「愚痴を書くならツイッターで愚痴垢を作って書くよりも、ノート買ってきて日記みたいに書くのがいいと思う。理由は3つ。

第一に、ネットのトラブルによる予期せぬ流出がない。第二に、書いてるうちに心が落ち着きやすい。第三に、手書きの文字に宿った言霊の効果で対象を殺せる可能性がある」

「夜空に瞬く星の煌めきよりも、巨大な水槽の中を泳ぐ青魚の煌めきの方に僕はウットリするんですよ。」

「梶原漫画はハッタリとコンプレックスのつづれ織りである」

もう少しある分は後日へ。

昨日のNHKラジオ、ゲストに元星組トップスター鳳蘭の再放送。『ベルサイユのばら』で持ち直す前に入団したようで、宝塚を全く知らないまま、友達につられて受験した思い出から始まって、『ベルサイユのばら』のために先輩がみんな漫画を読んでいたとか、「漫画は便利ですね、瞳にハイライトが入るので。演出の人から「そこ、瞳を光らせて!」と言われて女役が目を白黒させていた」という内輪話。当時、オスカル役の候補は何人かいたもののフェルゼン役は他にいなかったので……と話していたけれど、宝塚というのはそういうものなのかな? 『風と共に去りぬ』のレット・バトラー役では「フラれて舞台から去る場面では、こんなみっともない姿を観客に見られたくない、と役になりきって顔を背けて去っていった」。『誰がために鐘は鳴る』のロバート・ジョーダン役では「宝塚の男役は包容力、女の子の理想」。そして、多感な時期から男役を通していたので、「結婚しても甘えることが出来なくて、「おいで!」という態度になってしまった」。宝塚ですね〜。越路吹雪が夫婦でハワイ旅行に出掛けた折、現地でナンパされた口説き文句が「夜明けのコーヒーを君と飲みたい」で、これを字義通りに受け取った越路吹雪は「今夜は早く寝るから」とグーグー寝て、早朝に夫婦揃って行ってみたら相手は待ちわびて目の下にクマを作っていた。これが「恋の季節」の歌詞になった、という話も。

午後から頭痛。夜には食欲が無くなって、夕食は摂ると良くない事態に陥りそうだったので、早めに就寝。

「ボクシングでの経験談ですが、強い相手とばっかやってると、対抗出来る手持ちの最強のカードしか切れない状況が続くんで技術の幅が狭まりがちなんですよね。強い相手にやられるのも大事ですが、同格もしくは格下相手に新しい事を試すのも大事だと思います。」