購入する必要がある。タッチパネルのチケット売り場をクリア、プラネタリウムの専用チケットを受付に見せると、赤い紐の付いたクリップを渡されて、目に付く場所に留めるように指示される。紐が青いと常設展示&プラネタリウム用のチケットという見分け方のようだ。
入口の7階がプラネタリウムの会場でもあって、上映前の時間を土産物売り場(星座トランプとか宝石見本箱とか)で過ごし、10分前のアナウンスが流れたのを合図に指定の場所で行列を作って、会場入り。「後ろの方が見やすいです」というガイドに従って座席に座り、リクライニング。
緊急時の避難指示等の後、約45分の上映開始。今回のプログラムは「オーロラを見た恐竜たち」。始めはきぼーる屋上からの昼間の360度パノラマ画面が投影され、東西南北の説明。そして午後8時の星空が映し出され、秋の星座や冬の星座の説明。ここまでは女性職員によるアナウンスで、だいたい半分くらいの時間が経過したのかな? 以後は、7000年前のアラスカを舞台にした恐竜のドラマが迫力たっぷりで、最早プラネタリウムではなくCGムービーの鑑賞会。面白かったけど、2回見たいとは思わないので、次に行くなら別のプログラムの回にしたい。「HAYABUSA」とか「HAYABUSA2」とか。
1階に降りると、東日本大震災復興支援のフォースアベニュー/チャリティーコンサートの真っ最中だった。ビッグバンドのジャズ演奏を聞いてみたかったものの、会場は風通しの良い寒い場所だったので、ちょっとだけ眺めて、退散。次の部でルパン三世のテーマが流れるまで聞いていようとしたら小一時間待たなければならなかったので。

「以前 支援していたタイの子供の家族が 農業がうまくいって自立できた との報告を受けたので嬉しかったです。 私のことは作家とだけ伝えていますが 実は凄いえろい漫画を描いている人間とは 知るまいて…フフフ。」