「週間少年ジャンプの三大原則「友情・努力・勝利」は一見綺麗事のように見えるが「友達のいない怠け者は負ける」と考えるとリアリティ凄い。」

「ヴヴヴ、バディコンはロボアニメに色んな要素詰め込みまくってみる実験作だったと思ってるんだけどクロスアンジュでついにうまい闇鍋作成に成功した感ある」

「島根と鳥取の位置関係については、(島根が左・西・九州側、鳥取が右・東・東京側)ということで「しまねっとり」とややインパクトのある言葉を覚えたら間違えなくなりました。」

「人間は貧乏になると何が欲しいのか分からなくなる。
高くて買えないものを購入対象から外していくうちに、
買えそうなものの中だけで自分の理想を語り始めて精神的にひねくれていく。
想像するのだ。自分はいま、世界中の全てのものを買うことが出来るのだ、と。 」

「「善は変数だが、悪は常数」という名句は、twitterで見た「常識と正義は多数決で決まる」を思い出す。」

もう少しある分は後日へ。

瀬川貴次の『ばけもの好む中将 弐』をパラパラと。解説の末國善己古今東西のミステリーに絡めて本書を紹介する文章が流暢で、解説を読み終えてから改めて平安のミステリーに戻ってみると2度面白い。

某所より。
「「これを捨てられるか」とは定期的に考える。ようは僕はこういう活動にたくさんの時間を使っていて、それは楽しいから良い。楽しいから良いのだが、当然ながらそうした活動を一切合切捨ててしまえば極端な話全く別のことをはじめられるし、そこにはまた別の可能性が広がっているはず。「自分はこれをやるんだ」とは思い込まないようにして、捨てるべき時がきたら「今までずっとやってきたんだから」とかそういう「これまでの歴史と思い込み」に左右されず、何の未練も執着も残さず捨てられるような心持ちでいたいものだ。」
中二病の一形態な「相手を殺せる事を思う安心感」と似て非なるものだろうけれど、特にネットで時間を費やす巡回やゲーム等を時々は「止められる辞められる」と確認する作業、手続き。

ようやくタウン誌で議場コンサートの情報が見つかったと思ったら明日だった。忙しない。20日頃かと予想していたので際どかった。

「ノラ猫を拾う人間と、ショスタコーヴィチ交響曲全集を部下に聴かせて感想を求める人間が、ひとりの男の中に同居している。この世界は分からないことだらけだ。」