「最初はクリエイターになりたいんだと思っていたんですが、単純に新しいものさえ見れれば、自分で作ってなくてもいいという事に気付いたんです。」

「経験から言うと「他人がわかるかどうか」を基準にものを作り出すと、信念を失って迷走する。作り手としては「自分はこれが面白い」と感じたらそれを徹底的に大事にして、次に「その面白さをどう見せて伝えるのか」を考えた方がいい。人の顔色をうかがうことを優先したら負ける。」

「史実とからめて展開できる、ってあたり、あの手の擬人化は一種の「乾き物」(ナマモノに対して歴史上の人物のジャンルをこう呼ぶことがある)なんだよな。適度に現実と接点がありつつ、人物そのものを扱うわけではないので生々しさや個人被害が薄れる。」

「男性向けコンテンツには大きく分けると二種類あるわけよ。「キャバクラ」と「カブトムシ」ですよ。萌えとかコミックLOとか艦これが「キャバクラ」で、ガンダムとか戦車とかシヴィライゼーションが「カブトムシ」ですよ。」

もう少しある分は後日へ。

腕時計の電池交換のためにホームセンターまで行くのが億劫なので、早く春が来てプランターに植える野菜の苗を買いに行きたくなればいいのに。

ふの付く某所より。
「>ヴァグランツって結局どんな話だったんや
1巻は異世界から元の世界に戻ろうとするけど
2巻はパラドックスが起きていて元の世界に戻る方法はない
似た世界には行けるだけ
それを何とかするために賢者の道を探すのが目的だけど
神様が邪魔する

というのが俺の解釈
3巻が出ないのでわからない」
1巻の腰巻の背表紙部分、「超SFファンタジー」という混ぜちゃいました凄いでしょって風のキャッチコピーは20世紀を感じる。今ではとても付けられないだろう。連載当初の各話の終わりに付いていた設定資料の頁、全部で20頁そこそこかな、まとめて本にしてもらえないかなあ。7話くらいまで続いて面白かったけれど、最近でも各話の終わりに設定頁を添えた連載漫画というのはあるのだろうか? SFに拘らなければ、キャラクターや小物を紹介する漫画は沢山ありそうだけど、パッと思いつかない。

「でも性癖って不思議だよな。
ブルマー好きは海外では理解されない。
チアガール好きは日本では理解されない。
アラビアのロレンスがトルコにつかまって鞭で叩かれるシーンはイギリスでしか理解されない。」